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<   2015年 01月 ( 19 )   > この月の画像一覧

 

60cmドブソニアン自作記(124) シリウスで光軸確認

月を撮影した日にシリウスも撮ってみた。現状の光軸を記録するためだ。

これは直焦点2400mmの画像、フルサイズデジカメのトリミングなし。左側の白い円は近所の明かりの影響。シリウスは真ん中の明るい星。
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光軸を見るため拡大してみる。
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十字の一部(左側)が二重線になっている。光軸が合っていればきれいな十字になるはず。やはり少しずれている。でも以前よりはだいぶ良くなってきた。

もう少しかと思うのだが、なかなか届かない。

by anettait | 2015-01-30 00:35 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(123)接眼部を替えてみた

カメラアダプターを改造したにもかかわらずピントが合わなかったので、次なる手を検討した。

まずカメラアダプターのさらなる改造(ヤスリで削る)を考えたが、手間がかかる割に精度が悪そうでボツ。

結局以前から考えていた接眼部の交換をやってみた。材料はあるし、加工に少し時間がかかるだけだ。
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画像左がこれまでのマイクロフォーカス接眼部、右が今回登場のヘリコイド接眼部。
どちらも笠井トレーディングの蔵出品で購入したので通常よりだいぶ安かった。
ヘリコイドは動きが渋いので、これまで使用をためらっていたのだが、ものはためしということで。
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取り付けはけっこう簡単。トップリングがアルミなので、ドリルで穴を開けるだけ。他の部分もこれまでの手直しで穴だらけになっている。

完成したのでさっそく月を撮影してみた。改造前のカメラアダプターでもピントが合うのがちょっと・・・。
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けっこうちゃんと撮れた。画像処理はリサイズのみ。これまでで一番まともに写っている気がするが、いつもそう言っているような気もする。

光軸などの確認のため木星も撮影しようと思ったが、曇ってしまったのでまた次回。

by anettait | 2015-01-27 22:51 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(122) カメラアダプターを改造する

普通のデジカメではピントが合わなくなった60cmドブソニアンで何とか撮影しようと、カメラアダプターを改造することにした。

材料をいろいろ検討したら、BORGの直焦点用カメラアダプターが使えそうな気がした。ソニーNEX(α)用のアダプターを作るつもりだが、BORGのアダプターはソニーNEX用だけ内側のリングが外れるように作ってある。最近のはよくわからないが、以前入手したBORGのアダプターは一体型ばかりだ。

さて、これを何と組み合わせるかを考えながら、部品箱をひっくり返す。3箱目で使えそうなものが出てきた。ただし加工する必要があるので、1時間かけて金ノコで不要な部分をカットする。止めネジを探すこと20分。やっと見つけて完成した。
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上の画像は説明のとおり。BORGは屈折望遠鏡用なので仕方のないことだが、反射望遠鏡に使うと今回のようにピントが合わないことがある。

さて、作った夜は雲が多く、試写は断念。しかし翌朝目が覚めてみると良く晴れていたので、さっそく土星を撮ってみる。
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いや、実に惜しい。あと1mmか2mmだがピントが合わない。光軸もずれているが、これは主鏡を前に出してピントを合わせようとしたりいろいろやった結果だ。
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結局どうやってもピントが合わず、むなしく夜は明けていったのだった。

by anettait | 2015-01-26 22:56 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(121) 斜鏡を元に戻してみた

どこをいじっても星像が偏っているので、斜鏡の圧迫を疑ってみた。なんといっても斜鏡ホルダーは1mm厚アルミ板と合板を使った適当な自作品だ。メーカー製のちゃんとしたものならどうだろうか。

しかし手元にあるのは最初に使った短径100mm斜鏡とセットのホルダーが最大で、現状の短径130mmよりもだいぶ小さい。購入を検討したが国内に見当たらず、外国製でも既製品では探せなかったので断念。
仕方がないので100mm斜鏡を再び使うことにした。
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ディスカバリー社製高精度斜鏡、面精度1/10λで展示処分品だった。主鏡との直径比16.6%、惑星用に最適と言いたいところだが、主鏡がF4のため筒外焦点が極端に短くなるのが難点。本来なら接眼部を少し前に移動して主鏡が蹴られないようにして接眼部ももっと低いものに変更するべきだが、面倒なので今回は550mmに口径を絞ってそのままの位置で使った。
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結果としては、割と星像が良くなった気がする。いや気のせいか。少なくとも木星の衛星が丸に近くなった。

気になるのは、550mmに絞ったのだが実は蹴られていて口径が500mmくらいになっているかもしれないというところ。前回使わなくなったのはそれが原因だったと思う。

それに筒外焦点が短すぎてカメラアダプターを付けるとピントが合わないので手持ちでしか撮影できない。星は追えないので月以外の撮影は元々難しいのだが、できれば他の天体も撮影したいのでカメラが付くようにしたい。

by anettait | 2015-01-25 14:02 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

今日も地味な太陽

久しぶりにすっきり晴れたので太陽を撮ってみたんだが、かなり地味だ。
2,3日前に雲の間から撮った時も地味な感じはしていたのだが、晴れても地味は地味だ。
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プロミネンスもほとんどない、フレアらしきものもない、黒点が少しだけ出ている。

たまにはフレアが見たいが、巨大フレアが地球に向かってくるよりは地味な方がましか。

by anettait | 2015-01-25 01:03 | 太陽 | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(120) ファインダーを替えてみた

自作記も120回目。もう6年目に入るが、いったいいつまで続くのか。

それはさておき、新しい(といっても中古の)4cmファインダーが手に入ったので替えてみた。
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上が旧、下が新ファインダー。旧は10年以上前に入手した5cmレンズで自作したもの。アイピースも2インチだが安物なのでそれほど広視界ではない。新はアイピースが24.5ミリ規格なので視野は狭いが覗きやすい。アイピースはちょっと珍しいケルナー30mmだ。
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実際に取り付けてみた。やはりファインダーは直角型より直視型の方が天体を導入しやすい。しかし覗く姿勢は直角型が楽。

しかし重いファインダーは万が一落下した時、開放鏡筒だと主鏡の被害が大きくなる可能性がある。古い方は2インチミラーがとても重い。光害のひどい自宅だと4cmも5cmも変わらないので、今回は軽い方にしてみたわけだ。色も気に入っている。

by anettait | 2015-01-20 23:35 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

水星金星火星観望会4日目

4日目は昼間はどん曇りで、誰でも無理だと考えるような天気だった。
しかし夕方から西の方の雲が急に切れて、金星が見えた。
画像中心の小さい星が金星。肉眼ではもっと明るく見えた。
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雲が多いせいで水星は見えにくかったが、双眼鏡やスポッティングスコープなどで参加者約20名ほぼ全員が確認できた。火星は雲のせいで少し見えただけだった。

というわけで今回の観望会は2勝2敗か。まあまあだな。

by anettait | 2015-01-18 22:21 | 観望会 | Comments(0)  

NEW SKYSTAGE(ジャンク) を使ってみる

ケンコーのネットショップでジャンクのNEWSKYSTAGEを入手した。3000円くらいだった。

光景76mmの短焦点反射経緯台だ。40年ほど昔には口径80mmとかの反射望遠鏡は普通にあったが、焦点距離がF10程度の長焦点が多かった。当時のものは使う機会がなかったのでその性能については不明。
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さて、今回のものは口径や焦点距離から考えて明らかに高倍率は苦手そうだ。架台もフリーストップのドブソニアンタイプだ。ということで低倍率で月を見てみた。

なんと月にピントが合っているのに、まわりにぼけた像が出る。これは球面鏡だからなのか?それともこれがジャンク要因なのか?とにかくわずか20倍程度でもこれ。中心部と周辺部でピントが明らかに違う。
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カメラを取り付けるアダプターがないので手持ちで月を撮影したら、すこし片ボケ気味になったが本体のまわりに写ったピンボケがわかると思う。

望遠鏡が小さいのでファインダーをのぞくのもキツイ。光軸調整部分もなく、調整できない。これは子どものおもちゃレベルだな。本気で星を見るために買うものではない。同じケンコー製品だが前回の10cmF4とは大違いだ。

by anettait | 2015-01-17 13:17 | 初心者用望遠鏡 | Comments(0)  

水星金星火星観望会3日目

昼間から曇っていたのであきらめていたのだが、夕方の一瞬だけ晴れた。
水星が見えたのはわずか3分。金星も5分程度か。
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そしてすぐに雲が広がり、元の曇天に。水星を肉眼で見ることはできなかった。
さて今日はどうだろうか。今は曇っているけど。

by anettait | 2015-01-17 10:47 | 観望会 | Comments(0)  

今日の水星と金星

予報では曇りだったが、夕方は雲が切れていた。肉眼で金星が見えていたので、持ち歩いているカメラで一応撮影してみた。
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金星と水星が写っているのだが、これではわからないので中心部を拡大してみる。
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左が金星、右が水星。前回と位置関係が少し変わった。

肉眼で水星を確認しようと思ったのだが、すぐに曇ってしまった。だから次回にでも。

by anettait | 2015-01-13 22:51 | 惑星 | Comments(0)