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2012年まとめ(2)

さて、今年も60cmドブソニアンは完成できなかった。製作開始からちょうど3年になる。主鏡注文から4年。
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これまでの経験から、夏場は暑くて作業ができないことがわかった。冬は天気が悪く、製作が進まない。つまり一年を通して製作のスピードが遅い。
以上を踏まえて、無理をせず来年の巨大彗星が来るまでには完成させるということにしよう。3月ではなく、12月の彗星が来るまでに。
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形はすでに出来上がっているので、あとは光軸を合わせるのと塗装などの仕上げだが、このあたりのハードルが高い。塗装しない手もあるが、それは今後の検討事項で。面倒なので塗装はしないような気がする。
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by anettait | 2012-12-31 20:03 | その他 | Comments(0)  

2012年まとめ(1)

2012年もあと24時間弱で終わる。ありきたりだが、今年を振り返ってみた。

今年はいろんなものを買った。非常にお金を使った年という気がする。高い順に並べると、下の画像のとおり。
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まずカメラとレンズ。EOS5DMarkⅢが出たので買ってしまった。当時2週間待ちの状態なので買うつもりはなかったのだが、金星食の2日前にカメラ店に行ってみたら在庫があったのでつい買ってしまった。
おそらく私が買ったカメラの中では一番高いはず。おかげで金星食はとてもいい映像が撮影できた。

そして高性能広角レンズの定番EF24mmF1.4LⅡ。今年はオーストラリアに行くつもりだったので、ネットで程度のいい中古を見つけ、2日悩んだ上で購入。これも私が買ったレンズの中では2番目に高いと思う。

結局オーストラリア行きの飛行機は予約したものの、仕事や体調不良などで3回変更して、まだ行ってない。しかし来年の大彗星撮影にこのセットは活躍してくれるはずなので、高かったけど無駄使いではない。

そしてMacBookAir。今年新型が出たのだが、それで瞬間最大風速的に安くなった旧型を購入。毎日持ち歩ける軽さが気に入っている。これで何をするというわけではないが、オーストラリアに画像確認用のパソコンも持っていくつもりなので、その第一候補だ。ワードやパワーポイントも入れたので、観望会で曇った時にも使えるはずだ。まだろくに使ってないけど。

他にもいろいろ買ったはずだが、この三つより高額なものはない。三つ合わせても60cmドブソニアンの主鏡よりは安いけど。
今月買った望遠鏡はラプトル60を2台のみ。この紹介はそのうちに。

来年はモノをできるだけ買わない生活を心がけ、お金はオーストラリア旅行に回したい。結局お金を使うわけだが。
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by anettait | 2012-12-31 01:00 | その他 | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(80) 接眼部を変更した。

これまで接眼部にはBORGのヘリコイドM57を使っていた。斜鏡短径が100mmで筒外焦点距離を長く取れず、接眼部の高さを極力抑える必要があったためだ。BORGのヘリコイドはそういう点では最適だった。

しかしヘリコイドM57は中古品で購入したためかガタがあり、レーザーコリメーターを付けたら重みで微妙にずれてしまうという不具合があった。

前回130mmの斜鏡に交換したことで筒外焦点距離に余裕ができたので、先日やっと強度のあるクレイフォード接眼部に変更できた。
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2インチ→アメリカンサイズへのアダプターは、光軸のずれにくいツイストロック式にしたので、光軸修整への備えは万全。とはいうものの、別の部分に問題があり、光軸はまだ完全ではない。ピントも低倍率用に愛用しているペンタックスXL28mmでギリギリ合った。

まだまだ手直しする部分は多いが、年末年始は天気が悪いようで、なかなか進まない。年末大掃除もしなくてはならないし。
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上の画像は晴れた日のもので、この時はまだ接眼部は変更してないかも。強い画像処理により、肉眼で見るよりも星座がはっきり出ている。ちょっとやりすぎだ。
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by anettait | 2012-12-30 00:07 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

E-PM1でオリオン大星雲を撮ってみた。

世間はクリスマスイブだ。しかも3連休。しかし私は連休前からの原因不明の全身の痛み、熱とめまいで合計5.5連休になってしまった。症状から20年ぶりのインフルエンザだと自分では思ったが、病院での診断は帯状疱疹だった。症状はすでに収まってきているのでもう問題ないが、ここまでひどい症状になるとは思わなかった。

ところでSE250NとE-PM1の組み合わせで、自宅でオリオン大星雲を撮影してみたらそこそこ写った。画像はクリックで拡大する。
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画像は15秒露出と13秒露出の2コマコンポジット。それぞれダーク減算してある。ISO1600だが、それ以上の感度では光害で白く飛んでしまうし、赤道儀が非力なのでガイドエラーが気になり感度を落として露出を伸ばすわけにもいかない。

撮影地の夜空はこんな感じ。真ん中を横切っているのはパチンコ屋の照明。24時までこの状態。
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それにしても初代マイクロフォーサーズ機E-P1と比べると、ノイズの少なさは驚きだ。最新型E-PM2はもっと高感度に強くなっているらしいので、安くなったら買って使ってみたい。またモデルチェンジ前にでも。
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by anettait | 2012-12-24 22:43 | カメラ関係 | Comments(0)  

ふたご座流星群2012

今朝はふたご座流星群の極大だったようだ。天気予報では曇りや雨だったので、見に行く予定はなかった。

夜10時まで職場にいたので出かける体力気力は残っていなかったが、快晴だったので自宅で見てみた。

これまでの経験から、都会で光害の影響が少ない流星写真を撮影するには、露出が重要だとわかっていた。

というわけで、感度そこそこ、絞りは開放、背景の露出はシャッタースピードで調整するという方法で撮影してみた。

試し撮りから、絞りF1.4でISO1000だとシャッタースピードは2秒が限界だとわかった。
感度を落としてシャッタースピードを長くする方法もあるが、今回は短時間の予定だったのと後でタイムラプス動画を作るつもりだったので、2秒にした。

開始から約30分過ぎた頃、やっと流星が見え始めた。ごくまれに火球クラスのが流れた。そのうち1個がカメラの写野に飛び込んでくれた。オリオン座を横切ったのがいい感じだ。
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今回は光害満載の自宅で観測ということもあり、暗い流星がまったく見えなかった。それでも2時間で20個以上見ることができたので、まあまあだと思う。

今回は30分ごとに小さなピークがあるような感じで、その時にまとまって流れ、それから20分ほどはまったく流れないという感じだった。実際には小さな流星は流れているはずだが、見えてないだけだと思う。

撮影方法はもっと検討の余地があると思うので、次の流星群までには何か考えたい。
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by anettait | 2012-12-14 20:53 | 流星群 | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(79)トップリングを元に戻してみた

少し前の話だが、久しぶりに天気が良かったので、気合を入れて60cmドブソニアンを組んでみた。

前回光軸が合わなかった原因を探るため、トップリングを元の円筒状に戻してみた。
ついでに斜鏡を元々セットになっていた130mmに変更した。
下の画像に写っている星はカペラ。
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調整に時間がかかったため実際に星を見た時間は長くなかったが、それなりの成果はあった。
円筒状のトップリングの方が立方体よりもうまくいくような気がする。

問題は沖縄の冬は天気がとことん悪いことだ。
冬の間にオリオン大星雲の色を確認できるだろうか。

まだ星が完全な点にはならないので、調整を急ぎたい。
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by anettait | 2012-12-13 01:08 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

ジャンクのSE250N

しばらく前の話だが、ケンコーのウェブショップにジャンクのSE250Nが出ていたので、ついついポチッてしまった。

届いてみて、箱の大きさ、重さに驚いた。箱が重いのかと思ったら、本体も重い。数年前に自作した25cmドブソニアンの1.5倍くらい重いような気がする。

試しにEM-100赤道儀に載せてみたが、風でよく揺れる。しかも接眼部が高くなりすぎ使いにくい。ただし割と良く見えるのはわかった。ジャンクとはいうが付属品は揃っているし、程度も良かったのはラッキーだった。

適当な赤道儀を持ってないので、そのまま倉庫に放置していたが、もったいないので先日使ってみた。
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赤道儀はビクセンのGPD。ちょっと弱いかなと思ったら、やはり風でよく揺れる。
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揺れながらではあるが、オルソ4mmで約300倍では、衝の木星がけっこうよく見えた。
ただし雲が多いのと風で揺れるので、撮影はできなかった。

SE150Nや200Nなどと違い、接眼部は割としっかりしている。ドロチューブが上下するのに星像が行ったり来たりすることがないのはいい。
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次は風のない日に撮影してみたいが、この大きさ重さになるとビクセン規格のアリミゾは細すぎる。もっと丈夫なアリミゾなど、固定方法を考える必要がある。
また、赤道儀はEM-200程度は必要だと思う。
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by anettait | 2012-12-06 21:22 | 天体望遠鏡 | Comments(2)  

谷オルソ・訂正

国際光器のホームページによると、谷オルソの4mm,5mm,12.5mm、25mmは当分販売するとのこと。昨日の「ほとんど完売」は間違いでした。訂正してお詫びします。すみません。

しかし、惑星観察が好きな人は4mmか5mmは買っておいて損はないと思います。
私も買い足しておこうかと思ったけど、蔵から買い置きしていた4mmが2個出てきた・・・。
いったい何個買ったんだ・・・。
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by anettait | 2012-12-05 21:30 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

谷オルソが製造中止らしい。

国産のアイピースで、安くてよく見えるとマニアで評判の谷オルソが、ついに製造中止になったらしい。先日笠井トレーディングのオリジナルオルソが製造中止になったこともショックだったが、これでダブルパンチだ。

いくつかの望遠鏡販売店でオリジナルアイピースとして販売されていて、値段は4千円台だが惑星や月の見え方は抜群に良かった。他社のPLやビクセンのLVシリーズよりも惑星の模様が良く見えた。モノセントリックには負けるが。

欠点もあり、視野が狭いし短焦点のものはアイレリーフが短い。だから経緯台には使いにくいし、ドブソニアンで使うには熟練が必要だ。高倍率にするため短焦点のものを使うと覗きにくいので、一般人が参加する観望会には向かない。

私も惑星を見始めた頃から買い始め、4mmだけで5,6個買った。双眼装置に使ったりしたので、他の焦点距離のも合わせると15個くらい買っているが、数年でカビが生えたり汚れたりしたので、使い捨て状態だった。安かったし。
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画像の左が谷オルソ。右はセレストロンブランドだが、たぶんビクセン製。キャップはビクセンのものだった。
どちらも4mm。これからオルソを購入するとしたらビクセンのものだけかも。

セレストロンは2個持っているので当分は大丈夫だが、谷オルソをもっと買っておけば良かった。
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by anettait | 2012-12-04 23:54 | アクセサリー関係 | Comments(0)