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1/12のタール火山噴火の影響は限定的だった

今月12日にあったフィリピンのタール火山噴火による噴煙は、一時南西諸島まで届いていると報道された。さてどうしたものかと観察してみたのが前回の記事。月の色を見ると少し影響があるような感じだった。
1/12のタール火山噴火の影響は限定的だった_a0095470_12351177.jpg
翌朝はけっこうきれいな朝焼け。ただし肉眼ではここまで色は濃くない。うっかりビビッドモードで撮影した。噴煙の影響はあまりなさそうな、普通の朝焼け。
1/12のタール火山噴火の影響は限定的だった_a0095470_12360417.jpg
昼間はきれいな青空。上の画像はさらにその翌日のものだが、まあこんな感じ。影響はなさそう。
一部の報道では、「南西諸島上空まで二酸化硫黄」とあったので、透明度に影響を与える噴煙(微粒子など)自体は沖縄周辺は多くなかったのかもしれない。15日夜からは雨なのでその後の確認はしてないが。

今回のことで、フィリピンでの噴火がダイレクトに影響することがわかった。次の噴火も心配されているが、対処のしようがないので、ただ見ているだけになる。

by anettait | 2020-01-18 12:55 | 気象 | Comments(0)  

タール火山噴火の影響は出ているのか

今日の夕方、ローカルの天気予報で「沖縄の上空にフィリピンのタール火山の噴煙が飛んできている」と言っていた。説明によると、高い部分の気流の流れが南から北に流れていて、フィリピンから噴煙は緩い弧を描きながら沖縄上空に達しているらしい。割とダイレクトに届いている感じだ。

噴煙で思い出すのは、30年くらい前のピナツボ火山の噴火。確か透明度が極端に悪くなり、星雲撮影派に大ダメージを与えたらしい。その頃は夕焼けがすごく赤くなったような気がする。

ニュースの時刻には夕焼けのことは思いつかなかったので、自宅から月で検証してみた。
タール火山噴火の影響は出ているのか_a0095470_22212240.jpg
確かにいつもより赤味が強い。この高度なら、オレンジ色でなく黄色っぽくなってもいいはずだ。
タール火山噴火の影響は出ているのか_a0095470_22221452.jpg
しかし別の要因で透明度が悪くなった時もこういう状態はありうる。月の周りまでオレンジ色なのがちょっと気になるが。
タール火山噴火の影響は出ているのか_a0095470_22231274.jpg
オリオン座も撮影してみたが、光害がひどく、よくわからない。ただし光害の影響をいつもより受けているような感じはある。それよりもベテルギウスが暗いのが気になる。

よくわからないので、明日の夕焼けも見てみよう。

by anettait | 2020-01-13 22:34 | 気象 | Comments(0)  

2020年1回目の半影月食は快晴

今朝は今年初の半影月食があった。今年は半影月食が3回もあるが普通の月食はないらしい。今回は明け方の現象だししょぼいので撮る気はなかったが、目が覚めたので撮影してみた。
2020年1回目の半影月食は快晴_a0095470_15423355.jpg
2020年1回目の半影月食は快晴_a0095470_15413961.jpg
信じられないほどの快晴で、透明度もよく肉眼で月の左側が暗いのがよく分かった。
比較用の満月は2時間前のもの。これを撮影して寝たら、2時間足らずで目が覚めてしまった。眠りが浅いのは年齢的なものか?まあいい。

今回の望遠鏡はこないだ倒産したミードの15cmマクストフカセグレン鏡筒にスカイウォッチャーのAZ-GTi経緯台。
2020年1回目の半影月食は快晴_a0095470_15433542.jpg
焦点距離1800mmはフルサイズデジカメだと満月がちょうどいい大きさで写せる。短焦点ニュートンと違い像面がフラットなので月の周辺部までピントがずれにくいし屈折と違い色収差もほぼない。接眼部が2インチなのでカメラがすぐ取り付けられる。ミラーシフトが少しあるけどまあいい。AZ-GTiに載せるにはバランスウェイトが必須。

片付けも楽な望遠鏡なので、ちょっと撮影してすぐに寝られたが、今日が休みでよかった。


by anettait | 2020-01-11 16:05 | 月食 | Comments(0)  

年の初めの50cmドブソニアン

年の初めなので、50cmオブソニアンを使ってみた。1月3日にも使ったんだが、あの時は光軸がいまいち。今日はちゃんと合わせられたので、月を撮影してみた。
年の初めの50cmドブソニアン_a0095470_23132067.jpg
写りはまあまあだが、シーイングはひどかった。デジカメのモニター越しでも月がゆらめいているのがわかる。上の画像はアンシャープマスクをかけてごまかしてある。しかも50cmドブソニアンは短焦点なので、画面周辺部で像が悪くなる。
普通ならここでコマコレクターの出番だが、ハワイに持って行ったので、どこにあるか探せない。荷物のどれかに紛れているはずだが。いや、ハワイには持って行ってないかも。記憶はあいまいだ。

リゲルを230倍で見たら、伴星は余裕で分離した。トラペジウムも6個簡単に見えたが、オリオン大星雲はしょぼい。町の中で光害だらけだし月も近いし、仕方ない。
年の初めの50cmドブソニアン_a0095470_23140739.jpg
そのままシリウスを見たら、まだ低いにもかかわらず、伴星がどうにか見えた。上の画像はその時の様子。明日から仕事なので、シリウスの高度が上がるのを待たずに撤収した。ネビュライト50はひとつひとつのパーツはそれほど重くないので撤収は簡単で楽。主鏡は17㎏あって、これが一番重いけど何とかなっている。

by anettait | 2020-01-05 23:20 | 天体望遠鏡 | Comments(0)  

北緯19度での北極星・北斗七星・カシオペヤ座

ハワイ島は北緯19度くらいなので北極星が低いのは確かだが、光害が少ないので北極星は簡単に見つけられた。海岸沿いのリゾート地区ではどうかわからないが。
北緯19度での北極星・北斗七星・カシオペヤ座_a0095470_20140225.jpg
撮影した場所の西側の先はリゾート地区だったが、今回は東側の月明かりの影響の方が大きかった。下弦前の月が昇ったとたん、地上も夜空も一気に明るくなった。星を目立たせるためソフトフィルターを使ったので、地上もソフトになってしまった。

たぶん海岸近くよりは、山の上の方が透明度も良く星が良く見えるはずだ。しかし今回は山の上は天気が悪く、どうにか確保できた山の中腹の道端スペースでは道路沿いに電線が通っているので、電線と電柱が邪魔になって広い視界が確保できなかった。山の上で撮り直すつもりだったんだが仕方ない。
マウナケアの上まで上がれるようになったら、また行って撮り直したい。

by anettait | 2020-01-04 20:24 | ハワイ星旅 | Comments(0)  

2020年も太陽は静かなのか

今日は天気がいいので太陽を撮影した。
2020年も太陽は静かなのか_a0095470_16062816.jpg
やはり無黒点。小さいプロミネンスがちょっと。今年もこのままいくのだろうか。

この状態が、もっと口径の大きな太陽望遠鏡を買う行動のブレーキになっているのは確かだ。一番のブレーキはその値段だけど。

by anettait | 2020-01-03 16:10 | 太陽 | Comments(2)  

2020年あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。2020年になりました。
今年は旅をすること、星の撮影をすること、旅行用望遠鏡についてもっと考えることを目標にしたいと思います。
そういえば火星準大接近もあるので、それもがんばる。ということは通常運転で。
2020年あけましておめでとうございます。_a0095470_22265086.jpg
さて上の画像はちょっと古いのですが2009年5月撮影のもの。もちろん合成ではありません。こういう写真を撮りたい。
ただしこれは失敗作。見ての通り、手前を電線が通っています。撮影場所は自宅なので、そのうちもっとシャープな光学系(この画像はアクロマート)で撮り直そうと思っているうちに10年が過ぎ、首里城は燃えてしまいました。写真は一期一会と誰かが言ってたような気がしますが、まさにその通り。

実はこの写真は撮影条件が非常に厳しい。まず自宅から見て満月の出がこの位置に来るのは年に1回、5月頃。満月の出としてはほぼ南限。しかも5月は沖縄は梅雨でチャンスはかなり少ない。おまけに数年前にマンションが建って首里城が見えなくなり、ついには首里城が燃えてしまった。
2020年あけましておめでとうございます。_a0095470_22274746.jpg
撮り直しの予想図を上に載せます。雑なレタッチで電線を消しただけだけど。たぶん10年以内には再建されるような気がするので(私の勝手な希望、15年後だと年齢的に厳しいかも)、それまでに腕を磨いておこうと思います。

という感じで、今年もぼちぼちやっていきます。

by anettait | 2020-01-02 22:51 | その他 | Comments(0)