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秋分の日の火星

なんと9月になって初めて火星を撮影した?いやもしかしたら撮影してアップしてない分がどこかにあるかもしれないが、とにかく久しぶりの火星だ。
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観望会ではよく火星を見せているので、週2回は確実に火星を見ているはずだ、しかし観望会なので撮影はできず、そんなことをしている間に小さくなってしまった。南極冠もとても小さくなった。

昼間はまだ32度くらいあるが夜はすっかり涼しくなって、それに伴いシーイングも夏場より悪くなっている。しかし撮影結果は悪くない。

シュミカセではやはり表面模様が見えにくい。昨日の観察会で見た25cm自動導入ドブの方がよほど表面が見えた。ただ25cmでは像は小さかったので、どっちもどっちという気もするけど。

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by anettait | 2018-09-23 23:00 | 惑星 | Comments(0)  

8月最後の火星

最近雨が多い。しかも降ったり晴れたりなのでやっかいだ。晴れているからと望遠鏡を出しておくと雨が降る。大気の状態が不安定なんだろう。しかし昨日はよく晴れたので、久しぶりに火星を撮影した。
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なんと15cmでも火星の大シルチスが確認できた。砂嵐はかなりおさまってきているようだ。

さて上の画像は眼視風にするために画像処理は控えめにしている。私の他の日の画像も同様だ。しかし模様を強調してみたくなったので、上と同じ画像をかなり強めに処理してみた。
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まあうまくいっていると思う。眼視ではここまではっきりは見えないけど。


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by anettait | 2018-09-01 15:13 | 惑星 | Comments(0)  

旧盆に火星を撮る

旧盆と火星は関係ないが、晴れていたので撮影してみた。前回の月を撮影したのと同じ晩である。

風が強く火星はけっこう揺れていたが、ちゃんと写った。
パソコンを変えたら火星の模様が驚くほど良く見えるようになった。ピント合わせも楽だ。
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眼視でも模様が少し見えてきたので、砂嵐が収まってきているのは間違いないと思う。ただし上の画像のようにはっきり見えるわけではない。もっとぼんやりした感じだ。
上の画像は処理が強すぎたかと思ったが、以前に比べて簡単に模様が出るようになった。



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by anettait | 2018-08-26 19:01 | 惑星 | Comments(0)  

台風でシーイング悪いのに火星はそこそこ写る

台風19号が接近するというのに天気予報は晴れ。確かによく晴れていたが台風の渦巻きによる北風で、火星はくらげのようになっていた。C14鏡筒を1時間ほど外気になじませても改善しないので、これはシーイングのせいだと確認。
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しかし撮影してみるとそこそこ写るもんだ。いや、そこそこというよりけっこう写っている。オリンポス山もタルシス三山もちゃんと出ている。もちろん眼視では細かくゆらゆらしてこんなに模様は見えてない。砂嵐の影響で黒い模様は相変わらず見えにくい。
眼視の雰囲気を出すにはちょっと画像処理が強かったな。南極冠だけははっきり見えていた。



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by anettait | 2018-08-21 22:43 | 惑星 | Comments(0)  

10日ぶりに火星を撮影

最近台風と観望会ばかりで火星撮影どころではなかった。気がつけば10日ぶりの撮影。
シーイングは良くない。ベガもアルタイルもまたたいているが仕方がない。
明日からは奄美方面に向かう台風19号の影響で天気が悪くなるから、とにかく撮影した。
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シーイング悪い割にはよく写っている。シュミカセによる眼視では模様はここまではっきりは見えない。南極冠はちゃと見えたが黒っぽい部分がうっすらとしか見えない。フィルターかけて見ればよかった。

ふちが二重になっているのはシーイングによる乱れだろうか。10日ぶりに撮影したら、思ったより欠けてきているのに気がついた。最接近から20日もたてばこんなものかな。前回の大接近の時はどうだったか忘れてしまっている。
なおこのページに表示されている画像はなぜか縦長になる。画像をクリックして画像のページに行くと、ちゃんとした比率で見られるので興味のある方はそこで見てほしい。

追記:同日の他のサイトの画像を見てみると、ここまで欠けてない。ということは、シーイングの悪さか大気差補正プリズムの設定ミスかで、北(画像下)の方向に画像がぼやけて伸びてしまったような感じだ。あるいはコントラストを上げたために右下の暗い部分が闇に食われてしまったか。どちらにせよ、気をつけなくては。


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by anettait | 2018-08-20 22:20 | 惑星 | Comments(0)  

火星の衛星を見る

まさかの「沖縄の北で台風18号発生」により、ひどい天気だ。例年台風は20~22個発生するらしいが、このところ毎週台風来るし今日発生したのですでに19号。まだ8月半ばだ。例年12月前半まで発生するので、今年は新記録になるかも。

さて今回は8月上旬に見た火星の衛星の話。大きい方のフォボスは割とすぐ見える(大接近時11.3等級、長径約22km)が、小さい方のダイモス(大接近時12.4等級、長径約12km)はなかなか見えない。

火星の衛星が見えにくい最大の理由は衛星が暗い上にすぐ近くにマイナス2.7等級の火星が輝いているからだが、プラネタリウムソフトで衛星の位置を確認して探せば、なんとかなるかも。

というわけで8月5日の深夜(6日に日付は変わっている)、火星を撮影しながら衛星を探してみたら両方とも見ることができた。フォボスは簡単だったが、ダイモスは時間がかかった。で、証拠写真を撮影した。
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上の画像は露出オーバーにより火星がかなり肥大している。

15年ぶりに見るダイモスは前回の大接近より見えにくいような気がしたが、これは見る方の老化による視力低下と望遠鏡の老朽化が原因かもしれないが見えたからまあいい。めでたしめでたし。

さて15年後はもっと大口径でなくては見えないだろうな。さらに大幅に老化しているはずだし。いや2年2ヵ月後の2020年準大接近があったか。南中高度も高いし、条件は今回よりいい。その時には40cmなら見えるかも。


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by anettait | 2018-08-16 23:20 | 惑星 | Comments(0)  

台風なので画像処理がはかどる 2018/08/09 の火星

今日は公休日で休みだったが台風で天気が悪いので、撮りっぱなしの火星の画像処理をしていた。晴れたらとりあえず撮ることにしていたので、すでに保存用のハードディスクは満杯、パソコンの中もあふれそうだ。
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上の画像は8月9日の火星。画像は新しい順に処理していっているのでこれが最新画像。
眼視でもうっすら模様が見えてきた。もちろん眼視ではここまではっきりしてないが、こんな雰囲気だ。

昨日の観望会でもC8(20cmシュミカセ)で200倍で見たら、なんとなく模様が見えたが一般の人には模様はわからなかったようだ。普通の人が見てすぐわかるようになるのはまだ先かな。ニュートンで見たらもう少し見えるようになるかも。あるいはフィルターを使うか。


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by anettait | 2018-08-11 23:35 | 惑星 | Comments(0)  

火星 vs 花火 な観望会

先日、某自治会の観望会を手伝いに行った。毎年夏休みに開催されているもので、私が手伝いに行くのも何回目かだった。
自治会主催ということもあり、観望会だけど夏祭り的な意味合いも大きいように見える。自治会内外からの親子の参加が多いので、子供たちへ冷たいお菓子を配ったりしている。
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この日は惑星が非常によく見えた。雲も少なく、シーイングは最高と言っていいほどで、持って行ったミードの25cmシュミカセでは木星が非常によく見えた。GOTODOB12(口径30cm)でも土星がよく見えて、参加者からは大好評。
しかし本音は「すぐに帰って撮影したい。」だった。こんなにいいシーイングは6月前半に1回あった以来だ。

帰りたいのを我慢して惑星を見せていると、観望会も終わりに近づいた頃やっと隣の建物の上に火星が出てきた。さて火星を見せるぞと望遠鏡を火星に向けて十数名が観望したところで、「これから花火を打ち上げます」とのアナウンスが入る。

そう、この観望会は去年から、最後に打ち上げ花火で締めることになったみたいだ。花火とはいっても市販のもので、それほど派手ではない。しかし花火が始まると参加者の目はそっちの方へ行ってしまった。花火の燃えカスが入ったら困るので、私は望遠鏡のふたを閉めた。
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火星大接近からまだ数日しかたってないが、火星は花火に完敗した。しかも市販の花火。花火が終わったら観望会は終了。参加者はさっさと帰って、5分後にはスタッフだけになっていた。子供は寝る時間になっていたから仕方がない。

大接近当日なら火星が勝ったと思うが、それ以外の日では市販の花火にすら負けてしまう。まあ一般の人の関心とはそんなものだろう。土星と木星は十分すぎるほど見てもらったから、これもありか。きっと参加者は盛りだくさんで楽しんでもらえたはずだ。

望遠鏡を片付ける前にもう一度火星を見てみたら、花火で空気がかき乱されたせいか、先ほどのすごいシーイングはどこかへ消えてしまっていた。ああもったいない。



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by anettait | 2018-08-07 20:40 | 観望会 | Comments(0)  

火星フィルターキットで遊ぶ

昨日は天気が良かったので、火星フィルターキットで遊んだ。
前々回にも紹介したが、キットは下の画像にある4種類のフィルターに2倍バーローレンズが付属する。プラスチックの箱付きだが、うちのはふたがきっちり閉まらない。
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さてフィルターの色は上の画像のとおり。火星フィルターは右端だが、紫というかピンクというか、こんな感じ。他の3種類はよくある惑星観察用フィルター。
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普通に火星を望遠鏡で見たら、上の画像のように見える。特に今年は火星の南中高度が低いので、火星の上下に大気差による色ずれが目に付く。大砂嵐のため模様は非常に見えにくい。画像では模様がうっすら見えるが、これはデジカメのCMOSの特性によるものだと思う。シュミカセでの眼視ではこんなに見えない。
で、火星フィルターを付けるとこのとおり。
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衝撃的とは言い過ぎかもしれないが、紫というかピンクというか、変な色の火星に大気差による色ずれが強調されたものが見える。

しかし少し眺めていると、表面の模様が見えていることに気がつく。しかも人間の目というのは色の偏りは自動的に補正するのかよくわからないが、この変な色が気にならなくなってくる。つまり火星の表面模様を見ようとじっくり火星を見ていると、この色がもう少し火星本来の黄色に近くなっていく。赤みがかったオレンジ色。これは私だけではないと思うが確認はしていない。まあ模様を強調する効果はあるといえるだろう。

で、ついでに他のフィルターも試した。

Rは黒っぽい表面の模様がよくわかる。ただしうちのは光量がたっぷりある口径35cmだ。小口径では高倍率にすると暗すぎるかもしれない。

Bは極冠や雲が見やすくなる。ただし昨日は火星面に雲はあまり出ていなかったのか、いまいちな見え方。模様はやや見える。

Gが割と面白かった。どういうわけか大気差の色ずれが目立たなくなる。オレンジは緑の補色?青は同系色だからか?よくわからないけど。
火星面は薄黄色に見えて、でも模様が見えないわけじゃない。何かが強調されるわけではなく、全体的にフラットになる感じ。

これから砂嵐もたぶん収まっていくはずなので、時々フィルターで遊んでみようと思う。せっかく買ったんだし。

できれば40cmニュートンで試したいが、ここ数週間の観望会続きで腰痛がひどいので、鏡筒載せ換えはこれが回復してからだな。GOTODOB16の出動は、今年はもうないかもしれない。あれはきつい。


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by anettait | 2018-08-06 22:48 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

天気が悪いと買い物がはかどる(6) 火星フィルターキット

台風12号は去ったがまだ雲が多い。昨日は観望会の時間は晴れて金星と木星が見えたが、帰って火星を撮影しようとしたら曇っていた。

さて15年ぶりの火星大接近だからということで、少し前に記念の品を買った。セレストロンの火星観測アクセサリーキットというのが商品名だが、早い話が惑星観察フィルターセットだ。
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普通に販売されている三色フィルターに火星フィルターと2倍バーローレンズが付いている。赤は火星の黒い模様を浮き立たせ(ただし暗い)、青は雲と極冠つまり白いものがよく見え、緑はよくわからない。
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肝心の火星フィルターを火星観望会が終わったあとで手伝いのスタッフに見てもらった。そこで「何で火星はこんな色をしているんですか」と質問された。それはフィルターを作った人に聞いてほしい。そういう設定なんだよ、としか言えない。確かにピンクの火星は衝撃的だ。
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今回の大砂嵐の火星では、火星フィルターも本来の力を発揮できないんだろう。だから副次的な火星本体のピンクの着色だけ目立つのだと思う。むしろ砂嵐が収まるこれからがフィルターの活躍の場になるのかもしれない。

なお、このフィルターは大気差による色ずれも強調されるので、できるだけ南中に近い状態で観察することをお勧めする。大気差補正プリズムが使えるとなおいい。

ただしZWOのADCはある程度のバックフォーカスが必要なので、ニュートン鏡筒の中にはピントが出ないものがあるかもしれない。うちの40cmニュートンにADCとナグラーズームを使ったらピントが出なかったが、これは自作だから市販品とは違うので。バーローレンズ併用ならピントが出るが、それだと倍率が高すぎてナグラーズームを使う意味がなくなる。



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by anettait | 2018-08-04 11:26 | アクセサリー関係 | Comments(0)