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<   2018年 04月 ( 21 )   > この月の画像一覧

 

WinJUPOSを使ってみた

昨日も晴れていたので、木星を撮影した。しかし望遠鏡を冷やしている間に雲が出てきて、雲の間からの撮影になってしまった。

どうにもすっきりしない画像なので、いつかは使おうと考えていたWinJUPOSというソフトウェアを使ってみた。

このソフトは簡単に言えば木星などの自転をキャンセルするというか、1分以上だと普通は自転でずれてしまう惑星の模様(特に自転の早い木星)を、補正して合わせるという画期的なもの。興味のある方は検索してみてほしい。私もこの程度の理解しかない。

まずは普通に撮影した1コマ画像。強い画像処理でザラザラになった。
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次はこのコマを含む4分間の4コマをWinJUPOSで合成したもの。仕上げはステライメージを使った。模様がはっきりしてきたような気がする。
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まあ1コマよりはずっといいが、もっと良くなるかと期待したが元画像が良くないとこんなものかも。使い方は合っていると思うが、もう少し練習が必要か。4コマでは足りないとか、もっと時間差があった方がいいとか。
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この日は撮影しているうちに雲はどんどん広がってきて、月も見えないどん曇りになったので撮影終了。天気予報では数日天気は悪いようだ。




by anettait | 2018-04-30 19:02 | 画像処理ソフト | Comments(0)  

惑星カメラ対決 ASI120MC vs 290MC

ゴールデンウィークなので、夜更かししても大丈夫。天気もなんとか持っているし。
ということで、惑星カメラ対決をしてみた。
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現在の主力ASI290MCと、その前に使っていた120MCの対決だ。
290はUSB3.0規格なので、動画の撮影速度は2.0規格の120とは比較にならない。圧倒的だ。しかも290は感度が高いので、拡大して暗くなった惑星像でも余裕で撮影可能。
勝負をする前から結果はわかっていそうだが、なんとなくやってみた。

まず290MCから。光学系は30cmシュミカセに2倍バーローレンズにADC(大気差補正プリズム)。撮影コマ数は5700ちょっと。だいたい55秒くらい。その中の50パーセントで静止画にした。シーイングはまあまあ。撮影感度はかなり余裕がある。画像の荒れはステライメージでボカしを入れ、90パーセントくらいリサイズした。
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次は120MC。光学系は上と一緒。感度はめいっぱい上げた。撮影コマ数は1600ちょっと。これも自転の影響を受けないように55秒くらい。シーイングはまあまあ。撮影コマ数が少ないので、こちらは65パーセントで静止画にした。画像の荒れはステライメージでちょっとぼかしを入れた。
a0095470_17374560.jpg
驚いたことに、性能の劣る120MCの方がややいい画像が撮れた。口径30cmという光量に余裕がある口径ということもあるが、シーイングがいい時はどちらでも同じように撮れると思う。

ただし120MCは拡大はこれが限度で、これ以上拡大して像が暗くなるとシャッタースピードを落とさなくてはならない。そうなるとシーイングが悪い時は影響を受けやすくなり、いい画像を得るのは厳しくなるかも。口径が小さい場合も光量が減るので同様だ。

撮影データによると、今回のシャッタースピードは120MCは25.43ms、290MCは6.669ms。

結論はシーイングがすべてを支配する、という実に当たり前のものとなった。いや、120MCが健闘したのは確かだ。あるいは私が290MCを使いこなせてないということか。もっと使い慣れないといかんな。




by anettait | 2018-04-29 17:50 | カメラ関係 | Comments(0)  

ミード30cmシュミカセの実力

昨日は30cmニュートンよりも30cmシュミカセの方が圧倒的に良く写った。
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30cmシュミカセはまだ本気を出しちゃいない、という気もするが、強風と低温(20度くらい、この時期の沖縄にしては寒い)の中での撮影ということを考えると大健闘。
像が斜めにやや流れているのは強風によるぶれのせいか、あるいはシーイングのせいか。

ADC(大気差補正プリズム)の調整が十分ではないようで、左下に赤っぽい色が付いているのが残念。

一方30cmニュートンは風でぶれまくって、まともな像にならなかった。やはり筒の長さが2倍以上あるニュートン反射は強風にはとても弱い。また、接眼部と光軸に問題があって、昨日は実力を発揮できなかった。

シーイングも前日よりは悪化したような気がするが、3月よりはだいぶいい。



by anettait | 2018-04-28 22:25 | 天体望遠鏡 | Comments(0)  

筒だけオライオン鏡筒で木星を撮る

C-14(35cmシュミカセ)の写りがいまいちなので、先週の休みの日に30cmニュートン鏡筒に載せ替えてみた。
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ドームの赤道儀には最近入手したミード30cmシュミカセ鏡筒も載っているので、かなり窮屈だ。上の画像の手前に写っている塗装のはげた黒いものはC-14、奥に写っているアルミ角パイプの大きいものは自作40cmニュートン鏡筒。この画像だけで口径の合計は135cmになる。とにかくドームが狭くて困る。
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今回の30cmニュートン鏡筒の詳細は「寄せ集め30cm鏡筒」の記事にある。鏡筒は最初のボイド管からオライオンの筒に変えて、主鏡は中古で購入後いろいろ遊んだ上に2年前はオーストラリアに持っていったりと扱いが雑なのでメッキが剥げてきている。

で、主鏡セルのネジもさびて光軸がなかなか合わないがとりあえず撮影してみて驚いた。
a0095470_23275588.jpg
眼視ではミード30cmの方がよく見えている気がするんだが、それは倍率のせいかもしれない。撮影結果はニュートンの方がずっといい。シュミカセの像が悪いはADC(大気差補正プリズム)の使い方が間違っているような気もする。今後の調査待ちだ。

しかし先月10万円出してアイベルから中古で買ったミード30cmが、かなり前に安くで買った部品の寄せ集めに負けたのでは、なんだかなという気もする。

ミード30cmは眼視ではC-14よりよく見える気がする。そのあたりもこれから検証する予定ではある。C-14は20年くらい前に新品で買ったが当時は円高だったとはいえとても高かったので、本当に何だかなになって欲しくないんだが。




by anettait | 2018-04-27 23:37 | 自作望遠鏡 | Comments(0)  

今日の太陽もそこそこ活発

今日は久しぶりに朝からいい天気だったので、出勤前に太陽を撮影した。
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今日もそこそこ活発だ。プロミネンスも小さいけどいくつか見えている。

そろそろ直射日光が厳しくなってきた。気温は4月後半にしては低いので、まだ何とかなるが。

by anettait | 2018-04-26 21:09 | 太陽 | Comments(0)  

久しぶりに太陽面が活発に

今日は休みだった。午後から晴れたので、久しぶりに太陽を撮影した。
黒点が出ているというのは知っていたが、最近天気が悪いので、自分で見るのは初めて。見事な活動領域が出現していた。プロミネンスも小さいのがいくつか。
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眼視では見事だったが、雲が多くて雲間からの撮影になり、きちんと撮れなかったのが残念。
明日からまた雨。週の後半は晴れるみたいなので、それまで活動領域が残ってくれるといいのだが。


by anettait | 2018-04-23 19:52 | 太陽 | Comments(0)  

天気が悪いと買い物がはかどる(2)AZ-Palm

実に天気が悪い。週間天気予報もこの先しばらく晴れそうにない。
こんな時にネットを見ていると、衝動的にポチるから困る。

少し前もこんな感じで、ちょうど笠井トレーディング25周年セール終了直前だったのが良くなかった。何か欲しい病が出てしまい、以前から欲しかったAZ-Palm経緯台をポチってしまった。新型双眼装置が売り切れていたのは不幸中の幸いか。
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見た目に反し、ずっしりとした重みがある。もちろん絶対的な重量はたいしたことはないが、コンパクトなだけにちょっと意外。大きさ比較のためにワンダー(以下略)
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望遠鏡取付のためのアリミゾは別売り。M6ネジで固定するようになっている。

ビクセン純正はM8ネジなので、穴の位置は合うが穴が大きいので、固定ネジにワッシャーを付けた方が安心感があると思う。
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サードパーティー製のアリガタ(どこ製か不明)は微妙に穴の位置が違う。軽いだけに残念。これを使うなら、ドリルで穴の位置を調整しなくては。(矢印の部分)
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これは旅ドブに最適かと思い購入したが、ゴールデンウィークは月齢と天気が厳しそうなので、旅はまだ何も計画していない。沖縄はその頃から梅雨に入ることもあるし。




by anettait | 2018-04-22 10:58 | 経緯台 | Comments(0)  

透明度最高、シーイング最悪。

昨夜は観望会があって、月を見た時からシーイングの悪さはわかっていた。
望遠鏡の主鏡が冷えても月面のゆらゆらは変わらない。
4月半ばを過ぎたというのに夜は涼しいし湿度が妙に低いのが気になる。

寝る前に雲の間から木星を撮ったが、予想をはるかに下回るシーイングの悪さ。
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透明度は最高なんだが、それは惑星撮影にはあまり重要ではない。特に大口径を使う場合だと、光量は元々あるので、透明度が悪くてもなんとかなる。シーイングを何とかしたい。

こんな日は星雲星団か星景写真を撮りに行くべきだったな。だが夜中から曇ったし、そもそも観望会で出かけられなかった。


by anettait | 2018-04-21 14:24 | 惑星 | Comments(0)  

やっと大赤斑が見えたがひどいシーイング

やっと大赤斑が見えたので、雲の間から撮影してみた。
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ひどいシーイングだったので、やっぱりというか詳細は不明。

4月にしては涼しいので、冷たい空気がシーイングを悪くしているのか。
撮影中から、まともな画像は無理だろうなと思ってはいた。
撮影中はとにかく眠かったので、すぐに曇ったときにはほっとした。
平日の撮影はつらい。。


by anettait | 2018-04-21 00:20 | 惑星 | Comments(0)  

雲が切れたので木星を撮る

昨夜、寝る前に屋上に上がったら、雲が切れて木星が見えていた。
そこで眠いのを我慢しつつ木星を撮影した。
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眼視ではけっこうシーイングがいいように見えたが、撮影画像はいつもの面で、いつもの出来。今回は色を強調しすぎたかも。

撮影中の30分だけ晴れて、すぐに木星は雲の中へ消えた。



by anettait | 2018-04-18 22:00 | 惑星 | Comments(0)