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<   2014年 06月 ( 10 )   > この月の画像一覧

 

アンタレスの伴星を撮る

土星を撮ったついでに、アンタレスの伴星も撮ってみることにした。
カメラを接続したまま鏡筒を動かして、写野にアンタレスを導入。架台は自動納入ではないのだが、最近取り付けたファインダーでうまく導入できた。

パソコンのモニター上で伴星も簡単にわかる。光軸の合った40cmなら分離も楽々。しかし色を写そうと感度を下げると暗い伴星が見えなくなってしまう。今回は存在を写すということを優先した。
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大きいのがアンタレス、右側の小さいのが伴星だ。
星像を見ると、光軸がきっちり合っているとは言えないような気がする。
惑星では光軸が合っているようなので、低空のアンタレスでは自作鏡筒の剛性不足で、光軸がずれた可能性もありそうだ。

そういえば撮影だけ考えていたので、眼視で見るのを忘れていた。次はちゃんと見よう。

by anettait | 2014-06-29 12:01 | 重星 | Comments(0)  

もう少し本気出して土星を撮ってみた

撮影時刻も悪くなく、シーイングは良かったのだが風が強すぎた。
鏡筒が揺れすぎて、まともな動画が撮れない。
梅雨前線が北上したとはいえまだ近くにあるので、この時期の強い南風は仕方がないのだが。
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3倍バーローレンズを見つけたので少し大きく撮ってみたが、ぶれていては無意味だった。
露出不足だし。

by anettait | 2014-06-29 11:40 | 惑星 | Comments(0)  

梅雨が明けたのでちょっと本気出してみた

しかし本気出す時間がちょっと遅かったようで、土星は西に傾いていた。
それでもせっかく梅雨明け宣言も出たことだし、40cmで撮影してみた。
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大気による分散で色ずれが起きている。修整したがしきれなかった分がカッシーニの空隙に残ってしまった。
適当なレンズが探せず拡大率を上げられなかったので、シーイングは良かったのにボケてしまった。

次はもっと早く本気を出そうと思っている。

by anettait | 2014-06-27 01:16 | 惑星 | Comments(0)  

もうすぐ梅雨明けらしい

夕方の天気予報で「金曜日頃から晴天が続くでしょう」と言っていた。あさってか。
今日もけっこう降っていたが、夕方には雲が切れて夕焼けがきれいだった。
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今年は梅雨明けが遅い。最近は早めに梅雨が明ける傾向にあったので、なおさら遅く感じる。
気が付けば来週から7月だ。

60cmドブソニアンは今年も梅雨明けに間に合わなかったか。

by anettait | 2014-06-25 23:14 | 気象 | Comments(0)  

梅雨の終わりに稲妻を撮る

梅雨の終わりには豪雨や雷雨が多いような気がする。ただし経験上そう感じるだけで、科学的な検証はしていない。

昨日も夜遅くから雷がやたらと光るので、撮影してみた。幸い雨は降らなかったので、撮影は楽だった。

撮影方法は雲が光っている方向に超広角レンズ付カメラを向け、あとはひたすら撮るだけ。三脚は必須。
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1時間程度の撮影で、そこそこ写った。ただし雷雲の方向に巨大なパチンコ屋があり、邪魔なのでトリミング。掲載したのは元画像の右下4分の1程度だ。そういえば天体改造デジカメで撮影したので色はちょっと変かもしれない。

時々空全体が明るくなるほどの発光があり、完全に露出オーバーのコマもあった。
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逆に雲は光るものの稲妻が見えないことの方が圧倒的に多かった。

感度や絞り、シャッタースピードは試し撮りをして決めるが、デジカメの性能の限界から、明るい方か暗い方かどちらかしか取れないと思っていい。今回は絞りF8、ISO400、シャッタースピード15秒を基本に、感度や絞りをちょこっと変更したりして撮影した。ピントはもちろんマニュアルフォーカス。

ところで雷雲は近いと非常に危険だ。雨の中、頭上に走る稲妻を撮影するのは落雷、雨によるカメラの故障や雨滴によるピンボケ、風邪など危険がいっぱいな割に成功率は低い(数年前にやってみた)。今回は雷雲が遠かったので気楽に撮影できたが、雷写真家はけっこう危険だと思う。

by anettait | 2014-06-23 23:14 | 気象 | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(102)夏至の夜アンタレスの伴星?を見る

今年の梅雨明けは遅いらしい。やっと休みの日に梅雨の晴れ間が当たったので、前々から考えていた主鏡セルの手直しをした。

日中は夏至の強烈な太陽が照りつけるので、作業開始は夕方から。今回は金ノコとドリルを使うのだが、完全に暗くなる前に作業を終えなくてはならないので、かなり急いだ。
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予定の作業が終わったのは日没から1時間は過ぎていた。夕食後一休みして主鏡をセットし、星を見てみる。梅雨の終わりによくある低空の足の速い雲の隙間から土星を見る。光軸がきちんと合っていない。

いろいろやってみたが、300倍で見た土星はこれまでよりは良く見えた。ただしこの望遠鏡では、という限定付だ。現状では普通の25cmニュートンにも負ける。20cmでも危ない。

そのうち土星が西側の壁に隠れてしまったので、対象をアンタレスに変更。確か緑色の伴星が見えるはずだがと探すものの、星が点像になってないので見えない。

いろいろ動かして光軸をいじったら、やっとそれらしい小さな星が見えた。最初は錯覚かと思ったが、アイピースを変えて倍率を360倍に上げても見えたので、たぶん伴星だろう。

そのうち曇って雨が落ちそうになったので、片づけて終了。完成にはまだ時間がかかりそうだ。

by anettait | 2014-06-22 20:56 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(101) 画像処理やりなおし

梅雨が本気すぎて外に出る気がしないので、月の画像処理をやりなおしてみた。
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こちらは画像復元処理。前回はマルチバンドシャープ処理。どちらもソフトはステライメージ7。
今回の方が細かい部分が出ているが、処理が強すぎたのか月の縁に不自然な斜線が入ってしまった。

by anettait | 2014-06-14 13:48 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(100) 梅雨の晴れ間に月を撮る

今回で60cmドブソニアン自作記も100回目となる。イギリスから主鏡が届いて実に5年半が経過した。まさかこんなに長くかかるとは思ってもみなかったわけだが、それだけ見通しが甘かったということか。最近主鏡セルに手を加えたことで、少し完成に近づいた。
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画像はかなり強い画像処理をしているが、サイディング・スプリング天文台で買った月のポストカードのまねだ。あちらは拡大撮影を多数モザイク合成したものだが、こちらは技術と根気がないので、直焦点で月の全体像を撮影して3コマコンポジットと強調処理をした。よく見ると時刻表示が変だ・・・。

主鏡セルをいじったためかEOSでも直焦点でピントが合うようになった。フルサイズデジカメだと満月が写野いっぱいに収まることが今回初めてわかった。

拡大すれば光軸があっていないのはすぐにわかるが、60cmでここまでまともに撮影できたのは初めてのような気がする。土星は200倍でも光軸がずれているのがわかったが、これまでよりはまともに見えた。
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水平・垂直軸ともに動きが悪くなっているとか手直しする部分も多いが、完成に近づいていることは間違いない。目標は今年の年末までにしたい。するとちょうど6年で区切りがいい。

by anettait | 2014-06-13 23:32 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

片持ちフォーク式赤道儀の試作(6) 使ってみた

梅雨の晴れ間が来たので、ポルタのフォークアームを実際に使ってみた。

夏至直前の沖縄では、南中時の太陽はほぼ天頂だ。導入が割と面倒。フォーク式だとバランスウェイトがない分全体が軽くなるので、設置は楽。
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せっかくなので撮影してみる。雲が多く、いい画像は撮影できなかった。

今回はPowershotS95で少し小さい画像(2800×2100くらい)に設定して、レジスタックス5とで画像処理。買ったばかりのステライメージ7も試してみたが、使いこなせてない。
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どうにかそれなりの画像はできた。撮影後雲が増えてどん曇りに。天気予報どおりだ。

ポルタフォークアームは前回のものに比べて丈夫なので、撮影に集中できるような気がする。

by anettait | 2014-06-07 21:25 | 自作望遠鏡 | Comments(0)  

片持ちフォーク式赤道儀の試作(5) フォークアームの銘板を外す

前回ドリルの振動で緩んでしまったネジを締めるため、ポルタフォークアームの銘板を外すことにした。そのためには銘板を外す必要がある。

作業は簡単に見えたが、これがかなりの難物。ぴったり接着されていて、ドライバーでこじ開けようにも隙間がない。

たぶん両面テープで接着されているので、ドライヤーで温めることにした。この方法はわりとよく知られているが、私はまだ試したことはなかった。
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2,3分温めると、銘板はマイナスドライバーで簡単に外れた。微動部分はネジ3本でフォークアームに固定されているが、やはり3本とも緩んでいる。
3本のネジをしっかり締めて、再び接着。これで太陽撮影も楽になるはずだ。曇りで太陽はまだ見えないけど。

by anettait | 2014-06-05 21:29 | 自作望遠鏡 | Comments(0)