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<   2012年 07月 ( 12 )   > この月の画像一覧

 

太陽面で凄いことが起こっているらしい。

今日の午後、某所から「太陽面ですごいことが起こっている」との連絡を受けた。
仕事が終わってからPSTで確認すると、確かにすごい。巨大プロミネンスだ。これほど大規模なものは初めて見た。

しかし雲が多く、しかも太陽の高度は下がる一方なので、撮影は厳しい。どうにか4コマを撮影できただけだった。
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プロミネンス部分を拡大してみる。太陽面にはダークフィラメントなども見える。
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こんなすごいのが地球の方向を向いていたら、かなり大変なことになったんじゃないだろうか。

by anettait | 2012-07-26 23:28 | 太陽 | Comments(0)  

NikonD50は太陽に不向き・デジカメ対決「太陽編」

数年前にメインカメラをNikonからCanonに切り替えて以来、まともにニコンのデジ一眼を使ったことはない。
今回はデジカメ対決のため、久しぶりにD50を引っ張り出して太陽撮影に使ってみた。

まず普通に撮影。ISO感度200で2分の1秒露出なら、露出オーバーなくらい。
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ところが表面模様は何も写っていない。RGB三色に分解してみると、Rが露出オーバーなのに対し、Gは完全な露出不足。何も写っていないに等しい。Bも露出不足で模様は写っていないが感度はGよりは高いようだ。
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無理やり画像処理をして、RGB合成をしてみた。ひどい画像になった。
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D50はHαの太陽撮影にはまったく向かないカメラだということがよくわかった。古い機種なのでライブビューは付いてない。
ファインダーでピントを合わせなくてはならないが、星の場合は試写するしかないと思う。

以上から考えると、天体撮影のために買うカメラではない。赤い星雲は少しは写ったと記憶しているが、現行機種に勝るものではない。素直に現行機種を買った方が賢いと思う。

by anettait | 2012-07-24 21:51 | カメラ関係 | Comments(0)  

那覇新都心で天の川を見る

いろんな事が重なり、ここしばらく家の掃除に明け暮れていた。休みの日は出かけず掃除、片づけ。
昨日は夜中までかかった。今日の午前中、工事が入ることになっていたからだ。倉庫状態の部屋に作業スペースを作らなくてはならない。

とっくに日付が変わった頃、どうにか終わらせて屋上に出ると、夏の大三角が南中を過ぎていた。かなり透明度のいい空に、しばし見入る。そのうち、なんだか天の川が見えているような気がしてきた。

気のせいまたは心眼かもと思ったが、とりあえず撮影してみた。
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画像にもちゃんと写っている。全体が光害のせいでコントラストが低く、天の川がわかりにくいが、暗黒星雲の部分が黒く抜けているので確認できる。
下の図はステラナビゲータ8で作成したもの。暗黒星雲の位置を確認できる。
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というわけで、いったい何年振りか忘れるくらい久しぶりに、新都心で天の川を見た。
梅雨明け後のすごく透明度のいい空と、パチンコ屋の営業が終了していたことも大きな要因だな。

by anettait | 2012-07-17 00:26 | 星の見える場所 | Comments(0)  

肉眼黒点その3:coolpix990その2・デジカメ対決「太陽Hα編」

今日は朝から雲が多く、にわか雨も降った。積乱雲が発達し、夏らしいというか、梅雨明けの晴天が終わって普通の夏になったようだ。

部屋の中から太陽を撮影してみた。雲が多いので真剣に撮影する気にならない。いちばん楽なcoolpix990のセットを使う。
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雲が多い割には意外によく写っている。調子に乗って肉眼黒点の部分をデジタルズームを使い拡大撮影。
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雲のせいで暗くなり、感度を200に上げたらノイズがひどいので、3コマコンポジットで粒子の荒れを軽減してみた。けっこうよく写っている。

部屋の中からだとデジカメのモニターも見やすいし、直射日光に当たらなくて済むので撮影がとても楽。こういう状況なら液晶画面の小さいcoolpix990でもピント合わせも簡単だ。

by anettait | 2012-07-14 12:08 | カメラ関係 | Comments(0)  

肉眼黒点その2:PowershotS95・デジカメ対決「太陽Hα編」

7月12日の肉眼黒点は、太陽全体も別のカメラで撮影してあった。今日掲載するのはキャノンの高級?コンパクトデジカメ、パワーショットS95だ。現行機種のS100が発表されて安くなったところで新品を購入。なかなかいいカメラだ。

なぜか太陽がよく写る。まずはカラー画像。
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次にステライメージ6を使いRGBに分解した画像。
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撮影方法の違いかもしれないが、E-620よりもHαがよく写るような気がする。
ネットで検索してみると、最近の太陽撮影機の定番になっているような感じもする。
某望遠鏡ショップではズームアイピースとオリジナルアダプターのセットを製作販売しているようだし。

とても撮影しやすいようで、私もアダプターが欲しいのだが、3万円弱のカメラに2万円弱のアダプター・アイピースセットを買うのはどうかという無駄なこだわりがあったりして購入を見送っている。

しかし中古のCoolpix990に程度のいいものが無くなっている現状を考えると、コンパクトデジカメではこの機種以外に選択肢はないかもしれない。撮影画像を見ると、後継機のS100も割といいみたいだが。

リモコンがオプションですら用意されていないのは厳しいが、セルフタイマーで10コマ連続撮影ができるので、撮影時に赤道義を使えばコンポジットの場合にも苦労は少ないと思われる。画質はもともといい機種だし。

by anettait | 2012-07-14 00:40 | カメラ関係 | Comments(1)  

肉眼黒点を撮影:OlympusE-620・デジカメ対決「太陽Hα編」

肉眼黒点が出現しているらしい。まだ肉眼(太陽メガネ)では見てないが、太陽望遠鏡で見てみた。

Hαの波長で見てみると、黒点の周囲が大変なことになっているのがわかる。
とりあえず拡大撮影の楽なE-620で撮影。バリアングル液晶は撮影がとても楽。ライブビューの拡大率も7倍と10倍で使いやすい。
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この画像には眼視での複雑さは出てない。太陽面の撮影は、なかなか奥が深い。多少練習したくらいでは思ったようには撮れない。今回は薄雲もあったので、なおさら写りはパッとしない。

この機種は太陽(Hα)がわりとよく写る方だと思う。ただし太陽周辺部の赤が潰れるような気がする。太陽周辺部は中心部に比べて暗いので、どのデジカメでも周辺部は暗くなる。そこは撮影の腕と画像処理できれいな画像にするのだが、この機種の適正露出と適切な画像処理をまだ見つけていない。

by anettait | 2012-07-13 00:37 | カメラ関係 | Comments(0)  

沖縄版星座早見が売っていた。

昨日近くの本屋に行ったら、沖縄版星座早見が売っていた。1個300円。とりあえず3個買った。
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去年も2個買ったはずだが、どこへ行ってしまったのかわからない。

夏休みが終わる頃には売り切れるので、必要な方は早めに買うことを勧める。
文具も置いてある本屋に売っているような気がする。根拠はないが。

全国版の星座早見が並んでいる場合もあるので、確認してから買うこと。

by anettait | 2012-07-11 23:18 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

天体撮影に絶大な人気:EOS-5DMarkⅡ・デジカメ対決「太陽Hα編」

今回は天体撮影に絶大な人気を誇るキャノンのEOS-5DMarkⅡの登場だ。新型の登場でつい最近型落ちになったが、しばらくは新品で販売されるらしい。

天文ガイド6月号ではHαが写らない最近のデジカメの代表みたいな扱われ方だったが、赤い星雲は少し写る。単に高感度性能がいいだけなのか、実際はHαまで少しは感度があるのか。

6コマコンポジットの後、強めの画像処理をしてみたが思ったより太陽面の模様は写っていない。これはE-P1と同じ7月1日の画像なので、以前の記事と比較してみてほしい。
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太陽面の模様がよくわかるようにモノクロにしてみたのだが・・・。プロミネンスはよく写っている。このカメラ、星野写真では最強なのだが(当社比)。

露出に問題があるのかもしれないので、再挑戦してみたい。あまり期待はできないが。

by anettait | 2012-07-11 00:31 | カメラ関係 | Comments(0)  

これも伝説の機種・E-300 デジカメ対決「太陽編」

またもオリンパスの機種、しかも古いやつ。E-1のちょっと後に出たE-300だ。ただしこれは中古で最近入手した。赤い星雲がよく写るという伝説があったが、まだ星雲は写してない。

これは先週撮影した画像だが、割とよく写っている。写り方はE-1と良く似ている。液晶画面でのライブビューができないので、これもファインダーでピント合わせをしなくてはならないが、意外に合わせやすい。
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画像処理はステライメージ6でデジタル現像後アンシャープマスクを弱めに2回かけた。
上の画像を仕上げた後、RGBに分解してみた。
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GとB画像に模様がけっこう写っている。格子模様のパターンはRGB分解の時にできた。原因はわからないが、拡大率で出たり消えたりするので、なおのことわからない。カラー画像では出てない。

画像処理の腕が未熟なのでえらそうなことは言えないが、写りはcoolpix990に少し及ばないだけのような気がする。
ライブビューが使えないのは厳しいが、ピント合わせさえうまくいけば、カメラのレスポンスは圧倒的にE-300の方が上なので、撮影中にストレスが溜まらないで済む。990の反応の遅さは凄いレベルだ。

こちらは余裕?の800万画素だしRAWで撮影できる。だが中古でしか手に入らないし、星雲を撮影するなら改造kissX2の方がライブビューも使えていいし、太陽撮影のためだけにこれを買うのもどうかという気がする。

by anettait | 2012-07-05 23:54 | カメラ関係 | Comments(0)  

伝説の太陽最適デジカメCOOLPIX990・デジカメ対決「太陽編」

いきなりだが伝説の太陽最適デジカメで撮ってみた。有名なニコンCOOLPIX990だ。

10年ほど前、惑星撮影用に新品で買ったのだが、シャッターのタイムラグが大きいのと、暗い惑星面でピントを合わせるのがつらくて、使わなくなってしまった。その頃は太陽望遠鏡も持ってなくて、太陽に最適なんて知らなかった。

ちょうどその頃惑星撮影はWEBカメラが主流となり、そのまま数年間も使わないでいたら壊れてしまった。現在のは中古で買った2代目だ。これは数千円で買えたが、故障している個体も多いうえにメーカー修理も終わっているらしいので、買うにはちょっと覚悟がいる。

このカメラはやや調子が悪く、リモートコードが反応しない。先代も反応がひどく悪かったから、もともとこういうものかもしれない。リモートコードは995ではちゃんと認識するし。

手でシャッターボタンを押すのでぶれるコマもあるが、とりあえずたくさん撮影した。非圧縮画像は記録に数十秒もかかるので、それを待っていたら確実に日射病になる。今回は二番目の画質で撮影。

適当な画像を10コマほどコンポジットして、アンシャープマスクを4、5回とレベル調整、WEB用にリサイズ。すべてステライメージ6で画像処理した。
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なかなかいい写りだ。しかしE-P1やE-1、S95よりはるかに優れているかというと、そうでもない気がする。
参考までにRGBに分解した画像を掲載する。
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画像処理して模様を強調している。G画像よりはB画像に模様がよく写っている。これはE-1などと同じ傾向だ。天文ガイドに書いてあったのとは微妙に違う気がする。
太陽カメラとしての写りはもちろん、ボディが半分から回転するタイプなので、望遠鏡に付けての撮影がとても楽だ。E-620の次に使いやすい。

ただし液晶画面が小さいのが残念だ。老眼なら迷わずS95またはE-P1、E-620を勧める。990は故障がいちばん心配だし。割り切って使いつぶすという手もあるけど。

by anettait | 2012-07-03 23:18 | 太陽 | Comments(2)