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今期暫定1位の土星

木星に続いて土星も撮影した。パソコンが新しいからか、かなりいい感じで動画を保存してくれた。47秒で3800フレーム。
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そういうわけで今期暫定1位の土星が撮れた。エンケらしいのも写っている。眼視でもちらちら見えるような気がしたが気のせいかも。

前回の土星に比べて環が暗くなっている。いや衝を過ぎて環の明るさが通常に戻っただけだが、何か物足りない。

暫定1位とはいえ土星の衝は過ぎているので、これ以上の画像が撮れるかといえば難しいような気もする。しかも新品パソコンは翌日には助手が持って行ってしまったので、また古いもので撮影することになる。
古いパソコンのSSDの中身をできるだけ捨ててみるか。あるいは撮影専用パソコンを買うか。どうしたものか。

by anettait | 2019-07-23 23:13 | 惑星 | Comments(0)  

やっと梅雨明けらしくなったので木星を撮影した

台風の影響がなくなって、やっと梅雨明けらしい天気になった。
雲は多いものの木星がよく見えたので、撮影した。
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まあまあの出来。シーイングはそこそこいい。大きな揺らぎはあるが、いい感じ。
画像処理の時に衛星にはアライメントのポイントを打たなかったので、伸びている。

助手の新品パソコンを使って撮影したので、スムーズに撮影できた。画面内に木星がとどまっている時間が短いのは前回と同じだが、新品SSDの威力はすごい。

大赤斑が正面に回ってくる頃には西側の壁にかかって、撮影終了。土星に切り替えた。

やっと夏になった感じだ。夜も暑いのでグダグダにあるけど。


by anettait | 2019-07-22 21:13 | 惑星 | Comments(0)  

衝直後の土星と明日の難物天文現象2件

7月10日は土星の衝だった。2度目の梅雨が明けてなくて、その当日は撮影したもののひどい出来。14日の夜にちゃんと撮影することができた。
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シーイングはとても良く、極にある六角形が確認できそうでできない感じ。エンケも見えそうだったり見えなかったり。でも雲が多く、撮影結果は期待したほどではない。前回の木星と同じ夜なのでパソコンの調子が悪く、上の土星は160コマ程度のスタック。せめてこの4倍くらいコマ数がほしい。

衝効果で環がとても明るいのは眼視でもよくわかった。今年の衝の画像はこれでもういいか。台風5号が発生して天気は下り坂だし。すでに東風に変わり、風速も強く雲も早く、台風接近の雰囲気が出ている。明日は沖縄がいちばん有利な部分月食があるんだが、微妙だな。月没直前の現象だし。

しかも明日の夜には超難物の「冥王星による恒星食」があって、これも星ナビの記事によれば国内では沖縄最も有利っぽい感じだが、高度30度程度で14等級を撮影するのは、かなり厳しそう。少なくとも光害地のうちでは厳しい。しかも満月翌日の月の近く。冥王星を探せる気がしない。


by anettait | 2019-07-16 22:12 | 惑星 | Comments(0)  

DOB GOTO8の実力 木星を撮ってみた

ちょうど一週間前の話だが、ケレス食の翌日、梅雨前線の接近で雲は多いものの木星が見えたので、自動導入ドブソニアンDOBGOTO8の実力を見ようと木星を撮影してみた。
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展示品を安くで買ったためか高倍率での追尾が水平方向に間欠的で落ち着かないが、眼視ではけっこうよく見えている。ただし追尾がスムーズでなくクッ、クッと木星が横に動くので模様の詳細を落ち着いて見ることができない。
それでも何とかなだめすかして木星を撮影してみた。
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薄雲越しの撮影で画像処理が強めになってしまったが、けっこうよく写っている。口径20㎝F6の、現在の基準ではややFが長めなニュートン反射だが、口径の分の性能は十分出ている。この時はパソコンの調子も良くて、60秒間に静止画にして4000コマくらい撮影できた。惑星カメラASI290MC恐るべしである、調子がいい時限定だが。ひどい時は60秒間で500コマ程度というのもよくある。

いつもこのくらい見えれば、観望会用の望遠鏡としては十分すぎるくらいだ。惑星撮影用としても悪くない。まあシーイングにもよるが。いやすべてはシーイングが支配しているのだが。

ただし以前も書いたとおり鏡筒の構造には問題がある。光軸の調整ネジを手で回せるようにするか、この鏡筒の利点である伸縮式をあきらめて伸ばしっぱなしにしておかないと、標準のままでは伸縮させるたびに惑星撮影用に光軸を追い込むのにイライラすることになるだろう。特にシーイングが最高の日は気が狂いそうになるような予感がする。だから私は木星の衛星で光軸を追い込んで伸ばしっぱなしで置いてある。

架台の間欠的な追尾については、以前から使っているもう1台がいつのまにか直ってしまっていることから、ぐるぐる回していればそのうち何とかなるのかもしれない。でも来月初めには観望会に使うので、手っ取り早く販売店に聞いてみるのもいいかなとは思う。
このところ毎日雨で、望遠鏡を出せないので架台ぐるぐるができないし、ずっとこのままという可能性もあるからだ。

DOBGOTOシリーズをちゃんと使うつもりなら、クランプの付いた30㎝以上を勧めたい。重いけど導入精度がいいような気がする(客観的な証拠はない、気がする程度)し、光学系の性能は割といい。口径の暴力が楽しめる。30㎝、35㎝、40㎝と使ってみたが架台の間欠的な追尾は経験したことがない。クランプのない25㎝もまともに動いているから、今回の架台はたまたまハズレだったんだろう。

ここまで書いてきて、今使っている20㎝は水平回転のクランプネジに相当する部分を締めるか緩めるかすれば直るような気がしてきた。今度やってみよう。自己責任になるのだろうけど。早く晴れないかな。


by anettait | 2019-06-23 23:36 | 自動導入機 | Comments(0)  

土砂降りなので木星画像を再処理してみた

梅雨だから仕方がないが、天気が悪い。時々土砂降り。
仕方がないので、6月6日に撮影した木星の画像を再処理してみた。
久しぶりにde-rotation処理をしてみた。
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今回は1分の動画3本からそれぞれ静止画を作り、それをde-rotation処理した。撮影時刻は動画3本のだいたい中間にした。世界時なので日付は1日前になっている。

まあ、画像は良くなっているような気はするが、もう少し良くなることを期待していた。
元画像がそこそこなら、そこそこの仕上がりになるんだろう。

この後に撮影したものも処理してみたが、シーイングが悪化してからの画像なので、たいして改善しなかった。

使い方はだいたいわかった。もっと画像処理の研究は必要だが、とりあえず天気が回復してもらわないと。


by anettait | 2019-06-10 01:03 | 惑星 | Comments(0)  

雲が多すぎて30分でギブアップ

晴れていたのでNEBULITE50を組み立てたら、どんどん雲が増えて木星が見えなくなった。
雲量8程度になったが、せっかく望遠鏡を組み立てたのでしばし待機。
雲間から短い動画を4,5本撮影したが、ピントを合わせるのも困難だった。
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でもシーイングは割と良かった。少なくとも昨夜よりは良かったので、雲がなければいい画像が撮れたはずだが・・・。
落ち着いて撮影できなかったのは残念だが、粘っても撮れそうになかった。

撤収は10分でできた。また今度がんばろう。


by anettait | 2019-06-07 01:29 | 惑星 | Comments(0)  

大赤斑の目立つ木星

久しぶりに木星の大赤斑を見ることができた。これまでも時々木星を見ていたが、タイミングが合わなかったりシーイングが悪かったりで大赤斑は見てなかった。

で、何だか木星の目付きが悪くなっていると思ったら、大赤斑のまわりに隈取りのようなものが出来ていて、ちょっと面白いことになっている。
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これは少し前からの現象のようで、私が知らなかっただけみたいだ。50cmドブソニアンで撮影したのが上の画像だが、ドブソニアンは風に弱くてぶれるしポンセットマウントの極軸をきっちり合わせきれないしで、画像が乱れていしまった。

せっかくなので、ドームにある35cmシュミカセでも撮影した。
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南中直後で条件はいいはずだがシーイングは30分前より悪くなっているし、ドーム内気流なのか筒内気流なのか(それでも2時間外気になじませていた)で、ドブソニアンの画像よりも悪くなっている。
東側に出ていた月のまわりには薄雲もあったので、その影響も出ていたかも。

この現象はけっこう変化が早いようなので、今後もできるだけ撮影したいが、そういえば今は梅雨だった。週明けからまた曇りや雨になるらしい。晴れたときに見るしかないか。


by anettait | 2019-05-25 18:32 | 惑星 | Comments(0)  

ドーム内気流が撮影の邪魔をしている(気がする)

先日、満月を撮影した後に、天気が良かったので木星を撮影した。
屋上に出したドブソニアン(ニュートン反射)とドーム内のシュミカセの両方で撮影した。
まずはドブソニアンの画像。
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これはポンセットマウント(ポンセマウント?)に載せてあるので、一応追尾はしている。
しかし極軸が合ってないので、撮影中に木星はどんどん下がっていった。木星を拡大しすぎたので、写野に収まっているのは10~15秒くらい。それ以外は上下どちらかが写野からはみ出しているか、手で鏡筒を押して必死にずれを補正したのでブレブレの状態。撮影コマ数は全部で800コマくらいだが、ちゃんと写っているのはたぶん200か300コマ程度。
でもシーイングが良かったのでけっこう写っている。

次にドーム内の35㎝シュミカセ、C14だ。
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ドームのスリットと出入口を開けて1時間以上温度順応したが、眼視では木星は微妙に波打っている。ドブソニアンと違い落ち着きのない木星像。撮影動画1650コマくらいからいいコマを750コマくらい集めて画像処理。
赤道儀でちゃんと追尾しているのですべてのコマがほぼ真ん中に写っているはずだが、画像にキレがない。

色の濃淡は光学系の違いもあるだろうが、実際に望遠鏡を覗いた感じでは、やはりドーム内気流が悪さをしていると思われる。ちゃんと検証するにはドーム内と外で同じ光学系で比べなくてはならないが、けっこう面倒だ。
赤道儀からシュミカセ降ろしてニュートンを載せるか、それともシュミカセのうち1台を屋上に出すか。梅雨の間に考えてみたい。


by anettait | 2019-05-20 23:53 | 惑星 | Comments(1)  

梅雨入り前に土星を撮る

前回の木星を撮影した直後に、土星も一応撮っておいた。
一応というのは、薄雲が広がってきていて、条件がかなり悪くなっていたからだ。
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薄雲のせいか像も暗かったので、大気による色ズレの補正もうまくいかなかった。
今年の土星は高度が低く、きれいに撮るのは難しい。

奄美は梅雨入りしたが、沖縄はまだ。曇りが主体で、雨時々晴れみたいな天気が続いている。
でもすぐに梅雨入りすると思う。


by anettait | 2019-05-15 22:10 | 惑星 | Comments(0)  

梅雨入り前に木星を撮る

もうすぐ梅雨入りだが、今年は少し遅くなるとの予報で、夜遅くに晴れてきた。
翌日は休みだったので、深夜に木星を撮影した。

シーイングは久しぶりにいいと言いたいところだが、木星を見るのも久しぶりなので、最近のシーイングはどうだったかは不明だ。
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今回はミードの30㎝シュミカセで撮影したが、眼視でもよく見えた。だからもっと良く写っているかと期待したが、処理した画像はそれほどでもなかった。

撮影に使うパソコンをバッテリー駆動にしたためか動画の保存が遅く、上の画像は70秒で1600コマしか撮れなかった。その50パーセントくらいだから800コマをスタックした画像なので、ノイズが多いが仕方がない。

木星がわずかに波打つような気流の乱れがあったし、薄雲も通過していたのでこんなものかも。

南中が深夜3時なのは、撮影するにはなかなか厳しい。梅雨が明ける頃には南中がもっと早くなるので、本格的に撮影するのはそれからだな。すぐに梅雨だし。


by anettait | 2019-05-12 23:46 | 惑星 | Comments(0)