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梅雨明け後の昼と夜 ・ 明日から7月

沖縄はもう夏だ。梅雨明け直後の2週間くらいは、空の青さがすごい。半端じゃない。

空の青さが半端じゃないということは、透明度がすごいということ。昼間外を歩くと紫外線やら赤外線やらいろんなものが当たって肌や頭が痛い。

天文台からの昼間の風景。公園の緑と空の青、雲の白がきれいだ。でも死ぬほど暑い。
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夜になると光害はすごいが、月光に照らされた雲が白く輝き、月さえなければ天の川も見えてきそうな気がする。見えないけど。
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60cmドブソニアンはちっとも完成しない。梅雨明けの透明度のいい時期に星を見に持っていくつもりが、夏の終わりに間に合うかどうか心配になってきた。でも今日は疲れているので作業は休み。
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by anettait | 2010-06-30 22:12 | 気象 | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(30) 新しい主鏡セルを作る(4)

自作記も30回目。早いもんだ。最近ヒマさえあれば望遠鏡作ってる。その割には完成しないし、梅雨も明けたのに星を見に行ってない。月が大きいから行っても仕方ないけど。

主鏡を吊るベルトの長さを調節して、再度星を見てみた。今回は土星が西側の壁に隠れて見えなくなる前に間に合った。

土星を見てみたら、まったくダメだった。前の主鏡セルよりひどい。いろいろ見てみると、ベルトが緩んで主鏡がずれていた。ベルトの固定方法にも問題があるようだ。

ここは思い切ってまた作り変えるしかないのか?合成皮革のベルトがよくないような気がするので、次はステンレスのベルトにしたい。でも売っているのを見たことない。スクラップ工場に探しに行ってみるか。
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この日はよく晴れて、透明度も最高だった。ただし月食の翌日で、満月過ぎの大きな月が眩しく輝いていたのが残念だった。画像に写っている星はベガ。この日は国際宇宙ステーションみたいなのも見えた。

トップリングはファインダーの位置を変更したので、前より使いやすくなった。主鏡の位置も後退したので、トラス棒を取り付ける穴も開け直したらピントが合うようになった。あちこち改良を重ねているのだが、自作が進んでいるような気がしない。足踏み状態だ。
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by anettait | 2010-06-28 23:49 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

部分月食観望会in那覇新都心

前日までは雨だったので多少不安はあったが、この日は雲が多いものの青空が見えていたので、予定どおり準備して公園へ行った。

今回の月食は高度が低いので、小口径屈折と経緯台がメイン機材。10cm、8cm、6cmが1本づつ、7cmが2本、15cm反射赤道儀は土星用。手伝いに星仲間が4人ほど来てくれた。どうもありがとう。

今回は告知する時間もなく、HP以外ではチラシを知り合いに配った程度だが、それでも10名以上来てくれた。あとは公園の通りすがりの人たち。延べ100人くらいいたかもしれない。
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画像に写っている人たちはなぜか月とは違う方向を指さしている。たぶん土星だと思う。
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雲が多く、月は雲間から見えたり隠れたりの繰り返し。後半は雲が増えて、土星を見るのは苦しくなった。撮影も観望会の合間にちょっと撮っただけ。久しぶりに使うミニボーグ50EDはピントが出る組み合わせを見つけるのに30分もかかった。

土星を初めて見たという人も多く、これなら20cmを持ってくればよかったと思った。15cmでは土星は小さかったし、モータードライブも電池切れだったし。

駐車場を閉めるというアナウンスが3回も流れたので、急いで撤収。雲が増えて月も星も見えなくなっていたので、いいタイミングだった。

今回の月食は日本の北と南では見えたが、他では天気が悪かったようだ。雲の間からでも見えて良かったと思う。

次回12月の皆既月食は、沖縄では暗くなる頃皆既が終わるので、かなり残念だ。東の方ほど有利というわけだが、東に行くほど寒くなるはずなので、真ん中あたりがいいかも。
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by anettait | 2010-06-27 14:53 | 観望会 | Comments(2)  

60cmドブソニアン自作記(29) 新しい主鏡セルを作る(3)

新しい主鏡セルが形になったので、使ってみた。

しかし結果は失敗だった。見えるものは旧セルとあまり変化がないような気がする。土星は西に傾いていて見ることができなかったので直接の比較ではないが、月面と恒星像を見る限りでは改善していない。
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主鏡セルをよく見たら、主鏡の重さでベルトが伸びていた。そのせいで主鏡の中心が鏡筒の中心とずれていて、ちゃんと合わせたつもりの光軸がずれていたようだ。

しかし原因はそれだけではないだろう。18点支持が機能してない可能性がある。もっと支持数を増やして27点支持にするべきか。

「The Dobsonian Telescope」には口径20インチ(50cm)鏡の厚さ1.5インチなら27点支持にするべきと書いてある(ような気がする)。口径25インチなら厚さ2インチでも27点支持にすべしということだ。この主鏡は口径24インチ、厚さ1.5インチくらい。
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今回はひとりで主鏡をセットできるよう工夫したが、やはり腰が痛い。主鏡セル作りもうまくいかず、問題は山積みだ。ドブソニアンの形だけはもう完成しているのに。
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by anettait | 2010-06-26 00:25 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

部分月食観望会のご案内

今週の土曜日に部分月食観望会をやるのに、すっかり忘れていた。告知を、である。開催そのものは忘れてない。

日時:2010年6月26日(土) 午後8時~9時半頃まで
場所:那覇新都心公園(駐車場側のどこか)
内容:望遠鏡で部分月食を観察する。
申込:不要(来た人に見せる)
参加費:無料
注意事項:
・小中学生は保護者同伴のこと。
・月が見えないほどの曇りや雨天の場合は中止。
・その時間帯は公園の駐車場が混むので注意が必要。駐車スペースまでは借りてないので、参加者は各自で考える事。
 
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by anettait | 2010-06-24 22:04 | 観望会 | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(28) 新しい主鏡セルを作る(2)

今回は主鏡をベルトで吊る形式にしたい。望遠鏡を傾けた時、主鏡が下の金具2点に自重で強く押されるのが主鏡の歪みの原因だと思われるからだ。

ベルトで吊ると主鏡の重さが分散されると書いてある(ように思えた、英語だし)。だから適当なベルトを探したが見つからず、仕方がないので100円ショップに行って紳士用皮ベルト(合成皮革)を買ってきた。

ウエスト103cmまでだが、長さはこれで十分。鏡の重さで伸びないかだけが心配。
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最初に取り付けた位置はミラーボックスに引っ掛かってダメ。位置を変更したら使うベルトの長さが短くなった。
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とりあえず主鏡代わりのテーブルを置いてベルトの長さを確認。大丈夫のようだ。これでうまくいくといいのだが。
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by anettait | 2010-06-24 21:17 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(27) 新しい主鏡セルを作る(1)

前回の実視テストでは主鏡セルの問題が発覚した。その後対策をいろいろ考えてみたが、現状のセルでは問題が多すぎるようなので、作り直すことにした。

まずは主鏡セルのフレームを溶接して作った。もちろん自分で溶接したわけではなく、知り合いの知り合いの鉄工所でやってもらった。

鉄工所の人は、「この鉄は薄すぎて溶接に向かない。普通は使い捨ての部品に使うようなものだ。」とのこと。今回も材料はスクラップのテーブルの部品から切り出したもの。もしかして材料そのものが悪い?
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画像は右がこれまでの旧セル、左が新セル。まだ溶接したばかりで、加工前である。

今回はミラーボックスへの取り付け方法も変更するので、なかなか完成しない。夜まで頑張ったんだが、もう一息のところで不具合を発見。部品を取り付け直さなくてはいけないが、夜中からドリルを使うわけにはいかず、また次回となった。
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by anettait | 2010-06-23 02:21 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

夏の観望会がスタート!

今日、梅雨明け宣言があったらしい。でもまだ雲が多い。

昨日、中学校の先生に頼まれて観望会をした。去年も同じ学校でしたのだが、今回は開始がなんと19時。ちょうど夏至直前なので太陽の沈むのが19時30分頃。諸般の事情でそうなってしまったらしいが、何を見せようか考えてしまった。

結局、最初は話でつないだ。雲がなければ青空の中の金星を見せたかったが、梅雨が明けてなくて全天曇ってて、どうにもならない。

しかし話をしているうちに雲が切れて、月が見えてきた。望遠鏡はすでに準備してあったので、雲の隙間から月、金星、土星を見せる事が出来た。ほとんどの生徒が熱心に望遠鏡を覗き、星座を探し、星の高度を測定していた。

早めに終わるという話だったが、実際に終わったのは去年と同じ時間だったような気がした。中学校だと望遠居を扱える先生がいるので、小学校の観望会よりはずっと楽だった。

忙しかったので今回は写真を撮り忘れた。
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by anettait | 2010-06-19 23:11 | 観望会 | Comments(0)  

もうすぐ梅雨明け

先週末から今週前半の雨はすごかった。梅雨ってこんなに雨が降ったかなと思ってしまったほど。

しかしこれももう終わりだ。今日は昼間は少し晴れた。週間天気予報ではあさってから晴れ続き。

だからあさって頃には梅雨明け宣言が出ると思う。いや出してほしい。雨にはもう飽きてしまった。

今月の26日土曜日には、久しぶりの部分月食がある。正月にも月食はあったけど、明け方だったので見てない。去年の日食に近い満月は半影月食だったような気がするので、ちゃんとした月食はしばらく見てない。

しかも今回は欠けながら昇る満月だ。子供でも見やすい時間帯なので、いつもの公園で月食観望会を開催する予定だ。月なので小さな望遠鏡でOK。

問題は東の低空に視界を遮る建物があること。さてどうしたものか。
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by anettait | 2010-06-17 23:36 | 気象 | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(26) 主鏡運搬板を作る

最大の問題である主鏡セルを作り直すのは時間がかかりそうなので、もっと簡単なことから解決することにした。

まずは主鏡の運搬方法の見直し。あんな重い鏡をいちいち持ち上げていたのでは、そのうち腰を壊してしまう。道具を使って持ち上げるのは先週挫折したので、できるだけ水平移動で済むよう考えてみた。

それには主鏡セルの取り付け方法も変更しなくてはならないが、それも視野に入れて主鏡運搬板を作った。
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材料は60cm角の合板と100円ショップに売っていたキャスターのタイヤ4個。
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主鏡をこれに載せて主鏡格納箱から望遠鏡の設置場所まで移動させる。主鏡セルに直接タイヤを取り付けることも考えたが、そこまで無茶をするのはやめた。
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工作は1時間かからなかった。画像に写っている白い丸い板は大きさ比較のための主鏡がわりのテーブル。直径61cm。主鏡を載せるのはタイヤのついてない反対側だ。

実際に自分で乗って動き方を試してみようかとも思ったが、耐加重がタイヤ4個あわせても48kgしかないので、やめておいた。実際に主鏡を載せてみるのは梅雨が明けてからになりそうだ。
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by anettait | 2010-06-15 23:44 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)