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60cmドブソニアン自作記(205) 斜鏡を元に戻してみる

天気が良かったので、60㎝ドブソニアンの斜鏡を元の130mmに戻してみることにした。
斜鏡は自作セルによる鏡の圧迫の疑いがあるので、まず分解して圧迫を直してみる。
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我ながらかなりいいかげんな自作だ。ボイド管(分厚い紙の筒)と薄いアルミ板だけで作ったもの。アルミ板で強めに押さえていたのを、振ったら中で少し動くくらいにしてみた。

で、米ディスカバリー社製100mm高精度斜鏡を英オライオン社製130mm斜鏡に交換した。やはり口径600mmF4主鏡に100mm斜鏡では少し小さいような気がした。
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その後実際にシリウスを見ながら光軸修正をしたが、これがけっこう難しい。
どうにかシリウスの伴星が見えるまでは追い込めるのだが、星像をもっと良くしようといじったら悪くなる。2時間以上これの繰り返し。
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翌日も仕事だったので、0時を過ぎたところで終了。なかなか難しい。100mm斜鏡を使っていた時よりは星像が少し悪いが、シリウスの伴星が見えるまでに追い込めた。次の晴れた晩に、もうちょっと頑張ってみるか。

by anettait | 2019-01-31 21:28 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(204) 光軸修正してコマコレクターを使う

とても寒いけど、やっと天気が良くなったので、光軸修正してみた。これでちゃんと月は撮れるはず。
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コマコレクターのおかげでピントは合うようになったし周辺もボケずに済むが、寒すぎてひどいシーイング。像が悪い原因がシーイングなのかピントか光軸のせいかよくわからない。今回はボケのほかに露出オーバーもあったので画像復元とコントラスト調整(低くする)の処理をしてある。

透明度は抜群だが風も強く、ドブソニアンだと風に流されて使いづらい。しかも寒い。
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といっても15度くらいだが、今年はこれまで寒くなくて、真冬用の服を出していないので。

by anettait | 2019-01-27 14:49 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

海中道路は意外に星が見えた

先日、数年ぶりにうるま市の海中道路まで行ってきた。道が変わりすぎていて、あるいは記憶がなくなっているのか、カーナビの案内する道は知らない道だった。

まあそれはいいとして、雲はそこそこあったものの、星は良く見えた。かなり前に行った記憶では光害がけっこうあったような気がしたのだが、今回はそれほどでもなかった。その日の透明度が良かったこともあり、オリオン座などが良く見えた。
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上の画像は駐車場の街頭の近くで撮影したので街路樹が写っている。曇ってきたのであわてて撮影したらこうなった。ソフトンAフィルター使用。カメラはα6500.レンズは16-50ズーム。固定撮影。ISO3200の20秒。左右は枝が写っているのでトリミングした。

もちろん低空は光害があって星景写真には向かないかもしれないが、それも工夫次第かも。週末には車が多いかもしれないので、駐車場で撮影する場合は入ってきた車にひかれないよう注意が必要だろう。
また、周りは海なので、高価な機材はちょっと心配。特に風の強い日は望遠鏡への波しぶきの心配をしないといけないかも。いや風を遮るものが周りにないので、風が強いとそもそも撮影には不向きだ。寒いし。

でもまあ、ちょっと星を見に行くにはいいと思う。


by anettait | 2019-01-26 13:47 | 星の見える場所 | Comments(0)  

ビクセン シャトルスコープ100を試す

先日、ビクセンのシャトルスコープ100を入手した。もちろん中古だ。
かなり前に製造中止になっているはずだが、それがいつなのかはわからない。
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確か10年位前に埼玉のビクセン本社のジャンクコーナーでレンズなし鏡筒のみを入手したので、その時点で製造は終わっていたはず。

それから待つこと十数年(?)、先日中古望遠鏡ショップに格安で出ていたので、すぐに注文した。レンズに焼けがあるから格安だったが、ジャンク好きはそんなの気にしない。

レンズなし鏡筒を持っていたので今回入手する前から知ってはいたのだが、本体を固定するのはカメラ三脚につけるための1/4インチねじが下に1個ついているだけ。ネイチャースコープだから仕方ないが、ポルタ等への搭載は別に鏡筒バンドが必要。試しにカメラねじ1本でビクセンのプレートを付けたら、バランスが悪くてポルタの上で勝手に動いて使えない。最近やっと径の合う鏡筒バンド(本体より高い)を入手して使えるようになった。
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昨日やっと晴れたので雲間から月を見てみたら、色収差はあるが割といい感じ。オリジナルの接眼アダプターは24.5mmだが、今回は自分でアメリカンサイズに変更した。接眼部は抜き差しのドロチューブと接眼ヘリコイドの組み合わせで、撮影には向かない。

しかしヘリコイドを取り外すと2インチねじが出てくるので、2インチ天頂ミラーのアイピース側部品が付けられ、そこにアダプターを付ければミラーレスカメラなどで撮影することができる。月はそれで撮った。

よく見ると月の周辺部に青っぽい色収差が出ているが、最近の中国製10㎝よりは色収差は少なめだと思う。ただ2インチにするとピントは抜き差し式だけになるので、撮影はけっこう面倒だ。

10㎝F6.8で2.6kg(鏡筒バンド・プレート込み)なのでAZ-GTiにいいかもしれないが、今回は月惑星アライメントのできるNEXSTARの方に載せてみた。まあいい感じだ。

早起きしてこれで木星を見てみたいのだが、早起きができない。


by anettait | 2019-01-23 21:15 | 初心者用望遠鏡 | Comments(0)  

スーパームーン(2019年の1回目)はどん曇り

今夜はスーパームーンらしい。ひどいどん曇りなのでまったく見えない。
晴れたら最近入手した鏡筒(古いアクロマート)で撮影するつもりだったんだが。

ところで来月もスーパームーンらしい。しかも今回よりも大きい。
てっきりその年で一番大きい満月をスーパームーンと呼ぶんだと思っていたが、そういえば数年前、1年に3回スーパームーンがあったような気がする。まあ占星術上の基準なので私にはどうでもいいことだが。

ニューヨークでは皆既月食で「スーパーブラッドウルフムーン」になっているとテレビでやっていた。名前はまあいいとして、皆既月食見たかった。

by anettait | 2019-01-21 22:35 | | Comments(0)  

久しぶりに二夜連続観望会

夏場は二夜連続して観望会は時々あるが、この時期は珍しい。冬は天気が悪いので観望会はあまりお勧めしてないのだが、今回は手伝いで参加なので気楽だ。

今回は前日の曇りとはちがい、最初から最後まで快晴。月が大きいので見せられるものはあまりなく、月とシリウス、しょぼいオリオン大星雲などを見てもらった。

寒さもやや緩み、わりと快適だった。途中で写真が撮れなかったので、終了後、片付けの時の望遠鏡を撮影。
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15㎝F5屈折だ。今回はこれを手動のGP赤道儀に載せて使った。接眼部が低くなるので、ニュートン反射より観望会向き。ただし対物レンズ側が重すぎて何となくバランスが悪い。色収差も多いし。

ところで夕方観望会の準備をしている時、頭の上に蚊柱ができていた。場所は田舎ではなく街中だ。蚊は5,6匹だが、まだ1月半ばだ。ということは、やっぱり蚊は1年中いるみたいだ。長袖だったので刺されなかったのは良かった。



by anettait | 2019-01-19 23:37 | 観望会 | Comments(0)  

2年ぶりの小学校観望会

久しぶりに小学校で観望会があった。小学校での観望会は時々あって前回は11月だったが、この小学校で開催するのは2年ぶり。

沖縄にしては最近とても寒く、インフルエンザ警報も出ているので、今回は短時間で観望を終わらせようと考えた。
月が大きいし惑星も小さい火星だけなので、観望対象は月に絞る。3クラス親子で総勢150名くらいなので、9㎝から6㎝の小口径屈折をクラスあたり4台準備した。
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ラプトル6台(6㎝)、ポルタ3台(7㎝)、GP2台(8㎝と9㎝)、NEXSTAR1台(9㎝)で12台。スタッフは私を入れて7名。1台当たり12.5名並ぶ計算になる。ひとり1分なら15分くらいあれば観望終了だ。
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実際には雲が多く、雲の切れ間から月を見る感じになった。だから観望には40分くらいかかったが、後半は何度も望遠鏡をのぞきに来る子供たちが多く、喜んでもらえたと思う。

この日も昼間は非常にいい天気だったのだが、最近よくあることで夜はやっぱり曇った。でも月が大きく高度が高かったのに助けられて、何とか月の観望ができた。

今回子供たちに評判が良かったのがズームアイピース。NEXSTAR90といつもセットで使っていて、今回もたまたま装着していたんだが、手軽に倍率が変更できて好評だった。観望会用に安いのを何個か揃えてみようかな。


by anettait | 2019-01-19 14:13 | 観望会 | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(203) コマコレクターで眼視撮影両用を狙ってみる

3週間ぶりくらいで、やっと晴れた。さっそく60cmドブソニアンをいじる。
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先月から考えていたのだが、接眼部はやっぱりヘリコイドよりもクレイフォードを使いたい。だが撮影もしたい。いろいろ考えたり調べたりしているうちに、バーダープラネタリウム製MPCCコマコレクターが、焦点距離を延ばさずに焦点位置を外側に7mm程度伸ばす効果があることがわかった。そういえば以前そんなことを見たような気がするが忘れていた。

うちにそのコマコレクターの初期型があったはずと思って探したら、防湿庫の隅から出てきた。コマ補正には撮像素子との距離が重要らしいが、今回はピントが出るかの確認が目的なので、とりあえず距離がだいたい合いそうなアダプターを使うことで良しとする。

そして天気が悪い間に接眼部を取り換え、晴れるのをずっと待っていた。今夜やっと晴れたので、さっそく撮影してみた。まずコマコレクターなしで月を撮る。
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やはりピントが合わない。これは予想どおり。次はコマコレクター付き。
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ぎりぎりだが、ちゃんとピントが合った。いろいろいじったので光軸は合ってないが、それはそのうち合わせるとして。とりあえず目的は達成した。

いい気になってオリオン大星雲を撮影したら、なんと星が四角に歪んでいる。また斜鏡を交換する前に戻ったみたいだ。すると星像の悪い原因は斜鏡ではなかった可能性もある。それでもシリウスの伴星は見える。シーイングも悪いのに。

なんか沼にはまった気分。いや、前から自作沼にはまっているんだが、ますます深みにはまってどうにもならない感じがしてきている。いや、これまでもそうだったかも。


by anettait | 2019-01-14 23:51 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

天気が悪いと買い物がはかどる(9)ニコン-α用マウントアダプターを買った

年末からずっと天気が悪い。正しくは昼間晴れた日はあるのだが、夜はクリスマス前からずっと曇りだ。星が見えない。こういう日はついつい買い物をしてしまう。

県外の某カメラチェーン店のポイントが年末で切れるとの連絡があって、せっかくなので使ってしまおうと大晦日にネットで注文したものだ。
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ニコンレンズをソニーのαシリーズで使うためのマウントアダプターだ。絞り込みリングがついていて、デジカメ用の絞りリングがないニコンGタイプレンズも絞りが使えるという説明がされていて、それに興味があった。

電子接点はついていないので、誤動作の心配がないのがいい。今まではニコンレンズはキャノン用マウントアダプターを付けて、さらにα用マウントアダプターで変換していたので面倒だったんだ。
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しかしよく考えてみると、手元にあるのはニコンはフィルム時代のレンズばかり。みんな絞りリングはついている。手元にある最新のものでも20世紀に造られたものだ。本当に絞りが動作するのか確認のしようがない。

でもこれでマウントアダプター2枚重ねはしなくてすむ。以前アマゾンで買ったニコン用の安物は、マウントへの取り付けが固すぎて使えなかったが、これは普通に着脱できる。それだけでも十分だな。

ところで試写はいつになるだろう。肝心の無限大が出るかどうか確認しないといけないんだが。天気予報もずっと悪いままだ。


by anettait | 2019-01-09 00:18 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

部分日食が悪天候なのはいつものこと

今日は天気予報どおり、朝から曇り時々雨だった。食分も国内最低なので気合も入らないもののとりあえず準備してみたが、やはり無駄だった。
そういえば3年前の部分日食は土砂降りだったな。
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太陽の方向が明るく見えたのは午前7時台だけで、あとは上の画像のような感じで時々雨。

12月の日食に期待するか。次回はグアムで金環日食らしい。現地まで見に行くようなことはしないけど、沖縄が国内最高の条件になるはずだし、次は気合を入れて準備しよう。

by anettait | 2019-01-06 12:59 | 日食 | Comments(0)