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2018年を振り返る

2018年もあと1日足らずになったので、振り返ってみる。
今回はベスト3を選んでみた。

1位 火星大接近
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今年の最大の出来事はやっぱりこれ。4月から9月までは、ほぼ火星ばかりだった。
まさかあのタイミングで大砂嵐が起こるとは…。2020年秋の準大接近に期待しよう。


2位 60㎝ドブソニアンの自作が進む
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年末になって、いきなり調整がうまくいった。火星が来たので8か月も放置していたのだが、その間にいろいろ頭の中がリセットされたのが良かったのかも。
まだ惑星の詳細を見られるほどではないが、シリウスの伴星が見えるまでには調整できた。でもメッキの劣化がひどい。来年は再メッキをどうするか考えなくてはならないかも。


3位 オーストラリアはひどい天気
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今年はいつもと違い、南半球の春に行ってみたらひどい天気だった。しかし2晩だけ晴れて、高度の高い大小マゼラン雲を見られたのは良かった。また、上の画像の逆さまオリオンもとても良かったしオリオン大星雲はすごかった。
来年はみずがめ座流星群が最高の条件なのだが、JALのマイレージの制度が変わったため、混む時期はいつもの数倍のマイルが必要という非常に困った状態になっている。
まあ行けたら行くし、ダメならあきらめる。

他にも機材をいろいろ買って遊んだり撮影に行って晴れたり曇ったり台風が多かったりいろいろだったがそれはいつものこと。いや、今年は台風多かった。来年は天気がいいといいな。



by anettait | 2018-12-31 01:15 | その他 | Comments(0)  

天気が悪いと買い物がはかどる(8)ビクセンファインダーアイピースを買った

すっかり冬型の天気で、ちっとも星が見えない。こういう時に販売店のサイトを見ていると危険だ。
先日はユーシートレードのセールを見てたら、いつの間にかファインダーアイピース100が家に配達されていた。

実物を見るのは初めてだが、この長さは地上用アイピースかと思った。そういえば最近見かけないな、地上用アイピース。
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ポルタに7cm鏡筒(70Lf)を載せて使ってみた。高度の高い天体はとてものぞきにくい。最初から三脚を長くしておくべきだ。天頂ミラーを使うと左右はいいとして、アイピースが長いため上下が合わせにくくなるので慣れが必要だと思う。
で、とにかく視野が狭い。アイピースの焦点距離が100mmで鏡筒の焦点距離は900mm。だから9倍になるはず。
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視野は9倍で月の2倍程度。かなり狭いが、後ろからのぞくタイプの屈折望遠鏡なら使えなくはない。屈折なら望遠鏡の向いている方向がわかるはずなので、だいたいで鏡筒を対象天体に向けて、このアイピースで対象物を導入する。素通しファインダーと組み合わせるといいかも。下の画像の白い丸は、実際に撮影した露出オーバーの満月だ。
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ファインダーの調整ができない人や調整めんどくさいという人なら選択肢に入ると思う。ファインダーを使えるようになりたい人にはお勧めしない。望遠鏡を使いこなしたいなら、ファインダー合わせの練習は必須だと私は考えているので。

ピントにも鈍感みたいなので、そういう意味では初心者に向いているとも思う。ファインダーで導入したのに本体のピントが合ってなくて天体が入っているのかわからないというケースもあるし。

私もファインダー調整が面倒で屈折やシュミカセにはファインダーを使わないことが多いが、私が使う鏡筒はほとんどが2インチアイピースが使えるので、このファインダーアイピースの出番はなさそう。

ということで、このアイピースは焦点距離1000mm以下の屈折望遠鏡専用と考えていい。ニュートン反射だと視野の狭さもあって、望遠鏡がどこを向いているのか把握するのは初心者には無理だし、シュミカセでは焦点距離が長いので倍率が高くなりすぎる。

狙いはとてもいいと思うので、できればこのタイプでもっと視野が広いものが欲しい。きっとコストの問題とかいろいろあってこうなったと思われる。

ファインダー本体買うよりずっと安かったので、とりあえず買ってみようかと思わせる作戦に今回引っかかったわけだが、後悔はしていない。
いくら合わせても合わないプラネジのファインダーよりは精神的にこちらの方が楽だ。また、ファインダーを合わせられるようになるまでのつなぎとして使うのも、惜しくない値段(特価3200円くらい)だと思う。


by anettait | 2018-12-27 23:57 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(202) 冬至の日の月(満月4時間前)を撮る

今年の冬至は朝から夜までよく晴れた。気温もそこそこ高く(宮古島では28度)、冬至とは思えないくらい。
おかげで出た直後の月が見られた。まだ明るいので、月が地平線(数キロ東にある丘だけど)から出るのは見られなかった。気がついたら出ていたという感じ。
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さて60cmドブも調整がうまいこといってきて、それなりの性能が出せるようになってきた。翌日が満月ということもあり、撮影用接眼部に換装して、月を撮ってみた。
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まあこれまでよりはまともに撮れた。上の画像はアンシャープマスク処理をしているが、元の画像でも月の周辺がぼやけることもなく、ちゃんと撮れていたのは進歩だ。
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ただ風でドブが動いてしまうので撮りにくいしピント合わせも動くので面倒。また、満月直前なので月が画面いっぱいになってしまい、気を抜くと画面からはみ出すので非常に撮りにくかった。

架台の動き(横の回転)を抑えるねじも付けてはあるのだが、効果がいまいち。次はそこをいじってみるか。


by anettait | 2018-12-23 16:57 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

冬至の朝、水星と木星が接近

今日は冬至だ。昼間が1年で一番短い日。
今朝、木星と水星が接近するというので早起きして見てみた。冬至と重なったのは単なる偶然。
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珍しく快晴で、朝焼けがきれいだ。水星と木星は肉眼でもよく見えた。ただし建物の死角になる方向で、ドームの横にやっと見えた。画面の上ギリギリに金星も写っている。
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上の画像は望遠レンズで撮影したものの中心部だけ切り取ったもの。
300ミリ望遠レンズでは少し短かった。右側が木星、左が水星。
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さらに拡大すると木星の衛星もちゃんと映っている。望遠鏡で撮ってもよかったな。


by anettait | 2018-12-22 11:00 | 惑星との接近 | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(201) シリウスBは余裕

ふたご座流星群が終わったら、わりといい天気が続いた。実に良くあることなので、この晴れ間に60cmドブソニアンをいじることにした。
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接眼部をいじって光軸を時間をかけて合わせたら、けっこううまくいった。まずリゲルで星像を確認。伴星がきれいに分離して見えた。まあ13cmでも分離できるので、特に驚くことではないけど。
月を見たらシーイングなのか主鏡の温度順応不足のせいなのか見え方がひどかったので、その後しばらく主鏡を外気に慣らすために放置。
そしてシリウスを見てみたら、伴星(シリウスB)が200倍で良く見えた。で、撮影したら今度は写った。画像の矢印のところ。
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小さな斜鏡に接眼部を最適化したので、そのままではカメラのピントが合わない。だから2倍バーローレンズを使った。

その後オリオン大星雲内のトラペジウムを見たら6個見えたので、C-14(35cmシュミカセ)程度の能力は出ているみたいだ。

by anettait | 2018-12-20 00:07 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

極大日翌日には激減したふたご座流星群2018

今年の極大日は前日の天気予報とは逆に、そこそこいい天気だがこんな日に限って仕事が長引く。そのまま撮影に向かうが観測地に着いたのが21時。ばんばん流星は流れているが、カメラの写野にはなかなか入ってくれない。
下の画像は、今回流星が写った貴重な1枚。動画もα7Ⅲにしたら露出不足で失敗。テスト撮影はちゃんとしないといかん。
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撮影開始後1時間で雲がやってきた。その後曇ったり晴れたりで流星はなかなか写せない。23時にはどん曇りになり、待機中に数年ぶりに警察の職務質問を受けたりしているうちに雨が落ちてきたので撤収。自宅に戻っても天気が悪く、あきらめて寝た。

翌日は朝から快晴。本島中部では午前4時には晴れていて、流星がたくさん見られたと聞いたがまあいい。その夜は忘年会で酒も飲まずに終了後撮影に直行。しかし流星は激減していて、見たのは0時から3時間で十数個。雲が多くなったので午前3時に撤収。

ウィルタネン彗星が撮影できたのは良かったが、ふたご座流星群は極大後には数がかなり減るという情報は、まあ合っているみたいだ。見えた数が少ないのは彗星撮影でカメラをいじっている時間が長かったせいもあるが、もうちょっと流れると期待していた。極大日に曇ったのが残念だが、天気には勝てないし仕方ないな。

by anettait | 2018-12-16 23:30 | 流星群 | Comments(0)  

やっとウィルタネン彗星を見たんだが

予想を上回る見えにくさにがっかりした。
地球に接近して明るく見えるタイプはぼんやり広がって見えることが多いのはわかっているが、今回のはぼんやりしすぎだ。電照菊の光害も多少あり、肉眼では見えなかった。すばるはよく見えたんだが。

4cm双眼鏡では中心部は見えるものの、コマの広がりはよくわからない。10cm双眼鏡だと広がりはわかりやすい。
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ところが写真写りは割といい。30秒露出で簡単に写った。星が紫色なのは、レンズが40年近く前のフィルム時代のものだから仕方がない。パープルフリンジってやつだ。そろそろ最新の標準レンズを買わないといけないかも。
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望遠レンズもフィルム時代のものだが、こちらはオートフォーカスになってからのものだから、多少ましだけど、やっぱりしょぼい。

そろそろ肉眼でしっぽが見える彗星が出てくれないかなと思う今日この頃である。


by anettait | 2018-12-16 21:31 | 彗星 | Comments(0)  

天気が悪いと買い物がはかどる(7)流星群用にα7Ⅲ用バッテリーを買った

天気が悪い。彗星まだ見てないのにふたご座流星群もやってくるのに天気が悪い。冬だから仕方ないわけだが。

天気が悪くても流星群はやってくるので、思ったより高感度性能がいいα7Ⅲ用にとりあえずスペアバッテリーを買った。
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互換バッテリーにしようと思ったが見つからず。また、α7s用の互換バッテリーの劣化が早いことから、今回は純正のSONY製にした。バッテリーの持ちはα7sに比べてかなりいいので、スペアはとりあえず1個だけ。これで一晩持つか試す。

無理だったら(無理かも)次のオーストラリア行きの前にもう1個買おう。同時に買うと同時に劣化しそうなので、半年くらい時間差を作りたい。

by anettait | 2018-12-11 21:52 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

急に冬になった(最低気温18度くらい)

急に冬になった。寒い。最低気温18度くらいだが、最高気温は20度を少し超えるという感じ。
先週は12月で観測史上最高の29度台だったのに。天気も非常に悪い。冷たい雨は久しぶりだ。
星がまったく撮れないので、10月に撮ったオーストラリアのぶどう畑の画像を掲載する。
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ちょうどお昼だったので、太陽光が上から当たっていてぶどうの木なのか棒なのかわからない。
近くにワイナリーもあったみたいだが、一人旅でしかもレンタカーで移動だとワインを飲むわけにはいかない。

ところでこの画像を撮ったカメラはα6500だが、撮像素子にゴミが付きやすいのが欠点だ。この画像にもゴミが写っているのが残念。α7Ⅲもゴミが付きやすい。実に困る。

さて、このままだとふたご座流星群が見られるかは微妙だ。ウィルタネン彗星もまだ見てない。



by anettait | 2018-12-10 22:04 | 気象 | Comments(0)  

月と金星の接近その2

今日から急に冬っぽくなった。2日前は最高気温29度超えだったのが、今日は22度くらい。
天気も悪い。星も見えないので、先日撮った月と金星の接近の、別のカメラで撮った画像を掲載する。
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パソコン画面いっぱいにして見るのなら、こちらがいいかも。画像をクリックすると拡大ページに飛ぶ。

それにしても天気が悪い。冬の天気はしばらく続くみたいだ。まあ12月だから仕方ないが。

by anettait | 2018-12-08 01:11 | 月と惑星の接近 | Comments(0)