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60cmドブソニアン自作記(18) 上下の動きを良くする(1)

ゴールデンウィーク終了とともに、梅雨に突入してしまった。去年、一昨年と梅雨入りは5月20日よりもあとだったので、やっと平年並みに戻ったという感じがする。今年は5月6日、平年は5月8日か10日だったはず。

星は当分見えそうにないので、この間に自作をさっさと進めたいところだ。星を見ないと調整できない部分は後回しで、室内でできるものから。

現状で最大の問題は、上下(高度)の動きが渋すぎること。これでは星を導入するのも難しそう。

というわけで、すべりを良くする時の定番、「家具をすべらせたり敷居をすべらせたり」するものを近くの100円ショップで買ってきた。3種類も。
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有名な商品名でないところがやや不安だ。本当に効果があるのか。でも100円だし、試すには十分。

シールタイプなので貼ってみたら、すぐに取れてしまった。丸いものは曲がりにくく、この部分には使いにくい。仕方がないので、テープ状のものを画像のようにネジ止めした。
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でもこれもダメだった。密着しないので浮いた部分が引っ掛かってしまい、よけい動きが悪くなった。テープ状のものはすべる方向も決まっているようだ。別の方法を考えねば。
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by anettait | 2010-05-30 00:01 | 超大口径ドブソニアン | Comments(2)  

60cmドブソニアン自作記(17) 主鏡代わりの重り

部品のそれぞれが一応形になったので、組み立ててみることにした。しかしこれでバランスが取れているのかよくわからない。

テストもしないで主鏡を載せてバランスを崩したら、転倒ですべてがパーになる。

というわけで、バランスを確認するために主鏡の代わりに重りを載せてみた。
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材料は主鏡代わりのテーブルと、ビクセンの赤道儀用バランスウェイト25キロ分。いや、実際にはもう少し軽いが大丈夫。これで耳軸が問題なく動くか確認した。

その結果、上下はひどく動きが悪いことが判明。このままでは星を追うことができない。何とかしなくてはと思ったが、この時点で連休終了。しかもがんばりすぎたのか頭痛がひどい。少し休まなくては。
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by anettait | 2010-05-29 00:21 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(16) 耳軸を作る

架台ができたので、耳軸(上下回転部)を作らなくてはならない。これがないと架台に鏡筒を載せられない。

ここは最初から自転車のリムを使うつもりだった。半分に割れたリムを、スクラップ工場で1年以上前に入手してあった。接眼部までの高さを抑えるにはこの方法が効果的だと思う。

ところがミラーボックスへの取り付けには悩んでしまった。最初はアルミ角パイプを横に渡してそれに固定しようと考えたが、もしバランスが合わなかったら作り直しが面倒だ。その点、合板ならすぐに修正がきく。
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結局合板をミラーボックスにネジ止めし、その合板に自転車のリムをネジ止めした。
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なかなかうまくいかずネジを買い直したりしたから、ここだけで2日かかった。しかも出来上がったつもりでもネジが引っ掛かって動きが悪かったりで、なかなかうまくいかない。
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by anettait | 2010-05-27 23:38 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(15) 架台を作る(1)

材料はだいぶ前に買ってあったので、架台はすぐにできた。
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材料は15mm厚の合板。板の幅は購入時にホームセンターで切っておいた。
上下軸受けの部分をジグソーで切って、直角にネジ止めするだけ。
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苦手な加工を極力減らすため、一番下の回転盤はホワイティドブ用の架台を使った。できるだけ大きいものが欲しかったので、WD30cm用にした。

これは1年くらい前に架台だけ売りに出ていたものを買っておいた。直径が60cmしかないので、長さ70cmの合板を組み合わせた。

作業はわずか数時間。作業がはかどるので連休はありがたい。
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by anettait | 2010-05-27 00:47 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(14) 再びピント位置確認

出来上がった鏡筒を分解して屋上に運び、ちゃんと星にピントが合うかを確認してみた。

間抜けなことに、前回大きな妨げとなったトップリングの遮光をまったくやってなかった。製作に夢中ですっかり忘れていて、思い出したのは実際に望遠鏡を夜空に向けた時だった。
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壁が白いので視野が真っ白になり、星がまったく見えない。非常に困った。だが2インチアイピースを使って視野の周辺部分を良く見ると、星が見えていることに気がついた。どうにかピントは合っているわけだ。

星にピントが合ったので、このまま先に進めることが分かった。次は架台だな。
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by anettait | 2010-05-26 00:19 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(13) 主鏡の代わりに

主鏡の代わりに、直径60cmのテーブルを置いてみた。このテーブルはリサイクルショップで1000円で入手した。直径が主鏡とほぼ同じなので、いろいろ使えそう。主鏡セルの状態もまあまあ。
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まず、接眼部から覗いてみた。目をくっつけて見たら斜鏡に写るテーブル全体が見えた。
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しかしデジカメで撮影してみると、テーブルの外周部分が入ってない。やはり斜鏡が小さすぎて、けられているのか?それともカメラの位置によるものかも。計算上はぎりぎり大丈夫だと思ったんだが。
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by anettait | 2010-05-25 23:57 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(12) 鏡筒の形になってきた

トップリングを取りつけてみた。ちゃんとドブソニアン鏡筒の形になってきた。
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脚立に乗らないとトップリングの取り付けもできない。接眼部を覗くのは大変だろう。身長が2mほしい。いや、2mあっても無理そうだ。この状態で接眼部の高さは2m10cmくらい。これに架台の高さが加わるし。
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by anettait | 2010-05-23 23:18 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(11) トラス棒の取り付け(2)

連休中はどこにも行かず、望遠鏡を作っていた。だから3日目には、トラス棒の部分はほぼ終了。
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時々ネコが作業の様子をチェックしに来る。ツメとぎされると困るので、段ボールや板の部品は極力使わない方向で。
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ミラーボックスの中だろうと気にしないで通るので、ネコの前で主鏡は出せない。
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by anettait | 2010-05-23 15:42 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(10) トラス棒の取り付け(1)

ピント位置を確認したことでトラス棒の長さが決まったが、これをどう取り付けるかが問題だ。

いろんな本やサイトに、様々な方法が載っている。簡単なところでは直接ネジ止め、工作にちょっと手間がかかるけど木材を加工して、スマートにトラス抑え具?を作るとか。これも1本を1個で抑えるのか、2本をまとめて1個で抑えるか。部品代はかかるけど、自転車用のクイッククランプでワンタッチで留めるのか。

最初は木材を加工しようかと思ったが、予想以上に加工が面倒なのでパス。木材加工は時間がかかるし。

次にクイッククランプにしようと思い、ほぼこれに決まりかけた。中古自転車屋までクランプを探しに行ったりもした。しかし中古でも予算が予想以上にかかるのと、ホームセンターにあるアルミパイプと自転車屋のクランプの径が数ミリ合わなくて断念。

ピント位置を確認してからいろいろ忙しかったこともあって、この間1カ月近く経過していた。その間、作業はまったく進まなかった。

いつの間にかゴールデンウィーク直前になっていた。せっかくの連休だし、ここで作業を進めなくては梅雨明けまで停滞してしまう。

結局一番簡単な、直接ネジ止めでいくことにした。これでまずければ作り直せばいい。
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ということで、連休に突入したとたん連日の作業となった。画像はトラス棒取り付けの初日。夕方までかかって、やっと2本取り付けた。いろいろ考えながら休みつつ作業をするので、なかなか進まない。真っ暗になるとその日の作業はおしまい。

一緒にミラーボックスの補強もおこなっていて、1本のネジでトラス棒とミラーボックス補強材(斜めの細いアルミ板)を同時に固定するようにした。
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by anettait | 2010-05-22 22:03 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

60cmドブソニアン自作記(9) ピント位置を確認する

とりあえずトップリング、主鏡セル、ミラーボックスが形になったので、組み立ててピント位置を確認してみた。

作図でトラス棒の長さを割り出してはいるが、自分の作図の技術は信用していない。とにかく実際に星を見て確認しないと不安なのだ。

天気のいい日に部品をすべて屋上に持っていった。もちろん助手に手伝ってもらった。

最初は玄関前でこの作業をやってみたのだが、準備した仮のトラス棒(スクラップのテーブルの部品)が短すぎ、ホームセンターでちゃんとしたアルミ角パイプを買って再挑戦となった。アルミ角パイプは全部で8000円もしたが、実際のトラス棒もこれで作るつもりなので問題ない。

仮のトラス棒はミラーボックスに2点ネジ止め。てっぺんには横にアルミ角パイプをネジ止めして、全体に四角柱のような仮の鏡筒を作る。トップリングはその上に針金で縛って終わり。

すべて組み上げて天頂の星を見ると、背景が明るすぎて星があるのかどうかわからない。トップリングの反対側は遮光するべきだった。

いろいろやってみて、どうやらトラス棒が長すぎたことがわかった。10cmほど鏡筒の中に入ったところでピントが合う。ここでトラス棒の必要な長さを確認した。作図したものにわりと近かった。
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by anettait | 2010-05-20 22:08 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)