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満月の夜に近所の学校夏祭りで土星を見せた話

近所の学校で夏祭りがあったので、ひとりで20cmドブソニアンを持って飛び入り参加した。PTA関係の知り合いがいろいろいて、参加させてもらった。もちろん駐車場は用意されてなく、望遠鏡は近くの駐車場から台車に乗せて運んだ。
ところが車で2,3分の距離だが台車で15分以上かかって、これが意外に大変だった。

舞台全開のお祭りなので大音量で音楽が流れる中、看板を鏡筒に張り付けて運動場の片隅で地味におこなった。
星が見え出す午後7時から祭り終了の午後8時までの1時間で、30~40人くらいが土星を見てくれた。20cm300倍で見る土星はそこそこ大きいので、「お、すごい!」と言ってくれる人が多くて良かった。
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小さくてアイピースをうまくのぞけない子には、コンデジをデジアイピース代わりにして見てもらった。下の画像はそのついでに撮影したもの。
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雲がけっこう多かったが、祭りが終わる頃満月が出て、快晴になった。満月だから快晴か、祭り終了だから快晴なのかはわからないが、観望会あるあるだな。
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帰りはゆるい登り坂があって、けっこうきつかった。台車のタイヤが小さいせいで、最近よくある歩道のでこぼこ舗装に引っ掛かり、とてもつらい。タイヤの大きい台車を買おうと決心した。

また、タイヤが小さいと路面のでこぼこによる振動が激しく、学校に到着した時点で接眼部のねじ1本が脱落(紛失)、光軸も狂っていた。また、小さい子用の踏み台も車に忘れてしまっていたのを途中で思い出したが、この台車で引き返す気にはならずあきらめた。やはり大きい台車を買おう。

帰ってから満月の撮影をするつもりだったが、クタクタでやめた。そういえば月見用の小さい屈折も持って行くつもりだったが、台車に乗せられないのでやめたんだった。大きい台車が必要だな。

by anettait | 2019-09-15 13:35 | 観望会 | Comments(0)  

大赤斑を見る会でDOB GOTO16

大赤斑を見る会を開催したんだが、一般の人に大赤斑を見てもらうための望遠鏡を考えてみた結果、DOB GOTO16になった。できるだけコントラストが高い大口径に限るという結論だ。なんとこの望遠鏡、前に使ったのは去年の火星大接近。実に1年ぶりの登場だ。
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今回はちゃんと追尾してくれる架台に載ったものが必要。この時点でもっとよく見える50㎝ドブは除外。あれは自分で操作ができるマニア向けなので。しかも屋上に置いてあるのをひとりで降ろすのは無理。

前日の夜に開催を決めたので参加者は少なかったが、全員にちゃんと大赤斑を見てもらうことができた。ほとんど望遠鏡を覗いたことがない人にも見えたので、望遠鏡の選択は間違ってなかったようだ。

かなり前の話だが、星仲間の25㎝ニュートンで大赤斑がやっと見えたという記憶がある。色がとても薄い印象だった。そういう時期だったのかもしれないが、その経験から、一般人には口径30㎝以上ないと厳しいような気がした。しかも眼視でのコントラストが必要なのでシュミカセよりはニュートンだ。今は色が濃いので見やすいかもしれないが。
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ただ南西の空しか見えない場所だったのでセッティングに問題があり、追尾が完全ではなかった。上の木星は観望後に撮影したものだが、どんどん写野から逃げるし、雲も通過して残念な画像になってしまった。眼視の印象はもっと良かったんだが。

まあ撮影が主目的ではなかったし、時間切れだったので動画3本で撮影は切り上げた。この望遠鏡で本気で撮るのはまたこの次で。

by anettait | 2019-08-07 21:19 | 自動導入機 | Comments(0)  

降ったり晴れたりなのでドームのシュミカセで木星撮影

今日も天気が不安定だ。晴れて強烈な日差しがさすかと思えばいきなり土砂降り。
夜になってもそれは変わらず、雲の流れが速いので撤収に時間がかかる望遠鏡は使えない。
というわけでドーム内の30㎝シュミカセで木星を撮影した。
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パソコンとカメラの接続が変なのか、撮影中の画像が乱れる。これまでと同じ組み合わせなのだが。動画を3本撮影したところで完全に曇ってしまったので原因究明はできなかった。

シュミカセの温度順応が出来ていないためか、像がぼやけている。それとも撮影中の画像が乱れた影響だろうか。


by anettait | 2019-08-04 22:58 | 惑星 | Comments(0)  

強風なので20cmで木星を撮影

このところ天気が不安定で、晴れたり土砂降りになったり。風も強いのでドームを開けるのも心配で、50cmドブも風に弱いので撮影は無理そう。お手軽な20cmGOTODOBで撮影した。
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雲の間からの撮影だが、シーイングはいい。しかも拡大率を抑えたので(バーローレンズの3倍と5倍を間違えた)、画像が小さくなり、1分間でなんと7000コマも撮れたのでいい画像になった。

小さくとってコマ数を稼ぐという手もありだなと思った。

by anettait | 2019-08-04 13:02 | 惑星 | Comments(0)  

今期暫定1位の土星

木星に続いて土星も撮影した。パソコンが新しいからか、かなりいい感じで動画を保存してくれた。47秒で3800フレーム。
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そういうわけで今期暫定1位の土星が撮れた。エンケらしいのも写っている。眼視でもちらちら見えるような気がしたが気のせいかも。

前回の土星に比べて環が暗くなっている。いや衝を過ぎて環の明るさが通常に戻っただけだが、何か物足りない。

暫定1位とはいえ土星の衝は過ぎているので、これ以上の画像が撮れるかといえば難しいような気もする。しかも新品パソコンは翌日には助手が持って行ってしまったので、また古いもので撮影することになる。
古いパソコンのSSDの中身をできるだけ捨ててみるか。あるいは撮影専用パソコンを買うか。どうしたものか。

by anettait | 2019-07-23 23:13 | 惑星 | Comments(0)  

やっと梅雨明けらしくなったので木星を撮影した

台風の影響がなくなって、やっと梅雨明けらしい天気になった。
雲は多いものの木星がよく見えたので、撮影した。
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まあまあの出来。シーイングはそこそこいい。大きな揺らぎはあるが、いい感じ。
画像処理の時に衛星にはアライメントのポイントを打たなかったので、伸びている。

助手の新品パソコンを使って撮影したので、スムーズに撮影できた。画面内に木星がとどまっている時間が短いのは前回と同じだが、新品SSDの威力はすごい。

大赤斑が正面に回ってくる頃には西側の壁にかかって、撮影終了。土星に切り替えた。

やっと夏になった感じだ。夜も暑いのでグダグダにあるけど。


by anettait | 2019-07-22 21:13 | 惑星 | Comments(0)  

衝直後の土星と明日の難物天文現象2件

7月10日は土星の衝だった。2度目の梅雨が明けてなくて、その当日は撮影したもののひどい出来。14日の夜にちゃんと撮影することができた。
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シーイングはとても良く、極にある六角形が確認できそうでできない感じ。エンケも見えそうだったり見えなかったり。でも雲が多く、撮影結果は期待したほどではない。前回の木星と同じ夜なのでパソコンの調子が悪く、上の土星は160コマ程度のスタック。せめてこの4倍くらいコマ数がほしい。

衝効果で環がとても明るいのは眼視でもよくわかった。今年の衝の画像はこれでもういいか。台風5号が発生して天気は下り坂だし。すでに東風に変わり、風速も強く雲も早く、台風接近の雰囲気が出ている。明日は沖縄がいちばん有利な部分月食があるんだが、微妙だな。月没直前の現象だし。

しかも明日の夜には超難物の「冥王星による恒星食」があって、これも星ナビの記事によれば国内では沖縄最も有利っぽい感じだが、高度30度程度で14等級を撮影するのは、かなり厳しそう。少なくとも光害地のうちでは厳しい。しかも満月翌日の月の近く。冥王星を探せる気がしない。


by anettait | 2019-07-16 22:12 | 惑星 | Comments(0)  

DOB GOTO8の実力 木星を撮ってみた

ちょうど一週間前の話だが、ケレス食の翌日、梅雨前線の接近で雲は多いものの木星が見えたので、自動導入ドブソニアンDOBGOTO8の実力を見ようと木星を撮影してみた。
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展示品を安くで買ったためか高倍率での追尾が水平方向に間欠的で落ち着かないが、眼視ではけっこうよく見えている。ただし追尾がスムーズでなくクッ、クッと木星が横に動くので模様の詳細を落ち着いて見ることができない。
それでも何とかなだめすかして木星を撮影してみた。
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薄雲越しの撮影で画像処理が強めになってしまったが、けっこうよく写っている。口径20㎝F6の、現在の基準ではややFが長めなニュートン反射だが、口径の分の性能は十分出ている。この時はパソコンの調子も良くて、60秒間に静止画にして4000コマくらい撮影できた。惑星カメラASI290MC恐るべしである、調子がいい時限定だが。ひどい時は60秒間で500コマ程度というのもよくある。

いつもこのくらい見えれば、観望会用の望遠鏡としては十分すぎるくらいだ。惑星撮影用としても悪くない。まあシーイングにもよるが。いやすべてはシーイングが支配しているのだが。

ただし以前も書いたとおり鏡筒の構造には問題がある。光軸の調整ネジを手で回せるようにするか、この鏡筒の利点である伸縮式をあきらめて伸ばしっぱなしにしておかないと、標準のままでは伸縮させるたびに惑星撮影用に光軸を追い込むのにイライラすることになるだろう。特にシーイングが最高の日は気が狂いそうになるような予感がする。だから私は木星の衛星で光軸を追い込んで伸ばしっぱなしで置いてある。

架台の間欠的な追尾については、以前から使っているもう1台がいつのまにか直ってしまっていることから、ぐるぐる回していればそのうち何とかなるのかもしれない。でも来月初めには観望会に使うので、手っ取り早く販売店に聞いてみるのもいいかなとは思う。
このところ毎日雨で、望遠鏡を出せないので架台ぐるぐるができないし、ずっとこのままという可能性もあるからだ。

DOBGOTOシリーズをちゃんと使うつもりなら、クランプの付いた30㎝以上を勧めたい。重いけど導入精度がいいような気がする(客観的な証拠はない、気がする程度)し、光学系の性能は割といい。口径の暴力が楽しめる。30㎝、35㎝、40㎝と使ってみたが架台の間欠的な追尾は経験したことがない。クランプのない25㎝もまともに動いているから、今回の架台はたまたまハズレだったんだろう。

ここまで書いてきて、今使っている20㎝は水平回転のクランプネジに相当する部分を締めるか緩めるかすれば直るような気がしてきた。今度やってみよう。自己責任になるのだろうけど。早く晴れないかな。


by anettait | 2019-06-23 23:36 | 自動導入機 | Comments(0)  

土砂降りなので木星画像を再処理してみた

梅雨だから仕方がないが、天気が悪い。時々土砂降り。
仕方がないので、6月6日に撮影した木星の画像を再処理してみた。
久しぶりにde-rotation処理をしてみた。
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今回は1分の動画3本からそれぞれ静止画を作り、それをde-rotation処理した。撮影時刻は動画3本のだいたい中間にした。世界時なので日付は1日前になっている。

まあ、画像は良くなっているような気はするが、もう少し良くなることを期待していた。
元画像がそこそこなら、そこそこの仕上がりになるんだろう。

この後に撮影したものも処理してみたが、シーイングが悪化してからの画像なので、たいして改善しなかった。

使い方はだいたいわかった。もっと画像処理の研究は必要だが、とりあえず天気が回復してもらわないと。


by anettait | 2019-06-10 01:03 | 惑星 | Comments(0)  

雲が多すぎて30分でギブアップ

晴れていたのでNEBULITE50を組み立てたら、どんどん雲が増えて木星が見えなくなった。
雲量8程度になったが、せっかく望遠鏡を組み立てたのでしばし待機。
雲間から短い動画を4,5本撮影したが、ピントを合わせるのも困難だった。
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でもシーイングは割と良かった。少なくとも昨夜よりは良かったので、雲がなければいい画像が撮れたはずだが・・・。
落ち着いて撮影できなかったのは残念だが、粘っても撮れそうになかった。

撤収は10分でできた。また今度がんばろう。


by anettait | 2019-06-07 01:29 | 惑星 | Comments(0)