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天気はいいけどひどいシーイング

最近天気がいい。気温も昼間なら25度近くまで上がるが、空気は乾燥しているし風が涼しい。空の透明度も抜群。まるでゴールデンウィークのオーストラリアにいる感じだ。とても快適。
夜はオーストラリアほど寒くなく18度から20度。実に快適。

しかしここ数日シーイングは最悪だ。望遠鏡で木星を見ると、木星が激しく波打っている。0時頃も明け方も同じ。早起きして木星を撮影しても、苦労が報われない。模様がちっとも出てこない。
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こういう時はあきらめて、朝はゆっくり寝た方が体にいい気がする。
年度末で非常に忙しいし。



by anettait | 2018-03-29 23:30 | 惑星 | Comments(0)  

出勤前の太陽はやはり穏やかだった

今日は早起きして惑星を撮影するつもりが起きられなかった。
しかしいつもより少し早かったので、出勤前に太陽を撮影した。

眼視で見た時からわかっていたが、太陽面はやっぱり穏やかだった。今回の画像は北が真上よりだいぶズレているはず。急いで撮って急いで処理したので合わせてない。
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一時期はもっと大きな太陽望遠鏡が欲しいとも思ったが、こうも太陽面が静かだと、その意欲もなくなってしまった。

まあ、今年は火星大接近の準備があるので、太陽望遠鏡を買い足す余裕はまったくないんだけどね。すでにあれこれ買ってしまったし。

by anettait | 2018-03-28 22:09 | 太陽 | Comments(0)  

夕方の水星・金星・月

先週撮影した、水星・金星・月が夕方の空で三角形になっているのを掲載する。
撮影したのにすっかり忘れていた。
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水星は金星の右側にあるのだが、その前の週に撮影した時よりも高度は低いし雲の影響で暗くなっているので、非常にわかりにくい。拡大して探してみてほしい。


by anettait | 2018-03-26 23:42 | 月と惑星の接近 | Comments(0)  

破綻した土星像

木星に引き続き土星も撮影したのだが、高度がまだ低いこともあり、期待はしてなかった。
しかし画像処理してみると、これまでにない写り方、というか像の破綻の仕方だったので驚いた。
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画像を見てもらえばわかるが、本体の後方にある環(画像では本体上部にはみだしている矢印の部分)が変だ。環の形が崩れている。これまでにない崩れ方だ。

推測だが、撮影時は夜明けに向けてシーイングは悪化していったので、その影響だと思う。動画では土星が全体に大きく波打つようにゆらゆらしている。木星撮影時の最後も似たような動画で、画像処理しても模様の出方がとても悪かった。

土星はハードディスクの空きの関係で1本しか動画を撮らなかったので、他の動画と比較できない。次はもっと撮影しておこう。


by anettait | 2018-03-24 23:22 | 惑星 | Comments(0)  

まあまあの木星

昨日は休みの前日で天気がものすごく良かったのだが、3月にしては異常に寒かった。
おまけに風邪をひいてしまっていたので無理はせず早寝。
早起きして木星を撮ってみたらけっこういい感じだった。先日のものより細かい部分が出てないような気はするが。
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今回はちょっと強めの画像処理。コマ数を増やすために動画撮影の時間をいつもの60秒から、90秒と80秒に増やしてみた。上のは80秒のもの。

木星は自転が早いので、動画の撮影時間が長くなると自転の影響が出て鮮明な画像が得られないということが常識になっている。最近はそれをキャンセルするソフトウェアも出ていて、時代が変わりつつあるようだが私はまだ使っていない。操作が面倒みたいなので。

60秒、80秒と90秒で比較してみたが、目立った変化はなかった。すごくいいシーイングではなかったので、像がぼやけて差がわからなくなったのかもしれないし、私の目には差がわからないだけかもしれない。まあ当分はこれでいくかもしれない。

この後土星と火星も少し撮ったんだが、まだ画像処理してない。火星はまだ小さすぎるのと空が明るくなってからの撮影なので、ぶれまくっていたし・・・。




by anettait | 2018-03-24 20:27 | 惑星 | Comments(0)  

シリウスBは楽勝(ただし良シーイングに限る)

前回木星を撮影した晩は、シーイングがかなり良かった。木星を撮影した明け方よりは午後10時頃の方が良かったように思う。
載せ替えた35cmシュミカセの光軸を合わせる目的で高倍率でシリウスを見たら、すぐに伴星シリウスBの存在がわかったので、かなりいいシーイングだったのだろう。気温も3月にしては高かったし。

記録のために撮影してみた。カメラはSONYのα6500で2倍バーローレンズ、いや5倍だったかな、記憶が数日であやふやだがとにかくバーローレンスを使った。
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最初は写ってなかったが、いろいろやってみると、けっこう露出時間が必要だとわかった。今回は感度はISO2万、シャッタースピードは10分の1秒。あまりシャッタースピードを長くするとシーイングのゆらゆらに埋もれて伴星がぼけてしまうような気がする。上の画像も縦に伸びてしまっている。今回はコンポジットなしの1枚撮りだ。

ドブソニアンなど自動追尾でない機材だと、シリウスが移動していく後についていく小さな星として見える。ただし倍率は300倍くらいあった方が伴星がわかりやすい。
シャープな光学系だと、伴星は上の画像よりも離れたところに見える。撮影の場合は暗い伴星に合わせた露出が必要なので、シリウスが実際よりかなり肥大して写るのだ。わたしは最初これにだまされて、伴星はシリウスぎりぎりに見えるものだと思い込んでいた。

次にミードの30cmシュミカセでの撮影。これはC-14との比較で準備したもの。
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眼視ではC-14よりこちらの方がシャープな感じだが、同じアイピースだと30cmの方が倍率は低くなり、シャープさやコントラストで有利だ。また、うちのC-14は20年近く前の機材なので、その分不利か。
まだ同じ倍率では比較してないので、そのうちいろいろ比較したい。上の画像は露出時間が4分の1秒。
口径が小さい分露出が長くなったのではなく(F11とF10なので大差ない)、シャッタースピードを変えて撮影したものの中でこれが写りが一番よかったということだ。露出をかけた分、シリウスが大きく写ってしまった。

今日は急に寒くなった。箱根では雪で大変なことになっているらしい。沖縄も最高19度。昨日までは25度あったので寒い。春分の日だというのに寒いし曇っているし・・・。


by anettait | 2018-03-21 19:38 | 二重星 | Comments(0)  

C-14で割といい感じの木星が撮れた

昨夜は天気がとても良かったので、シリウスでしっかりC-14の光軸を合わせた。
シリウスの伴星は簡単に見えた。30cmクラスでは、見えるかどうかは単にシーイングの問題のような気がする。

今朝は早起きして木星を撮影した。シーイングは良かったが薄雲があって透明度は悪い。でもいい像が撮れた。
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C-14がやっと本気を出した気がする。動画では気流が像に影響している感じもする。もし筒内気流ならば、そこをなんとかすればもっといい画像が出ると思う。鏡筒が短くて風の影響を受けにくいのも、いい画像になった一因かも。

by anettait | 2018-03-19 23:08 | 惑星 | Comments(0)  

さわやかな青空、穏やかな太陽

今朝は曇っていたが、昼前にはさわやかな青空が広がった。沖縄では珍しい、雲ひとつない青空。
空気も珍しく乾燥していて、気温もそこそこ、とても過ごしやすい日だった。
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そういう天気だったので太陽を撮影した。昼前なのにシーイングも悪くなく、透明度も最高、感度を下げても十分撮れた。
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太陽面はとても穏やか。まあそうだとは思っていたが、いくらでも撮影できる天気なのにこの太陽面なので、30コマ撮って撮影終了。午後は前からやろうと思っていた工作をした。

by anettait | 2018-03-18 18:44 | 太陽 | Comments(0)  

面倒なC-14の光軸修整を楽にしてみた

反射望遠鏡の光軸修整は、ちゃんと使うためには絶対に必要な技術だ。
ただしこれが面倒で、かといって身に付けないで反射を使うと性能を十分に発揮できないから困る。

口径15cm程度なら接眼レンズで星を覗きながら調整できるが、25cmになるとアイピースから目を離してネジをちょっと回し、またアイピースを覗きこんで星を視野の中央に移動させ、の繰り返し。長い腕が欲しくなる。
シュミカセでも調整ネジが付いているのが前というだけで、ニュートン反射とわずらわしさは同じ。いやニュートン反射はレーザーコリメーターという飛び道具が使えるだけまだ楽。シュミカセ用もあるらしいが私は実物を見たことがない。

C-14クラスになると鏡筒も長いし実に面倒。鏡筒の前と後ろを行ったり来たり何往復もして合わせないといけない。今回は補正板を外して清掃もおこなったので、光軸はかなりズレている。そこで楽に光軸を追い込める方法を考えてみた。

ミラーレス一眼のwifi機能で映像を飛ばすやつを利用するのだ。下の画像を見てもらえば一目瞭然。どうして今まで思いつかなかったんだろう。映像を飛ばすのは3年前の月食から使っているのに。デジカメは3年以上前から持ってるNEX5Rだ。
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おかげで大幅にズレていた光軸が、短時間で合った。ただし厳密な光軸合わせはまだだ。理由は以下のとおり。

APS-Cのような大きいCMOSに木星をそれなりの大きさに拡大するには投影レンズがいろいろ必要で、その接続の途中で光軸がズレる可能性もある。つまり合わせたつもりが投影レンズのズレで合ってないという結果になるかも。その確実な方法がまだ思いつかないので、途中までやってみたがこれで終わりなのかがわからない状態だ。木星はちゃんと見えているが、これで合ったという確信が持てない。

やはり最後の詰めは今までの方法が確実な気がする。面倒だけど。



by anettait | 2018-03-17 16:10 | シュミカセ | Comments(0)  

40cmニュートンから35cmシュミカセに載せ替えてみた

先週の日曜日に時間があったので、40cmニュートンから35cmシュミカセ(C-14)に載せ替えてみた。
ニュートンの斜鏡がくるくる動いたり光軸がきちんと決まらないし風に極端に弱いので、シュミカセならどうだろうと考えたからだ。ところがこれがけっこう大変だった。
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上の画像は40cmニュートンが載ってている状態。40cm主鏡だけで20kgを超えるので(実際は45cm鏡だから)、全体ではたぶん40kgを超えるはず。量ったことないけど。
前回載せ替えた時は大変だったという記憶がぼんやり残っているので、今回は主鏡を先に外してから作業した。それでも重かったのだがここまでは簡単だった。

次にシュミカセ用プレートを赤道儀に取り付けて、C-14を載せる。これが大変だった。20kgを超える大きなシュミカセを肩より高い位置に持ち上げてアリミゾにはめるのは、今回は無理だった。確か去年は出来たんじゃなかったかと思ったが、調べてみたらおととしの9月だった。1年半で筋力が衰えたのか。

少し考えて、アリミゾを床に水平にして、鏡筒も水平に取付けることにした。しかしこれが大失敗。途中でアリガタが噛んでしまい、動かなくなってしまった。その状態で10分以上重い鏡筒を持ったまま考えて、どうにか外すことが出来た。
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次に考えたことが、上の画像のように補正板を下にして、鏡筒を下から上にアリミゾにはめていく方法。これはうまくいった。鏡筒の下に台を作ることでアリミゾぎりぎりまでアリガタを寄せ、そこから持ち上げる距離を最小にすることで腰への負担が小さくなる。
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15cmアクロマート鏡筒も同架して、やっと載せ替えが終わった。やれやれ。巨大な40cm鏡筒を置いておく場所がないのでとりあえず立てかけてあるのが背景になっている。

やはり助手に頼めばよかったと途中から考えていたが、前回ニュートンを乗せた時(9か月前)は助手が手伝ったのが記録にあった。やっぱり。



by anettait | 2018-03-16 23:32 | 天体望遠鏡 | Comments(0)