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2015年最後(たぶん)の太陽撮影

ついに今年最後の太陽撮影になる。明日は天気予報曇りだし、雨雲も近づいているし。

昨日の夜から快晴で、今朝は太陽のおかげで暖かかった。最高気温は20度近くになったと思う。最低気温は14度くらいか。年末だがのんびり日向ぼっこをしながら太陽撮影ができた。
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しかし撮影しているうちに暑くなって、後半は久しぶりにダブルスタックフィルターで遊んだのに、暑くて撮影は中止して片づけた。年末でも太陽撮影を30分くらいやっていると暑くていかん。手早く終わらなくては。

by anettait | 2015-12-31 00:37 | 太陽 | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(172) 2015年まとめ

60cmドブソニアンの主鏡がイギリスから届いたのが6年前の年末。ということで今年のまとめ。
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画像は月明かりによるドブソニアンの影。

今年になり、やっと外に持ち出せるレベルになったのは、ひとつの山を越えた感じがした。
たしか3回くらい持ち出したが、同時に体力の限界も見えた。5年前の体力なら出来ても、現在はもう無理と思うこともある。それがドブソニアンの使い方を考え直すきっかけになるかもしれない。あるいは超軽量化に舵を切るか。

もうひとつ、月ならまともに撮影できるまで像を追い込むことができた。すごい画像を撮ろうと思ったらまだ無理だが、並程度なら何とかなりそう。
星も点像に近いので、明るい星雲のお手軽撮影なら前回よりましになっているはず。

架台も今年の手直しで、上下水平ともスムーズすぎるくらいよく動くようになった。水平はブレーキを付けないといけないかもしれないが。

逆にほとんど手を付けてないのが遮光関係。ドブソニアン自体が風に弱いこともあり、全体を覆う遮光布は作ってないし、主鏡周辺もむき出しだ。コントラストへの悪影響は大きいと思う。

そんな感じで、ドブソニアンは200倍程度なら、ほぼ使えるまでになってきた。

構造関係はだいたいできたことにして、来年からは遮光関係に手を付けようと思う。いや、すぐに構造部分の手直しをするのはわかっているのだが。

主鏡到着から6年、やっとゴールが見えてきた気がした。気のせいでないといいが。

by anettait | 2015-12-29 16:02 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(171-2) MPCCコマコレクターの効果

昨日コマコレクターを使って撮影した画像を、画像処理してみた。

ステライメージ7で2コマコンポジットしてシャープ処理。それだけでけっこういい画像が出来た。
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60cmの分解能はこの程度ではないと思うが、これまでよりずっといい画像になった。何より全面にわたって同じ感じのシャープさだ。周辺ぼけや片ボケがないのがいい。片ボケは組立精度の関係だが、周辺ボケはコマコレの威力。これからの撮影はコマコレクター必須だな。

下は月撮影直後のドブソニアンの画像。透明度は良く、ドブソニアンの背景にオリオン座が写っている。手持ち撮影だが、星座は簡単に写るカメラもすごい。
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さて、当分は天気が悪そうだが、年末は何を撮ろうか。

by anettait | 2015-12-23 21:00 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

木星撮ったけどシーイングがグダグダ

60cmドブソニアンで昇ってきたばかりの木星を見たら、大赤斑があるのがかろうじてわかる程度で、ぼやけているのが望遠鏡のせいなのか気流のせいなのか、鏡が冷えてないせい(気温が高いのでそれはないと思うが)か、判別できなかった。たぶん望遠鏡と気流両方のせいだと思った。

3時間ほど仮眠して、明け方十分高度の上がった木星をドームの40cmで撮影してびっくり。どこでピントが合うのかわからないほどの気流の悪さで、雲も多くて条件は悪い。動画2本撮るのに時間がかかり、いつの間にか夜が明けた。
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何とか模様を出そうと強すぎる画像処理をしたので、ひどい画像だ。前線通過前で南風なので、シーイングはいいと思ったのだが。

by anettait | 2015-12-23 15:26 | 惑星 | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(171) コマコレクターを使う

やっとのことで主鏡セルの取り付けを修整し、久しぶりにきちんとドブソニアンを組み立てた。
天気も良く、冬至なのにちっとも寒くなくむしろ暑く、Tシャツ短パンで作業した。

ちょうど月が出ていたので撮影してみた。ただしこれまでと同じだとつまらないので、小道具を試した。
①これまで同様、60cmフル口径で撮影。光軸は割と合っているはず。
②主鏡を60cmから40cmに絞った。F4がF6になり、シャープになるはず。
③60cmフル口径にコマコレクターを使う。周辺部の像が改善されるはず。
以上3パターンで撮影した。結果は下の画像。リサイズと明るさ調整のみおこなった。シャープ処理などはおこなっていない。

①60cmフル口径・・・シャープさに欠けるし、像の乱れもある。
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②40cmに絞る・・・シャープになった。しかし60cmを使う意味がない。
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③コマコレクター・・・予想よりもかなり像が改善した。60cmの分解能と光量を生かせるかも。
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以上の結果から、コマコレクターを使うのがいいことがわかった。今回使ったのはMPCCという国際光器で販売しているやつの最初期型である。現在はⅢ型になっているみたいだ。

ところでこのコマコレクター、ノーマルよりもピント位置が少し内側になるので、鏡筒によってはピントが合わない可能性がある。今回もそうだった。
しかしMPCCは取付部のストッパーになるリングを外せば、2インチ接眼部の中に押し込むことができる。さらに、SONYのα用Tマウントは長さが3cmほどあり、それもそのまま接眼部の中に入るので、どうにかピントを合わせることができた。

ただしα用Tマウントは2インチ接眼部より少し細いので、固定が不安定になるのは要注意だ。普通のTマウントは2インチより大きいので、この技は使えない。

テレビューの眼視用パラコア(旧型)も持っているが、撮影用が別に売っていたので、たぶん撮影には向かないのだろう。また、内部レンズの位置を調整できるため、撮影に使用する場合はどこが最適なのかがわからず、面倒なので眼視のみに使っている。確かこれもピントが内側に入ってしまうような記憶がある。

さて、今回の結果を踏まえて、普通にMPCCが使えるように、あと3,4cm鏡筒を短くする手直しが必要だ。それはあまり難しいことではないので、年末にでもやってみよう。

by anettait | 2015-12-23 13:52 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

暑い冬至

確か今日は冬至だ。沖縄ではトゥンジービーサと言って、冬至の日の頃には急に寒くなるというか、とにかく寒くなる、という意味の言葉がある。冬至の寒さ、というところ。
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それにしても今年の冬は異常だ。いつまでも暑い。今日の那覇の最高気温は26度。画像が午後5時30分頃の室内の気温。明日の最高気温は27度の予想。12月に夏日が2日以上あるのは1997年以来だとテレビで言っていた。いや、1991年だったかな?ぼんやり見ていたのでよく覚えていない。

土曜日に牧港のブルーシール(ローカルで有名なアイスクリーム)のパーラーに行ったら、駐車場が満杯で入れなかった。明日の祝日もたぶん同じ状況だろう。

暑いのでクリスマスという気分ではないが、こういう時こそクリスマスケーキはブルーシールのアイスクリームケーキがいいのかも。駐車場が混む時間帯を避けて・・・。

by anettait | 2015-12-22 20:42 | 気象 | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(170) またも屋上へ

前回の記事から2か月。その間、60cmドブソニアンは分解したままだった。
森林公園に持ち出したことでひと区切りがつき、完成ということにしようかとちょっと考えた。

しかし実際は問題山積み、ほとんどが解決しないまま。惑星がまともに見えるレベルではない。
というわけで自作記再開だ。

2か月間放置していたのは、流星群を撮影するので忙しかったこともあるが、とにかく重くてめんどくさくなったのが正直なところだ。流星撮影しながら傍らに置いて星を楽しむレベルの望遠鏡ではないし、これを使おうとしたら流星群の撮影はあきらめなければならないほどのエネルギーが必要になる。

でも気がついたら2か月たっていたので、仕方なく昨夜助手1号と一緒に屋上に運んだ。そして組み立てた。
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ところが実際に木星を見てびっくり。星像がめちゃくちゃになっている。

その原因はすぐにわかった。運搬が楽になるよう、できるだけ軽くしようと極限まで分解した結果、ちゃんと組み立てられなかったのだ。特に主鏡セル。取り付け位置自体が間違っていた。

それを直すには再び分解しなくてはならず、深夜3時を過ぎていたこともあり、次回持越しとなった。
完成までの道は遠いようだ。

by anettait | 2015-12-20 18:31 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

TOKINA AT-X107DX Fisheyeのジャンクその2

トキナーの魚眼ズームレンズ(ジャンクで購入)をふたご座流星群で使ってみた。
前にも1度画像を掲載しているが、あれは雲が多かったので実力が出てなかったのでもう1回。
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意外にシャープだ。意外に、というのは主観だが、絞り開放でもうるさいことを言わなければ十分使える。
流星群で火球狙いの撮りっぱなしタイムラプス撮影にはいいと思う。絞り開放だと明るい星が肥大して写るので、星座がわかりやすいというメリットがある。それもタイムラプスには有利に働くと思う。

ただし魚眼なので普通の流星は写っても非常に小さいので、明るくて長い火球のみを狙うべき。

難点は、魚眼の性格上星が小さいので、ライブビューでのピント合わせが難しい。この時期なら1等星のシリウスが使いやすいが、画角が広すぎてシリウスを画面の中から探すのも時間がかかる。2等星からは論外。

今回の撮影では雲が多すぎて、このレンズでは流星が1個も写らなかった。小さい流星は何個か画面上で飛んだはずなんだが・・・。やはり火球のみと割り切るべきだな。

by anettait | 2015-12-18 00:12 | 交換レンズ | Comments(0)  

2015年のふたご座流星群はよく流れる(極大前日の感想)

最近のマスコミは、ほとんど期待できない小流星群でも話題にしてしまい、流星があまり見えずにがっかりする人々を生み出してしまうのは残念だ。しかしペルセウス座流星群とふたご座流星群だけは、ちゃんと流れてくれるからそこそこ期待できる。

今夜から続く15日午前3時が極大なのだが、先週の時点で天気予報が悪かったので、休みを取って昨日見に行った。そしたらよく流れていた。
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雲は多かったが国頭村森林公園という場所が良かったのか、5時間いて40~50個は見えた。
流星の数は、途中で数えるのをやめたので推定である。

カメラや望遠鏡で遊びながら、雲の間から見てこの数なので、晴天でまじめに数えていたら、もっとすごいはずだ。午前3時で完全に曇ってしまい、撤収直前に雨が降ってきたが今回はセーフだった。

上の画像にある火球は、望遠鏡で遊んでいたため見てない。ちょっともったいない。
動画も撮影したが、セッティングが変だったのか、あまり写ってないみたいだ。

今日は雨なので、昨日でいくらかでも撮影できたのは良かった。

追記
撮影動画をチェックしていたら、12分の動画(α7s+EF24mmF1.4で撮影)に流星が12個写っていた。平均1分に1個だ。大部分は暗い流星だけど、空の暗い場所ならかなりいけるかもしれない。ここは天気悪いので今夜はダメそうだけど。

by anettait | 2015-12-14 17:52 | 流星群 | Comments(0)  

12月13日の木星

ふたご座流星群を見ようと糸満まで行ったのだが、どん曇りだったのですぐに帰ってきた。
3時間ほど寝て起きてみると、ちょうど雲が去って晴れるところで、夜明け直前だったので木星だけ撮った。
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シーイングは割といい。しかし今回はneximage5を使ったので拡大率が合わなくて、結局小さく撮った。
2倍バーローでは拡大しすぎ。1,5倍くらいがちょうどいいが、以前使っていたのはどこにあるのやら。

by anettait | 2015-12-13 13:32 | 惑星 | Comments(0)