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修理したスカイメモRSをテストした

しばらく天気が悪かったが、少しだけ晴れた夜があったので、修理したスカイメモRSをテストしてみた。
帰宅が遅くなったのでテスト開始時にはすでに月が昇っていたが、気にせずテスト開始。どうせ自宅は光害ひどいし。
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オリオン座がいい位置にあったので、カメラはE-P5、レンズはマイクロフォーサーズ用の廉価版ズームを使用。ズームの望遠側、150mmで撮影。フルサイズなら300mm相当。露出時間は1分。オリンパスのカメラはシャッタースピードが60秒までついているので撮影が楽だ。
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レンズの周辺減光は安いズームなので仕方ない。追尾はなかなかいい感じだ。背景は光害で明るかったのでステライメージで暗く落とした。確認のためオリオン大星雲の部分を等倍で切り出してみる。
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ちゃんと追尾している。北極星しか見えない状態で極軸合わせをしたので、それほど正確ではないと思うが、このくらい追尾してくれれば十分。私が使うのは望遠でも180mmF2.8で1分程度だから。今回はISO1000だが、α7sなら超高感度が得意なので1分も必要ないし広角レンズならもっと長時間の追尾も余裕だろう。

さて、せっかく修理したのだからどこかに撮影に行きたいんだが、この連休は雨のようだ。来週の土日は仕事だし、さてどうしたものか。


by anettait | 2018-11-02 20:52 | 赤道儀 | Comments(0)  

スカイメモRSの修理

オーストラリアで故障が発覚したスカイメモRSだが、このまま放置ではもったいないので、修理することにした。
電気的な部分の故障ならお手上げだが、ギアのかみ合わせなら何とかなりそうと、とりあえず横のパネルを開けてみた。
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モーターはちゃんと回っているので、電気の部分は大丈夫そう。でもウォームホイールは回ってない。やはりギアの部分か。実は以前「GP赤道儀の赤緯軸アダプター」を取り付けて旅ドブ(5kg)を載せたりしたので、それでギアのかみ合わせがおかしくなったのではないかと予想していた。

結局かみ合わせの調整で、赤経軸は再び動くようになった。ただし実際に天体を撮影してみないと直っているかどうかはわからない。月が小さくなってから撮影に行ってみるかな。次から重い鏡筒は載せないようにしよう。

by anettait | 2018-10-28 16:41 | 赤道儀 | Comments(0)  

スカイメモSで遊ぶ

最初に書いておくが、これはメーカーの想定外(たぶん)の機材マニアの遊びなので、初心者はまねしないように。

ケンコートキナーのジャンク品でスカイメモSの本体を一昨年くらいに入手して以来、ネットでちまちまと部品を買い集めていたら、いつの間にか専用三脚以外のスカイメモSが一式そろってしまった。
できれば安いジャンク品をと思ったが部品はすぐに売れてしまうので、大手カメラ店等のネット販売を利用してポイント等も使ってできるだけ安く買い集めた。

一式そろえたのは、そうでないとスカイメモSはその性能を発揮できないと考えたからだ。まずバランスが合わないと撮影に失敗する。これは去年のオーストラリアで痛感した。また、一式そろえば普通の赤道儀として代用できるかもという期待があったからだ。

というわけで旅ドブを載せてみた。これがうまくいけば、オーストラリアで数秒の短時間露出でも20cmF4鏡筒で撮影できるのではないかと思ったからだ。
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しかし誰が考えてもこれは無理だ。実際に載せてみて、それはすぐにわかった。まず、緯度調整用の微動雲台の強度が絶望的に不足している。5kgの鏡筒に3kgのバランスウェイトが必要なので、まず無理だ。しかも赤経クランプが強度不足で回しにくく使いにいので、狙ったところで固定するのは無理だ。さらに風にとても弱い。いや風が吹かなくてもぐらぐら揺れる。でもどうにか月を撮ってみた。
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いちばん上の画像のように雲が多かったので、2枚合わせて比較明合成で雲の影響を少なくしてみた。そしてアンシャープマスクとコントラスト調整でごまかす。月を真ん中に持ってきて撮影するのはけっこう難しかった。
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口径7cmの短焦点屈折なら大丈夫そうだが、これで直焦点撮影できるかといえば無理かも。試してないので印象だけで言っているが。
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口径8cmF7屈折鏡筒くらいからは重量オーバーな感じ。こういう使い方はしない方がいいと思う。

普通なら追尾精度等の検証に行くと思うが、そこは興味がないので私はやらない。上の鏡筒では追尾が無理なのはわかっているし。


by anettait | 2018-08-28 21:21 | 天体望遠鏡 | Comments(0)  

スカイメモSでふたご座流星群を試写したのだが

前回に引き続きスカイメモSを使ってみた。
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今回は晴れたので、ふたご座流星群が流れるのを期待して、α7s+シグマ20mmF1,8(最新のF1.4artではなく、古い方)という流星群標準セット。
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空が明るいので絞りを絞って、感度を落としてシャッタースピード30秒。光害で白く飛ばないように気をつけた。しかし写った画像は何か変だ。
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翌日、パソコンで拡大してみて驚いた。わずか30秒なのにありえないほど流れている。極軸はちゃんと合わせたのに。まさかカメラの重量で動いたのか?クランプはしっかり締めたのに。
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原因はすぐにわかった。北半球と南半球の切り替えスイッチが南半球(S)になったままだった。
そういえばオーストラリアで使ってそのまま放置していたんだった。

ということで、晴れたらやり直しだな。まあ、撮影前にはセッティングをちゃんと確認するという基本的なところを忘れていたのが原因だった。ついでに、撮影画像をその場で拡大して確認しておけば気がついたはずだ。

ところでふたご座流星群は30分だけ見ていたが、まだ早いのか1個も見えなかった。動画は未チェックなので、何か写っているかもしれないけど、あまり期待しない方向で。

by anettait | 2017-12-12 22:35 | 赤道儀 | Comments(0)  

スカイメモSのテストをしようとしたら曇り

昼はよく晴れて、夕方は快晴だった。ふたご座流星群極大には数日あるが、これほど晴れていれば今夜は2,3個見られるだろうと思ってはいた。
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夕食後、せっかくなのでスカイメモSのテストをしながら流星撮影しようと屋上に上がったら、雲が多い。セッティングしているうちにどん曇りになっていた。
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まあいつものことではある。スカイメモSではまともに撮影したことがないし、テストしないで持っていったオーストラリアでは失敗した。軽いので離島に持っていくにはちょうどいいと思ってケンコーのジャンクコーナーで入手したのだが、ちゃんと使えるかどうかさえ未だに確認できてない。今年は忙しかったからな・・・。

ナノトラッカーがあっさり壊れたので、今のところお気楽ポタ赤はこれしかない。早いとこテストしたいのだが。この分だと、流星群極大にぶっつけ本番になりそう。


by anettait | 2017-12-10 23:03 | 赤道儀 | Comments(0)  

スカイメモR用ビクセンGP赤緯体アダプター

スカイメモシリーズといえばポータブル赤道儀の先駆けで、その追尾精度は折り紙つきのものだったと記憶している。

現行機種のスカイメモSとTは、海外製のポータブル赤道儀を国内でスカイメモとして販売しているので、私の中ではRS以前とは別物と認識している。

私はスカイメモNS、R、RSを所有したが、Rはなぜか失敗が多くて、中古のRSを見つけたので現在はRSだけ使っている。これは300mm程度の短時間露出ならOK。詳細な追尾精度は確認してない。カメラのみを搭載する前提で作られているので、鏡筒を載せるには何らかの追加装備が必要だ。

というわけで前置きが長くなったが、スカイメモRSにGP赤緯体を取り付けるアダプターが中古屋に出ていたので入手した。スカイメモに旅ドブを載せようと考えたからだ。
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送られてきたものは直径10cmほどの円筒形のアルミの塊。長さからしてバランス悪そうで、ちょっとがっかりして放置してしまったが、入手して3か月、石垣島に旅ドブを持っていったがまともに撮影できなかったのをきっかけに、旅用赤道儀を検討することにした。
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GP赤道儀と部品を比較するとこんな感じ。アダプターなのに意外に大きい。それはRSの極軸の長さとGP赤緯体の取り付け部分に合わせたために仕方がないわけだが。
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実際に組んでみてちょっと戸惑ったのは、GPの取り付けネジは1/4インチネジなのに、アダプターはM6ネジになっていたところ。同じ規格なら同じネジが使えるのに、なぜ規格違いに作ったのか。もしかしたらGP赤緯体を取り付けてあるネジが短い(15mm程度)ことが不満で、もっと長いネジを使わせるために規格を変えたのか。本当のところはわからないが。
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で、適当なネジがなかったので長めのM6ネジを使ったら長すぎてスキマができたがまあいい。

2キロのバランスウェイトではもうちょっとのところでバランスが合わないが、テレスコ工作工房のペットボトルアダプター(購入済)を付けて2リットルのペットボトルを付ければ合うような気がする。今度試してみよう。ただ緯度の低い場所だと三脚との干渉が心配ではある。

さて、すっかり冬の天気になってずっと天気が悪いので、追尾精度は確認できてない。それはまたこの次ということで。
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ところで、スカイメモRSとGP赤道儀の赤経体は重量があまり変わらない。つまり軽量化のメリットは、三脚部分のみだ。ということは、これはスカイメモの追尾精度を期待して使うパーツということになる。やはり実際に撮影してみなくては。

でも旅ドブは重量オーバーだというのは試す前からわかる。もっと小さい鏡筒で試すべきだな。




by anettait | 2017-11-23 21:31 | 赤道儀 | Comments(0)  

タカハシの古いバランスウェイト軸

30年以上前に買ったタカハシのEM-100赤道儀は、今でも時々使っている。モーターが両軸駆動で、しかも自分で使う赤道儀の中では丈夫で軽くて反応が早いので扱いやすい。25cmシュミカセまでなら普通に載せられるのもいい。

しかし以前の記憶ではこんなにバランスウェイトはいらなかったはずだが、ということが最近多くなった。
変だと思って先日倉庫を捜索したら、予想通りバランスウェイト軸がもう1本出てきた。
これまで使っていたのは何だか短い。これは同じタカハシでも90s赤道儀のものだった。
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規格が同じでも長さが違う。もしかしたら載せる鏡筒によって何種類かあったのかもしれない。
90s赤道儀は1年くらい前に入手したものだが、色と元の持ち主(星の先輩)から考えて、製造はEM-100よりかなり前だと思う。2台同時に使ったことはないのだが、どこで取り違えたのか。

これでSE250NCRを載せるのに山のようなバランスウェイトはいらなくなるし、シュミカセも楽に載せられる。

今回の捜索の結果、木製三脚の部品も発掘されたので、次は木製三脚に載せてブレが減るかみてみようと思う。


by anettait | 2017-11-14 22:00 | 赤道儀 | Comments(0)  

スカイメモ復活!

 連休も今日でおしまい。先ほど助手1号に手伝ってもらいNGT-18を車から下ろすことができた。5連休だったのに、結局1回しか使えなかったのは実に残念。

 ところで修理したスカイメモNSは、みごとに復活した。森林公園で星野写真を撮影した限りでは、カメラレンズを使う分には何の問題もなかった。ミニボーグ45EDを使ったら少し流れたけど、これは三脚のねじがゆるんでいたり、極軸セッティングの問題など原因はいくつかありそうだ。
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 画像は沈む夏の大三角。クリックしたら少しだけ大きな画像になる。森林公園の西には辺戸名の街と奥間ビーチリゾートがあるので、光害が強い。オレンジ色はたぶんナトリウム灯か電照菊。それ以外の方向は問題ない。ただしこの日に使った駐車場は北、東、南の視界が少し悪い上に東は雲が多かった。

 スカイメモが復活したので、また星野写真をたくさん撮りたい。使ったレンズはシグマのフルサイズ用大口径広角ズーム。なかなかいいレンズだ。これについてのレポートはまた次にでも。

by anettait | 2009-09-23 22:53 | 赤道儀 | Comments(0)  

スカイメモの修理

 6月頃スカイメモの不調に気がついたが、そのまま忘れてしまっていた。今日、中古望遠鏡店のホームページにスカイメモR(現行機種)の中古が出ていたので、修理することを思い出した。ちなみにうちのは重量のある旧型(スカイメモNS)である。

 購入して15年以上たつが、ほとんど壊れない赤道儀である。数年前、1度だけ追尾しなくなったことがあって、あの時はギアの固着だった。今回もそうかと思ってカバーを外してみると、内部の平ギアは回っている。でもなぜかウォームホイールは回らない。
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 原因がわからず、とりあえず分解してみた。そして組み上げると、何事もなかったように回り始めた。もしかしたら何かの衝撃でウォームギアとホイールのかみ合わせが悪くなっていたのかもしれない。推測だけど。

 ちゃんと修理できたかテスト撮影に行こうと思ったら、何と出発してすぐに雨が降ってきた。夕方まではとてもいい天気だったのに。連休なので、「また明日にしよう。」と言えるところがうれしい。

by anettait | 2009-09-20 22:20 | 赤道儀 | Comments(0)  

GPD赤道儀のモーター交換

 二回前の観望会から、GPD赤道儀の調子が悪かった。うまく星を追ってくれないのだ。前日の動作チェックではモーターは回るが、本番になるとダメということもあった。

 10年以上前、当時は幼かった助手1号が望遠鏡にぶらさがり、ギアを固定するイモネジを破壊したことがあった。あの時も似たような症状だったので、今回もそれと同じだと思われた。

 モーターカバーを外して点検してみると、モーターは普通に動く。イモネジはちゃんとしているし。不思議に思って16倍速で回るギアを手で止めたところ、なんと逆回転を始めた。いろいろ試してみて、モーターが壊れていると判断。交換を決意した。
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 仕方がないので、別の赤道儀に付けるつもりだった新品のモーターを使うことにした。この赤道儀は普通のGP赤道儀よりも丈夫で追尾精度もいいので、20cm反射で撮影するにはこれしかない。というわけで壊れる可能性の低い新品に交換。画像はすでに交換の終わった状態。画像の下に写っている黒っぽいモーターは、壊れた古いモーターだ。

 壊れた方は確か中古だったと思う。赤道儀自体中古だし。それにしても残念だ。壊れた原因は何だろう。①観望会で中学生が力まかせに動かしたから。②度重なる過積載によるもの。③モーターの寿命。たぶん①か②だろう。今度からは気をつけないといけない。

 交換の終わった赤道儀で土星を撮ろうと思ったら、曇ってしまった。明日はいよいよ土星の環の消失。たぶん今日あたりから見えなくなっているような気がするが。明日は3人ほど見に来るらしい。はたして晴れるのか。

by anettait | 2009-08-10 22:03 | 赤道儀 | Comments(0)