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不調な20cm自動導入ドブソニアンをいじってみる

以前も記事にした、調子の悪い20cm自動導入ドブソニアンを久しぶりにいじってみた。お気楽観望会で使えないかと考えたのだ。30cm自動導入機は私には重すぎて、よほど気合の入った時にしか持ち出せないからだ。

下の画像からわかるように、鏡筒は中古で買ったケンコーの旧SE200Nで、架台は30cmを載せるために改造したことのあるスカイウォッチャー20cm用GOTODOB架台。

梅雨だから雲は多いが雨は降らないので、またも屋上でテストしてみた。
やはり初期設定の場面から望遠鏡が悩む。10分くらい考え込む。悩むというより設定の方法を忘れたみたいだ。
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解決方法をいろいろ考えてみた。
1.コントローラーの矢印キーを押してみた。・・・変化なし
2.ENTERキーを押してみた・・・変化なし
3.手で鏡筒を押してみた・・・ほんの少し動いて基準星導入できた。

ということで、迷う場合は基準星の方向へ軽く手で押してやるのがいいみたいだ。迷う状況では、すでにファインダーに基準星がぎりぎり入っていることがほとんどだ。物理的に手助けするというか、ツッコミを入れるという感じだな。

おそらく水平回転が引っかかっているのか何か不具合があると思う。木星を見ていても、やはり前回と同じように3秒に1回くらい、右にピクッと動く。左に日周運動で流れて、あわてて修正しているような感じ。本来のドブソニアンの動きか。

主鏡をF6鏡から元のF5鏡に入れ替えただけだが光軸はだいたい合っていたので、木星が285倍でよく見えた。あとは微調整して終わり。伸縮式鏡筒と違い、使うたびに光軸を合わさないでいいので、観望会の場合は準備時間の短縮になるのがいい。

この状態なら、たぶん観望会程度なら使えそうだ。撮影はダメだな。修理に出そうにも重量があるので面倒だ。箱はすでに資源ごみに出しているし。
今回は30cm用の日本語コントローラーを使ったが前回と同じ動きだったので、やはり本体に原因があるのだろう。

やはり面倒なのでそのまま使うことにする。車に乗せっぱなしだとさすがにまずいか。強烈な太陽の熱でどこか壊れそうだ。プラスチックの部品が多いので。


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by anettait | 2018-05-31 23:40 | 自動導入機 | Comments(0)  

キヤノン、フィルムカメラの販売を終了

国内カメラメーカー最大手(と私は思っている)のキヤノンが、フィルムカメラの販売を終了したとのこと。

記事によると、最高機種EOS-1vのみ今まで販売していたが、製造自体は2010年に終了していたようで、在庫の販売をおこなっていたようだ。

正直なところ、まだ売っていたのかと思ったが、ネットの情報によるとニコンではまだ2機種の販売を継続中とのこと。さすがニコンというべきか、やっぱりニコンというべきか、ニコンさんまだやるんですかというか。

私はキヤノンはフィルムEOSを620やRTなど何種類か持っていたが、フィルムの時代が終わる前に手放した。ろくに使いもしないNewF-1の方を長く持っていたな。それも手放したけど。2001年のしし座流星群が撮りたくて中古のT-70を4台も買い集めたこともあった。中古のT-90は使っているうちに壊れて、修理に出したら部品がないで戻ってきた。FDレンズはまだ何本かあるはず。

ニコンはF4などは処分したけど、レンズはまだα7sで時々使っている。マウントアダプター経由で。デジタルのボディは初期のD50を持っている。ライブビューが使えない機種なので、天体写真には厳しいから使ってないけど。

私はデジタルカメラを使い始めて数年後、デジタルの方が自分の撮り方に合っていると気がついた時に、フィルムカメラへの執着がなくなった。フィルムカメラの方がいいという人もいるはずだが、それは趣味の世界なのでどちらもありだと思う。

30年後にはデジタルカメラも念写に変わっているはずなので、私のデジカメへの執着もなくなっているはずと予想する。念写にレンズが必要ならレンズへの執着は残るとは思うが、それはまだわからない。



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by anettait | 2018-05-30 23:15 | カメラ関係 | Comments(0)  

GINJI-200FNもどきで月を撮る

梅雨で天気も悪いので、少し前の話だがGINJI-FN200もどきについて。
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GINJI-200FNは笠井トレーディングから出ている天体写真専用のニュートン鏡筒だ。主鏡が20cmでF4だから焦点距離は800mm。撮影時の周辺減光対策のため斜鏡も大きく、完全に星雲写真用。月惑星観測には向かないが土星はけっこうシャープに見えた。

私はこの鏡筒を中古で入手した。ただし主鏡は付いてなかった。で、主鏡は別ルートで中古で入手。だからGINJIもどき。

主鏡は旅ドブにも使っている。組み合わせたらオリジナルと同じスペックになるが、主鏡の素性がわからないので、性能がオリジナルと同じかは不明だ。

せっかくなので月を撮影してみた。この鏡筒が短い割にやたらと重い。短いから持ちにくいというのもあるだろうが、ケンコーの20cmF5鏡筒の方が軽い気がする。ただし同時に持って比べたことはない。私の印象だ。それにケンコーの方は重量がホームページになかったので実際のところは不明。GINJIは7キロ。
重いだけにかなり丈夫そうだ。いや丈夫にしたから重いのか?

焦点距離が800mmしかないので、直焦点では月が小さい。ビクセンの2倍バーローを使ったらちょうどいい大きさになった。
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上の画像はリサイズとトリミング以外画像をいじってないが、なかなかシャープ。だがまだ星雲をちゃんと撮影したことがない。
理由は、主鏡は旅ドブで使用中なのと、鏡筒が重いのでそれなりの赤道儀が必要になってくるが重い赤道儀を出すのが面倒だからだ。撮影にはコマコレクターも必要かもしれない。惑星シーズンが終わったら使うかも。



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by anettait | 2018-05-29 00:07 | 天体望遠鏡 | Comments(0)  

第25周期の黒点が現れた(国立天文台発表)

第25周期については国立天文台太陽観測科学プロジェクトのwebサイトで。

タイトルにある黒点はとても小さいものらしい。しかも国立天文台では4月10日の画像で示されているので、下の画像にはたぶん写ってないな。
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第24周期は最近100年でもっとも黒点の少ない周期だったらしい。確かにここ数年は異常に黒点が少なかったと私も思う。詳しいことは国立天文台の「2018年4月の太陽活動」で。私は詳しくないので解説できない。

今日も梅雨だというのにいい天気。厳しい暑さだ。ただし昨日は曇りだったし、明日からは雨も降りそうだ。やっと梅雨っぽくなるのか。


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by anettait | 2018-05-27 13:04 | 太陽 | Comments(0)  

風対策

少し前の休みの日に、40cm自作鏡筒の風対策をおこなった。
と言うと聞こえはいいが、風を受けそうな部品を外しただけ。
対策前の鏡筒は下の画像の状態。
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まず、接眼部から見て斜鏡の後ろにある遮光部(植毛紙)を外した。上の画像の黒い部分だ。これがないと月惑星以外は非常に見えにくくなるが、火星が終わるまではこのままにする。どうせこの環境では淡い星雲など見えないし。
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次にその下にあるアルミ板を外した。これは鏡筒の補強材で、3mm厚で45cm四方ある。そこそこ重量のあるパーツなので、鏡筒のバランスが崩れるが仕方がない。むしろバランスが崩れている方がゆれにくいのではと考えている。
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で、両方外したのが上の画像。スカスカだ。強度に問題が出るかと思ったが、重量のあるカメラを使うわけでもないので、今のところ問題はない。

いや、これだけ外しても風でぶれる時はぶれるので、効果があったのかどうかがよくわからない。いやきっと効果はあるはずだ。


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by anettait | 2018-05-26 23:50 | 自作望遠鏡 | Comments(0)  

主力パソコンが壊れた

主力パソコンが壊れた。具体的には、使い始めて5~10分たつと画面が勝手にスクロールしていちばん下で止まる。
ネットを見ても記事が読めない。メールも受信するが読めない。いや5分以内に読めば大丈夫か。返事は出せないが。

別のパソコンを使ってネットで調べてみると、マウスのドライバを更新するといいとかどれかキーが引っ掛かっているとか書いてあるが、いろいろやってもダメ。念のため半年ほど前に交換したバックアップ用のハードディスクに交換しても同じ症状。つまり原因はソフト的なものではなくハードにあることが推測できる。裏返してキーボードをバンバンしても変化なし。
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このパソコンは2011年末に買ったもので、当時の最新のCorei7にグラフィックボードが載った割には安かった。しかししばらく使っていると熱暴走するようになったので4年ほど放置、その後使ってみたら勝手に直っていたのでまた使い始めた。最近はメール、画像処理といろいろ使っていた。

メールの設定をしているのはこれだけで、マイクロソフトのofficeが入っているのもこれだけなので使えなくなるのは困るが、2011年モデルだから古いといえば古いし、寿命なのは仕方がないか。

他には惑星撮影専用機(突然青い画面になるので他には使えない)と画像処理専用機(wifi使えない)があるのだが、さてどうしたものか。火星に使おうとASI290MMを買うつもりだったがパソコンにするか、でも新品はwin10だし、使いにくそう。惑星撮影機を復活させるのがいちばん現実的か。win7の中古を探すという手もあるが。

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by anettait | 2018-05-26 18:13 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

2018年5月24日の木星

良く晴れていたので、先ほど木星を撮影した。
今日は朝からまるで梅雨とは思えない天気。抜けるような青空に白い雲。ただし北風なので夜は涼しい。こういう日はシーイングは期待できない。

望遠鏡ではピントが合ったりぼけたりという見え方だったが、撮影してみたらそこそこ写った。
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この時間まで起きていると火星の撮影は難しい。最近火星を撮ってないのは、早起きができない生活パターンだからなのだ。明日も朝から仕事だし。


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by anettait | 2018-05-25 00:37 | 惑星 | Comments(0)  

2018年5月22日の木星

梅雨なので、時々土砂降りになるが、基本的には晴れが多い。まだカラ梅雨というほどでもないだろうが、ダムの水はぜんぜん貯まらないようだ。

そういう時は水不足の心配をしつつ星を見ている。なんだか矛盾するようだが、どちらも人間にはどうしようもないことなので、矛盾を気にしても意味のないことだ。
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というわけで5月22日はシーイングが抜群にいいという感じではなかったが、なかなかいい画像が撮れた。雲が流れる間から撮ったにしてはすごくいい画像だ。

最近は動画の長さにはこだわらず、ぶれる前に撮影を止めることにしている。また、雲がかかる直前にはシーイングが極端に悪化するので、そうなる前に録画停止。
とにかく条件の悪い画像を混ぜないことで、なんとなく画像のレベルが上がっているような気がする。

シーイングさえ良ければ強い画像処理は必要ないので、静止画は1000コマもあれば十分だと思う。夏場はシーイングがいいので、タイミング重視でいきたい。

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by anettait | 2018-05-24 22:27 | 惑星 | Comments(0)  

SE250NCR鏡筒で木星を撮る

SE250CRは25cmF5のニュートン反射鏡筒だ。ケンコートキナーから出ているSEシリーズで赤道儀に載せられるものでは最大口径(ドブソニアンに30cmがあった)。

今回はその25cm鏡筒で木星を撮影してみた。EM100赤道儀が力不足なので、ちょっとぶれている。3倍バーローでの撮影だが、光量的には余裕があって、5倍バーローまでok。ただし今回は風でぶれていい画像にはならなかった。赤道儀は重要だ。
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シリーズには屈折もあるが、ニュートン反射は15cm、20cm、25cmと3種類あって見た目は同じ。15cmはアイピースはアメリカンサイズのみ使用可能。20cmと25cmは2インチアイピースも可能。

ただし現行機種(筒の前後と鏡筒バンドが白)は接眼筒が一般的な2インチ規格なのに対し、旧鏡筒(鏡筒の前後と鏡筒バンドが薄緑色)は接眼筒の取付部分が独自規格で、専用の延長筒がないと2インチアイピースもカメラアダプターも何も取り付けられないのでやっかいだ。
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さて私はこれまでSE250CRを3本所有したことがある。すべてケンコートキナーオンラインショップのジャンクコーナーでの購入だ。だから私がこの機種について書くことは、すべてジャンク鏡筒のみを使った経験からのことで、新品の性能等についてはわからないことを断っておく。

3本の250NCR鏡筒は、それぞれ見え方が違っていた。ジャンクなので当然だとは思うが、そのうちの1本は非常によく見える。今回撮影に使ったのもその鏡筒だ。大当たり鏡筒だと私は思っている。

25cmは主鏡セルの作りが20cmまでとは違い、かなりちゃんとしている。20cmまでは光軸調整用のネジが鏡筒の後ろに出ていて、立てたらそのネジが鏡筒の重量を支えることになるが、25cmはネジよりも主鏡セルの周辺が長くなっていて、ネジに負担がこないように作られているし、主鏡を支えるポイントも20cmまでは鏡の周辺部だけだが、25cmはちゃんとしている。

惜しいのは接眼部で、20cmと同じ安いものだ。ここがマイクロフォーカス接眼部で微調整ができるようになっていると、惑星の撮影のように微妙なピント調節が楽になっていい。
この部分はコストアップになるので、本体は安く買って、必要な部分を持ち主が好きなものと交換するという方法がいいのかもしれない。

載せる赤道儀は最低でもタカハシのEM200、ケンコーEQ6PROが必要だろう。と書いて確認のためにケンコーのサイトを見てみたら、EQ6PROの搭載重量が以前はSE250までになっていたのに、今はSE200になっている。やはり25cmは重過ぎるのか。SE250鏡筒の重さは14.5キロあるので、やはりそれなりの赤道儀が必要だ。うちの年代もののEM100は完全に負けている。


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by anettait | 2018-05-20 12:09 | 天体望遠鏡 | Comments(0)  

大赤斑の時間

木星を見たらちょうど大赤斑が見えていた。木星の自転はほぼ10時間なので、1度見たら次に見える時刻がだいたいわかる。数日たてば忘れるので、あまりあてにはならないが。

ステラナビゲータ(Vr.9まで)では木星面の模様は実際の木星面に合ってないので、注意が必要だ。ソフト上で大赤班が表示されていても実際には見えないことが多い。
Vr.10は持ってないのでわからない。
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大赤斑が見えていると、とても木星っぽい。大赤斑後方のごちゃごちゃした部分も眼視でもなんとなく見えている。シーイングがいいと見ていて楽しいが、最近蚊が多くて困る。


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by anettait | 2018-05-19 16:17 | 惑星 | Comments(0)