<   2018年 01月 ( 13 )   > この月の画像一覧

 

皆既月食はまったく見えない。

皆既月食が現在進行中だ。テレビのニュースでも昨日からその話題が流れていて、今はネットでも中継している。

しかし沖縄は小雨。観望会は中止になったので、今は自宅待機で晴れ間を待っている。
月食の欠け始めからずっと曇っていて、今も小雨で月はまったく見えない。
沖縄の冬の月食はダメだな。天気が悪すぎる。
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昨日は夜中にいきなり晴れたので、テスト撮影ができた。それが上の画像。なかなかシャープ。望遠鏡はBORG100EDの直焦点。

こんな感じで今回は珍しく準備万端だったのだが、結果は雨。まあよくあることだ。天気に文句を言っても仕方がない。

次回は7月だが、明け方の皆既はつらい。その次は2021年5月の宵。こっちが楽。次は2022年。その番は、国立天文台のウェブサイトを見るとわかる。2010年から2030年までの月食が出ている。



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by anettait | 2018-01-31 23:22 | 観測できなかった天文現象 | Comments(0)  

今週もろくに晴れなかった

今週もろくに晴れなかった。
まったく晴れなかったわけではなく、ちょっとだけ月が見えるとか、短時間だけ星が見えるとかはあったが、基本的に曇りか雨。
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今朝は起きたら晴れていた。急いで太陽望遠鏡で太陽を見たら、触覚のようなプロミネンスが出ている。さらに急いで撮影しようとしたら、太陽は大きな雲に隠されてしまい、その後まったく見えなかった。

で、夕方から雨。気温は2、3日前とは違い20度超えと暖かい。しかし前線通過でまた冷えるようだ。冬だから天気が悪いのは仕方ないんだが・・・。




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by anettait | 2018-01-28 23:33 | 気象 | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(195) 台車を修理する

背中の痛みも引いたので、年末に壊れた60cmドブの台車を直すことにした。
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ドブをどうにか屋上に出して、状態を確認。バラバラになる寸前だ。
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年末はこれを持ち上げようとして背中を痛めたので、今回は助手1号に手伝ってもらい、台車からドブをおろす。
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台車がコの字型をしているのも壊れた原因だな。いい加減に作るからこうなる。まあこれでも数年使えたのだから十分か。
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で、今回はアルミ板を追加して、壊れにくいロの字型にした。
アルミにしたのは、他に適当な材料がなかったからだ。
アルミ材はドブの度重なる作り直しの結果、豊富に持っている。
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作業は全部で1時間ほど。また助手1号と一緒にドブを台車に載せて終了。

夕方は雲が少なくなり月も一瞬見えたので、期待して光軸修正をして待っていた。ところが結局曇りで星は見えなかった。
まあ台車は直ったので、そうあせることはない。晴れればいつでも60cmドブを使えるのだから。


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by anettait | 2018-01-21 22:13 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

短焦点アクロマートでシリウスを撮る

先日、よく晴れていたので自宅でSE120を出してシリウスを見た。

自宅は午前0時まではひどい光害なので、惑星も月も見えない時は恒星でも見るしかないのだ。
そんな時、冬の夜空は一等星が多いので楽しい。特に青白い星はアクロマートの色収差が楽しめる。
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この画像は冬のシーイングによるシリウスのゆらゆら画像(3コマ合成)。連射なのでこんなに形が変わるのがわかる。

青いのは短焦点アクロマート特有の色収差だ。口径12cmの集光力とF5という単焦点のおかげで、とにかく青く明るく輝いている。もちろん眼視には青はピンボケにして目立たせない設計だと思うが、シリウスだと目立つし、デジカメは肉眼より高性能なので盛大に写ってしまう。

星像が三角形なのは光軸不良のせい。ジャンクで入手した鏡筒なので高倍率にするとばれてしまうが、中倍率までなら問題ない。
惑星だってまあまあ見える。個人の許容範囲にもよるが、私はジャンクには寛大な方だ。
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ついでにオリオン大星雲も撮ってみた。焦点距離600mm直焦点の固定撮影なので1秒露出でも少しだけ星が伸びているが、そんなことを気にしてはいけない。

しかも盛大な周辺減光もあるが、これは画像処理の影響も大きい。5コマコンポジットで超高感度のざらざらをごまかしているが、光害のせいで星雲が目立たないのは仕方がない。

それよりも恒星の紫色のにじみを楽しみたい。オリオン大星雲よりも紫だ。ただし眼視ではこんなに紫は見えない。
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3.8mmアイピースに2倍バーローレンズを使い316倍でシリウスを見たが、伴星はまったく見えない。まあ12cmではダメだな。短焦点アクロマートだし光軸も少しずれてるし。

なお、ベテルギウスは青成分がほとんどないためか色収差は見えないし、撮影しても青にじみもなくシャープに写ってつまらない。やはり単焦点アクロマートは青い恒星が楽しい。



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by anettait | 2018-01-18 23:56 | 屈折望遠鏡 | Comments(0)  

SONY α用のタイマーリモコン(非純正)を買ったんだが

α用の非純正タイマーリモコンをネットで買った。中国製だからなのか、そこそこ安かった。

きっかけは、先月のふたご群の時、NEX-5Rに非純正のタイマーなしケーブルレリーズを使おうとしたら奥まで入らずに使えず、結果として全天魚眼での連続撮影ができずに大きな流星を何個も撮り逃がしたこと。

冷静に考えればタイムラプスアプリを使えばいいのだが、野外で小さな液晶の小さな文字を見てアプリを設定するのが非常に面倒なのでタイムラプスアプリは使わなくなって久しい。やはりシャッターは物理的に押すものだ。
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で、届いたので試しに使おうとしたら、なんと奥まで入らない。まあそんなことかもとは思っていたが・・・。
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どうやらNEX-5Rは古すぎて規格が違うようだ。もちろんα7sには使えるが、あれは流星群の時は動画専用だ。

この機会にAPS-C機を買い替えるべきか・・・。MADOKAで全天流星写真を撮るには、連続撮影は必須。何台もデジカメを使いながらアプリの設定なんて面倒でやってられない。でも高性能のα6500はフルサイズのα7Ⅱと値段があまり変わらないし、そこまでお金を出すならα7RⅢに行くべきか。お金ないけど。安いα6000で手を打つか?

まあ次の流星群は8月だし。まだ時間はある。新しいα5000シリーズが出るという噂もあるし。


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by anettait | 2018-01-16 21:31 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

厳寒の観望会

小学校の観望会の手伝いで、久しぶりに玉城少年自然の家に行ってきた。

今回の最大の問題は、この付近で前日にこの冬県内最低の7度台を記録したということ。
その日も同じように寒かったし、いつの間にか晴れ渡っているので、外での観望は不安が残る。
でもオリオン大星雲は見せたいので、2本の屈折とともにNinja320を持っていった。

観望会は室内で月食などの話をして、その後屋上に出たらとても寒いけどよく晴れている。
すばるとオリオン大星雲を見たら、子供たちはすぐに部屋の中に戻ってしまったが仕方がない。寒いし、直後に雲も出たので。
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帰りにグスクロード公園に寄ったら晴れてきたのでNinja320を出してしばし観望。
風は強いが透明度が良かったので、オリオン大星雲は良く見えた。うっすら色も見えた気がした。ただし光害カットフィルターを外した後のことなので、フィルターの影響があったのかもしれない。
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撮影もしてみたが、風が強いので星が点になったコマは皆無。これも仕方がない。
シリウスの伴星も375倍でどうにかわかったような気がしたが、強風でぶれまくりなので・・・。撮影したがまったく写ってない。条件が悪すぎた。

寒かったので曇ってきたところで撤収。短時間だが久しぶりにちゃんとした星を見た気がした。


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by anettait | 2018-01-14 14:06 | 観望会 | Comments(0)  

あられが降るほど寒い

今日の昼間、職場周辺であられが降ったようだ。私は仕事中は建物の中なので気がつかなかったが。
テレビで映像が流れていたし、降ったと話している人もいた。

気温はお昼で13度くらいか。車の温度計では夕方は12.5度だった。朝よりも昼が寒く、夕方はもっと寒かった。天気は3日以降ずっと悪い。
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寒そうな画像がないので年末にパワーショットS120で撮ったおおいぬ座の画像を載せる。冬の星座なので少しは寒い感じになるかも。建物がボケてるしピンボケ気味。

S120は簡単に星空が撮れるのがいい。まあ撮れるというだけのレベルだが。
先日何となく中古価格を見てみたら、私が新品で購入した金額より高くなっていて驚いた。


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by anettait | 2018-01-13 00:40 | 気象 | Comments(0)  

(冬休みの工作)スカイメモS用アリガタプレートを作る(失敗編)

ふたご座流星群の時はカメラをスカイメモSに載せて追尾したのだが、流星が写った静止画を重ね合わせようとしたら星座がうまく一致しない。広角レンズなので特に周辺がズレる。追尾不良だ。

カメラがEOS5DーMkⅢという重いデジ一眼なのも良くなかったと思うが、ネットで調べてみると、スカイメモSはバランスの崩れに弱いということがわかった。どうもオプションの微動雲台&アリガタプレートは必須のアクセサリーらしい。
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薄々そんな感じはしていて以前からアウトレットのジャンク品に出るのをまっているのだが、出たと思ったらいつも売り切れ。通常販売価格はどこでも1万1千円くらいだがジャンク品は3千円~4千円なので、ジャンク好きな私としては正規品を買う気がしない。

しかし本体をジャンク品で買って1年以上過ぎ、いつまでも使えないのではしょうがないし、買えるかどうかわからないものを待っても時間の無駄なので、自作することにした。いや自作可能だと半年くらい前から思っていて、やっと重い腰を上げたといった感じか。ちょうど年末休みだったので、冬休みの工作にした。
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材料は上の画像のとおり。丸い黒いものはスカイメモSの標準付属品。これとL字プレートを合わせてアリガタプレートにするだけだ。微動雲台は必要ないのでパス。材料費は数百円。

ところでこの組み合わせでは、使用中に北極星がずれていないかを確認することはできない。純正品では可能だが、値段が10倍は違うのでそこはまあ仕方がない。
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L字プレートは割と厚い鉄なので、適当な板に木ネジで固定してドリルで穴を広げた。加工するのはこの部分だけ。30分くらいで工作終了。
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で、スカイメモSに取り付けて初めてわかったことが、自由雲台を取り付ける部分が短すぎて、クランプに干渉する。向きを調整して使うことは可能だが、クランプが締めにくい。こりゃ作り直しだな。もう少し長いL字プレートを買ってこなくては。たぶん500円以内だと思うけど。



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by anettait | 2018-01-08 22:57 | 自作望遠鏡 | Comments(0)  

シリウスの伴星を撮る

元旦の夜のこと。今年最大の満月をドームの40cmで撮った後、シリウスの伴星を見てみようと思った。
実は今までシリウスの伴星を確認したことがなかった。シリウスのまわりに小さな恒星はいくつか見えるのだが、確実にこれが伴星、というのがどれかわからない。

以前(10年以上前)は星仲間と一緒に星を見に行くこともあって、いろいろ教えてもらうこともあったが、それも夏場がほとんどだったので、シリウスの伴星には縁がなかった。
最近天文雑誌かどこかのサイトで伴星のことを見て気になりだし、年末に検索して出てきた望遠鏡販売店テレスコープセンターアイベルのサイトにある観測特集の説明と画像を見て、これなら探せると思ったわけだ。

そして、40cmニュートンの470倍で見たら簡単に見えた。で、すぐに撮影。40cmニュートンの焦点距離は2200mm。カメラはいつものSONYα7s+2倍バーローレンズで4400mm直焦点相当の中心部切り出し。静止画で10コマほど連射して、写りのいい3コマをコンポジット。下の画像では、シリウスの左側にある小さな星が伴星だ。上が北。
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この小さな星、これまで何度も見ているが伴星と気がつかなかった。ケンコーの25cmニュートン反射でも普通に見える。ミードの25cmシュミカセでも同じ。シーイングが悪くなければ、倍率さえ上げれば見える。Ninja320なら楽勝。ニュートンで見えない時は、望遠鏡の向きが悪くてスパイダーから発生する十字の細い光(名前は忘れた)に隠れていることが多い。ただし口径25cm以下では試したことはない。

「シリウスの伴星は非常に見えにくい」というので、伴星はもっとシリウスにくっついていると思い込んでいて、見えている星が伴星と思えなかったのだ。たとえばネットで検索して出てくるシリウスと伴星の画像は、私が撮影したものよりもっとくっついている。

これも撮影してみてわかったのだが、シリウスは強烈に明るいため、露出多めだと星像がかなり肥大する。そのせいで伴星がシリウスにくっついて写る。シーイングが悪くても同じことが起きる。これまで伴星のもっと内側にありもしない星を探していたわけだ。何か見つかったらすごかったが何もなかった。
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せっかくなのでオリオン座のリゲルも撮ってみた。撮影条件はシリウスと同じだが、これはコンポジットなし。1コマのみだ。
こちらの伴星は明るいので、いつでも見えるし簡単に撮影できる。リゲルがシリウスほど明るくないというのも大きい。

この冬の目標をあっさりクリアしてしまった。次は何をしようかな。

そうそう、アイベルさんどうもありがとう。おかげでシリウスの伴星を確認することができました。


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by anettait | 2018-01-06 17:03 | 二重星 | Comments(0)  

今シーズン初の木星と火星

今年は夏に火星大接近があるので、惑星撮影の練習を始めることにした。
去年の9月以降惑星の撮影はしてないような気がするので、惑星用カメラの使い方から思い出さなくてはならない。いや、面倒なのは撮影ソフトの使い方だな。
早起きは苦手だが、まだ年始休みなので昼寝すればいい。というわけで5時半におきて撮影した。
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シーイングはこの時期にしてはまあまあだが、空がすっかり明るくなって日が昇った直後に、ものすごくいいシーイングになった。上の木星はその時のものだが、画像に反映できてないのが残念。コントラストが低いのは、すっかり青空になっているから。うす雲もかかっていた。
最初に撮影した木星は光軸も変だったので大赤斑と縞模様がやっとわかる程度。それに比べるとだいぶいい。
撮影動画は90秒くらい。木星は自転が早いので、その程度にしている。自転の影響を補正できるソフトは使い方が難しいので使ってない。
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さて火星だが、470倍の眼視でも小さすぎて何がなんだかわからない。しかし撮影画像には、何か模様が写っている。ステラナビゲータの火星面とだいたい同じなので、偽の模様ではないみたいだ。白い雲も写っているような感じだ。
撮影ソフトの設定が変なのか、うまくいかないことがあるが、それはそのうち何とかなるはずだ。たぶん。

火星大接近まであと半年ちょっと。生活を朝型に切り替えなくては。


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by anettait | 2018-01-03 13:21 | 惑星 | Comments(0)