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東京の望遠鏡ショップ3件をはしごした

東京の天文ショップ3件をはしごしてきた。これは!と思わず手が伸びるものはなかったが、気になる機材の実物を見ることが出来たのは収穫。なお3件とも秋葉原周辺にある。

1件目は協栄産業東京店。なぜ最初かというと、開店時間が午前10時といちばん早いから。
中古品は胎内星まつり処分品の卓上自動導入経緯台があったが私には小さすぎる。

2件目はスターベース東京。ここは午前11時開店。店の前にスターベース80(口径8cm屈折経緯台)が展示してあった。
私はこれが触ってみたかったので、ちょうど良かった。架台が金属製(たぶん)で意外にしっかりしていて、鏡筒を軽くたたいても振動はすぐに収まるのがいい。風でも比較的揺れにくいので初心者にもいいと思う。ラプトルも展示してあった。
中古品はミューロン210が16万円台で出ていた。箱の中にあったので程度は不明。アイピースの中古品もあったがカビありが多かった。

3件目は午後1時開店の趣味人(シュミット)。これは秋葉原というよりは御徒町駅の近く。中古品はないが、スカイウォッチャー、セレストロン等の外国ものが展示してあった。そういえばここに行くのは3,4回目だが、中古品を見た記憶はない。もしかして扱ってないのか?小物の処分品に古いシュミカセのファインダー脚(3cm用)があった。

今回は3件回ったが掘り出し物は見つからなかった。散財せずに済んだという考え方もある。中古ショップCATにも行きたかったが時間がなかった。
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今回はスカイツリーの近くに宿泊したが、天空のプラネタリウムは見たい番組とのタイミングが合わず、パスした。でも1番組1500円は高いと思う。さすが東京の観光地。

上の画像でスカイツリーの上に写っているのは雲の中にある月。どん曇りだった。


by anettait | 2018-02-27 20:28 | お買い得情報 | Comments(0)  

コスモプラネタリウム渋谷に行ってみた

用があって東京に来たので、まだ1度も行ってなかったコスモプラネタリウム渋谷に行ってみた。

渋谷駅に着いた時点ですでに日が落ちていて、道に迷いながら何とか本日の最終投影に間に合った。そういえば関東は日没が早いんだった。

建物の前から「五島プラネタリウム」で使ってたカールツアイスの投影機が展示してあるのが見えた。この投影機での星空は私は3、4回しか見てないと思う。
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プラネタリウムは12階で、現在の投影機はコニカミノルタ製。投影は生解説とクラシック音楽というメニュー。実にオーソドックスで、生解説はこれぞプラネタリウムといった感じだったし音楽の比重が大きく、音響もとても良かった。

音楽と生解説だと最近の私はついつい眠ってしまうことが多いが、今日はちゃんと起きていた。料金は600円。この内容なら大満足。帰りに2階でカールツアイスの写真を撮った。


by anettait | 2018-02-25 23:57 | プラネタリウム関係 | Comments(0)  

星空実写レンズテストにないレンズをテストしてみた(E16mmF2.8)

星空実写レンズテストにソニーのAPS-C用レンズが全く載ってなかったので、独自でテストして、載らない理由を推測してみることにした。おそらく天体撮影に向かないので掲載するだけページの無駄ということかなと思ったりする。

とはいっても所有するソニーのAPS-C用レンズは標準ズームの16-50mm、広角パンケーキレンズの16mmF2.8、マクロレンズの30mmF3.5の3本だけ。

ただし16mmF2.8は専用ワイドコンバーターも持っていて2本分になるので面白そう。ということでこの中で天体に使えそうな16mmF2.8をテストした。掲載条件の「F4より明るい」はクリアしているし。
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外観はこんな感じ。やたら小さくて軽い。フルサイズ換算24mmでこの小ささは凄い。ワイドコンバーターを付けると15mmの超広角になってしまう。しかもフロントに着けるのでF値は2.8と変わらず。これもいい。

ただ、このレンズの評判はあまり良くない。周辺が流れる、ワイコンを付けた方がまだまし、という感じの評価がネット上に出ているが、とりあえず星を撮ってみた。

撮影は糸満市の海岸でおこなったが、画像右側(西側)に強い光害があるので周辺減光についてはテストにならない。
スカイメモSで自動追尾した。また、以下の画像は一番下のRAW画像以外、すべてカメラでの自動補正をONにしてある。元画像もjpegだ。

まずはレンズ単体の絞り開放。
全体像
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中心像
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周辺(右上)
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中心像はシャープだが、やはり周辺にいくにしたがい星が外側に流れる。F4.5まで絞るとそれなりに良くなったがスペースの都合でそれは載せてない。

次はワイドコンバーター付の全体像。
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中心像
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右上
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ワイコン付けると周辺の収差が変わり、円周方向に流れるようになる。F4まで絞るとそこそこいい感じになる。

ところでRAWで撮ると色収差がひどいとネット上の評価にあったので、それも見てみた。最初の画像のRAW画像だ。ステライメージ8で現像処理した。
まずは全体像。
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右側のオリオン座付近。
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確かに色収差がひどい。フィルムの時代だとメーカー純正品には考えられないレベルだ。周辺減光もjpegではやや補正しているような感じもする。このレンズ、デジタルでの補正が前提で作られているのは間違いないが、どこをどうやったら一番上の星像になるのかとても不思議。デジタル補正すごい。

「NEXシリーズの小型軽量をアピールするため、コンパクトに作ることを最優先にしたため性能を犠牲にした」という説に私も一票入れたい。
確かにコンパクトで軽いので、旅行に持ち歩くにはとてもいい。カメラ内補正を常にONにするような気軽な旅行には十分だろう。もしかしたら高級コンパクトデジカメの方が像はいいかもしれないが、こちらは安い。

これはNEXシリーズ最初期のボディとセットで売っていたレンズで、私もNEXー3Cとセットで珍しく新品で購入した(ただし展示処分品)。ワイコンは旅行で行った広島で中古で見つけ衝動買い。

さて最初に戻るが、確かにこの性能では貴重な誌面を使うわけにはいかんだろう。あくまで天体写真に向いたレンズの本なのだから。天体写真はRAWで撮るのが基本と言っていいし。でも単焦点レンズなのにもったいない・・・。たぶんマウントアダプターを付けた他社レンズの方が写りはいいはずだが、コンパクトじゃないし。

さて、残りのレンズはどうするかな。30mmマクロも「キャノンの35mmF2をマウントアダプターで使えばいいじゃん」になりそうな気がするのだが・・・。まあ機会があればテストしてみたい。
ズームはもうやらなくていいかな。Fも暗いし。デジタル補正が前提のレンズ、という噂だし。少なくとも天体写真向きではないだろうな。





by anettait | 2018-02-22 22:55 | 交換レンズ | Comments(0)  

写真レンズ星空実写カタログを入手したんだが

先週ジュンク堂まで行って、天文ガイドと一緒に買ってきた。いつも行く2階の天文本コーナーではなく、地下のカメラ本コーナーにあったので探すのに時間がかかった。
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帰ってきて中を見て驚いたのは、ソニーのAPS-Cマウント用レンズが1本も載っていないこと。
ソニーはフルサイズαシリーズを使えということなのか。やはりそうなのか。確かにα7sはすごいけど。

シグマとタムロン、トキナーのAPS-C用レンズは数本ずつ載っているので、それを使えということでいいとは思うんだが、ソニーはAPS-C用レンズに力が入ってないという書き込みをネット上で時々見かけることもあり、やっぱりと思ったりする。

ソニーのAPS-C・α(NEX)シリーズも軽くてコンパクトで悪くないと思うんだが。バッテリーの持ちは最悪だけど。マウントアダプターを使えばマイクロフォーサーズ以外のほとんどのレンズを付けることができるし。



by anettait | 2018-02-20 23:20 | 交換レンズ | Comments(0)  

今週の太陽

今週はよく晴れたので、太陽を撮影する機会が多かった。しかし太陽面は相変わらず穏やかで、前半のみ小さな黒点と小さな活動領域が見えた程度だった。
以下は撮影結果。2月14日から。
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2月15日は小さなフレアのような輝点が見えたが、雲に隠れて時間切れ。
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2月17日には活動領域も黒点も裏に回ってしまい、非常に穏やかな感じになった。プロミネンスもない。
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2月18日(今日)は小さなプロミネンスがいくつか見えただけ。
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沖縄では冬が終わり(お天気キャスターが言ってた)、そろそろ暖かくなってきた。あと1か月もすると太陽撮影も暑くなってくるような気がする。今はまだぽかぽかと気持ちいいけど。





by anettait | 2018-02-18 17:04 | 太陽 | Comments(0)  

早起きして木星を撮ったんだが火星は撮り逃がした

おとといから急に暖かくなって、最高気温は24度。地元テレビ局のお天気キャスターによると沖縄の冬は13日で終わったらしい。
当然シーイングも良くなるはずなので、今朝はがんばって早起きして木星を撮った。昨日は寝坊して撮れなかったので。
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期待したほどの写りではなかったのが残念。シーイングは昨日よりも悪くなっているような気がするが昨日は起きられなかったのであくまで感じがするだけ。午後には前線通過の予報が出ていたので、そのせいか風が少し強くなっていた。

火星も撮るつもりだったが、木星を撮り終えたところで空はかなり明るく、火星を導入できずに撮影を断念した。実にまぬけだ。

あと30分は早起きしないと火星は無理そうだ。今朝起きたのは午前6時だったので、それほど早起きとは言えないか。

前線通過で冷たい空気がやってきて天気も悪いので、次の機会は来週あたりかな。


by anettait | 2018-02-17 00:00 | 惑星 | Comments(0)  

難あり短焦点アクロマート鏡筒を修理してみる(1)

私が購入する望遠鏡は、中古品が多い。特に観望会用途だと9割くらいが中古かジャンク品。観望会では学校の運動場などで砂ぼこりをかぶることが多いし、子供たちが力まかせに動かすこともある。高価な新品ではもったいないが、最初からその目的で買った中古ならまあいいか、ということである。

中古品は状態がそれぞれ違うが、中にはとんでもないハズレをつかまされることもある。そういう場合は高価なものでない限り、自分に見る目がなかったと考えあきらめることにしている。今回の鏡筒もそういう中古品である。
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前置きが長くなったが、これは数年前に中古で買った10cmF5短焦点アクロマート鏡筒だ。いくつかの望遠鏡販売店から同じものが出ていたので、どこで扱っていたのかは不明。

届いて初めて星を見た時、何か変だと思ったが、惑星を見てはっきりした。ピントが合った惑星像のまわりに、ボケた像が広がる。つまり焦点位置がふたつあるのだ。像も鮮明ではない。検証のためカペラを撮ってみたのが下の画像。ピントが合った点像のまわりにボケた像が広がる。これは星の色を撮るのにいいかもと少し思ったが、その周りに色収差の青が広がるのは短焦点アクロマートなので仕方がない。
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こういう像は対物の2枚のレンズ間隔が間違っているか、凸レンズが逆に組み合わさっている可能性がある。素人が対物レンズ掃除に挑戦して、組み上げたらこうなってしまったのが過去にあった。前回までよく見えていたのに、ということで見てみてわかった。

さてそれなら分解して、と思ったらこのレンズが張り合わせてあって分解できなかった。で、仕方なく使える部品は別の望遠鏡に回し、その状態で数年間放置してあった。
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つい最近笠井トレーディングの庫出し品で鏡筒バンドを入手し、それがこの鏡筒にどうにか使えたので、レンズを修理しようと思い立った。レンズの張り合わせを外す方法は調べてもわからなかったので、100円ショップの「シールはがし液」を使ってみた。
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接着してある部分に多めにはがし液を付けてもはがれる様子はないが、レンズを横にずらしたら、どうにか外れた。
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はがし液を中性洗剤と水で洗い落とした。凸レンズを逆にしたら余計見え方が悪くなったので、レンズ間隔を調整することにした。まずはアルミホイルを小さく切って重ねていき、良像になる間隔を見つけるという手間のかかる作業だ。
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とりあえず今回はここまで。後は星が見えるまで天気が回復してからになる。
アルミホイルを小さく切るよりも、薄いプラスチックシートをレンズの直径に合わせ狭いドーナツ状に切って重ねていった方が作業は早いような気がするのでそれも考えてみたい。




by anettait | 2018-02-12 18:07 | 屈折望遠鏡 | Comments(0)  

調整した太陽撮影アダプターを使ってみる

天気予報では曇りのち雨だったが、午前中はまだ晴れ間があった。午前4時まで木星を撮影していたので、午前10時半に暑くて目が覚めた。2月前半なのに気温23度。週の初めは最低気温11度だったのだが。
それから太陽撮影の準備に入ったが、雲が多すぎて待つこと30分以上、やっと10コマだけ撮影できた。
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薄雲越しだったので写りはいまいちだが、太陽の真ん中に黒点やら活動領域みたいなのが写っている。眼視でプロミネンスは気がつかなかった。雲がとても多かったので。
アダプターはちゃんと使えたが、もう少しヤスリで削った方が使いやすいような気がする。
連休だからちょっと作業してみるか。

撮影後晴れることはなく、夕方から雨が降ってきた。予報どおりだな。
となると明日からまた寒くなるのか。


by anettait | 2018-02-10 20:25 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

約1か月ぶりの木星

やっと連休だ。しかもその前夜は晴れたので、遅くまで起きて木星を撮影した。
透明度は良かったので本来なら遠征で星雲などを撮影するべきだろうが、天気予報は曇り、しかも仕事で遅くなったりで遠征する気は消えた。
また、明け方は曇る気がしていたので、木星の高度が十分上がる前から撮影開始。結果的にはそれが正解だった。
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設定がいいかげんで撮影動画のサイズが小さすぎたが気付いたのは画像処理の時。まあ仕方がない。
雲は多いしシーイングはあまり良くないしで、すごい像は撮れないけど久しぶりにまともに撮影できたのでよしとする。
深夜なのに気温は20度近くと暖かかったので、快適に撮影できた。いや途中からまさかの蚊の乱入で、後半は快適ではなかったな。
前線通過の後はまた冷えるらしい。まだ2月前半だし。

そういえば火星はずっと雲の中で、見ることすらできなかった。この木星を撮影直後に全天曇ったので、火星はあきらめて寝た。



by anettait | 2018-02-10 16:43 | 惑星 | Comments(0)  

太陽撮影アダプターをS120に合わせて調整した

今日は2週間ぶりくらいの休みで、しかも朝から晴れていたので寒いけど太陽を撮影した。しかしピンボケ。小さな黒点と活動領域が眼視では見えていたんだが。
いつも使っているパワーショットS95が行方不明で、アダプターに合わないS120を使ったのが良くなかったのか。
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S95とS120は見た目そっくりだが、レンズ付け根の絞りリングの大きさが数ミリ違う。BORGのリング類で組み上げたアダプターにはその数ミリが取り付けのずれとなって影響してくる。下の写真のように、アダプターとボディにスキマができる。
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仕方がないので、アダプターを調整することにした。調整といってもヤスリでリング内側を削るだけ。
すぐ終わると思ったら、作業は1時間もかかってしまった。
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で、取り付けられるまで削っておしまい。スキマはなくなった。
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作業が終わってまた太陽を撮影しようと思ったら、完全に曇ってしまった。まあいつものことだ。
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今回の作業でアダプターはS95、S120どちらにでも使えるようになった。ただしセルフタイマー10連射の間隔がS120の方が短く、撮影枚数を稼ぎやすいし液晶も見やすい。うちでの太陽撮影の主力はS120になるかもしれない。

ところで中古のS120をネットで探してみたら、私が新品で買った値段を上回っていた。数も少ないのでプレミアが付いているのか?数年前の機種なのに。しかもコンパクトデジカメなのに。

というわけで、今から太陽望遠鏡で撮影を始めようという人には勧められない。キャノンや他のメーカーのもっと新しい機種の適性を調べてみて検討した方がいいと思う。

by anettait | 2018-02-07 21:33 | アクセサリー関係 | Comments(0)