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<   2009年 03月 ( 12 )   > この月の画像一覧

 

沖縄版星座早見その3

助手2号の星座早見。現在流通しているもので、那覇市内で入手できると思われる。助手2号は夏場には時々使っているようにも見えたが、本当に使えていたかは不明。寒くなってからは放置状態だ。
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監修はなんと、あの西はりま天文台の黒田台長!けっこう大型で、しかも裏は月の満ち欠けがわかるようになっているらしい。私自身これを使ったことがないので、使い勝手についてはノーコメントだ。ただし使い方はごく普通だ。

値段を見るのを忘れたが、たぶん高くない。小学4年生の教材だから、高くては学校で使ってもらえないはずだ。数百円程度だろう。

沖縄のような狭い地域で、現在販売されている星座早見が2種類もあるということは、実に不思議だ。しかも過去にも数種類存在したわけだし。他の地方にも地域限定版星座早見はあるのだろうか。

これってそれほど売れているとは思えない、というより本屋でも見たことない(全国版はある)。どこで売ってるの?という質問がくるのも無理はない。学校以外では売れないのかも。もしかしたら夏限定?

そろそろ入手方法を調べなくては。また、別の沖縄版星座早見が存在するのかどうかも。うちの本の山の中から、別の星座早見も発掘しなくては。確かにまだあるはずだ。そういえば助手1号が学校でもらってきたものもあるはずだ。どこに行った?

by anettait | 2009-03-27 23:21 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

沖縄版星座早見その2

 昔使っていた沖縄版星座早見を借りてきた。これは私が30年近く前に使っていたのとたぶん同じだと思う。当時は沖縄版はこれしかなかったような気がするが、世間知らずの学生だったので、確実にこれだけだったかは不明である。
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 作りはごく普通だ。材質は台紙が厚い紙、回転する方の円盤は透明なプラスチック。使っているうちに、中心の留め金部分が壊れて(プラスチック板が壊れて)、回転円盤が外れてしまう。(写真のものも壊れている)材質を考えると仕方がない部分ではあるが、もっと丈夫だとうれしい。とっくに絶版だが。

 大学生の頃、この星座早見で南十字座の南中時刻を調べて、南の水平線がよく見えるギーザバンタに夜中から通ったっけ。確かちょうど今頃だった(遠い目)。3月の沖縄は雲が多くて、結局その時期は1度もアルファ星が見えなかったっけ。
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 そういえば、いつでも使えるようにと車の中に置いてあったら、太陽の熱でプラスチックの部分が変形して、使えなくなったものもあった。最近の製品ではどうなっているんだろう。

 値段も安かった。300円くらいだったろう。手ごろな大きさで使いやすい。コンパスや月の満ち欠けなどついていない、とてもシンプルなものだ。私が使うにはこれで十分だと思う。

by anettait | 2009-03-23 22:22 | アクセサリー関係 | Comments(6)  

昨日は土星

 昨日、寝ようと思ったら土星が高く昇っていた。雲もなく、シーイングも悪くなさそう。ということで、久々に土星を撮った。
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 環の開きが少し大きくなっている。1月のような串だんご土星とは形が微妙に違う。眼視でもよく見えた。主砲の40cmを使ったので、とてもよく見えた。よく見えるので、少し拡大して撮影した。上のは2倍バーロー、下のは3倍バーロー。
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 やはり光量が少し足りないようで、暗く写ってしまった。カメラもtoucamなので、感度が足りないか。次はDFKを使ってちゃんととろうかな。今日はとても眠いので、またこの次。

by anettait | 2009-03-17 21:48 | 惑星 | Comments(0)  

今日も金星

 今日も金星を撮影した。日が暮れる時の高度がとても低くなってきた。この分だと、うちから撮影できるのは今週末までか。もしかしたらもっと早く西側の建物に隠れるかも。今日は19時20分には建物の影に隠れた。
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 金星はかなり細くなってきた。眼視では細いが、撮影すると少し太くなってしまう。大気のプリズム効果による色ずれが影響しているのか。今日は高度差補正プリズムを使ったが、きちんとセットする前に金星が見えなくなった。

 できればもっと高度が高い時間に撮影したい。低空のシーイングはひどすぎる。金星が燃えていて、動画では何がなんだか、という状態。でも太陽が出ていると危険だし。どうするべきか。

by anettait | 2009-03-16 22:34 | 惑星 | Comments(0)  

沖縄版星座早見が星ナビ4月号に出た。

 今日、遅ればせながら星ナビ4月号を買った。これまでは定期購読していたので、発売日の毎月5日にほぼ手に入れることができたのだが、うっかり今年分の代金を振込み忘れ、本が来なくなってしまった。しかもその後2か月も放置状態。

 その4月号の記事で、国立天文台の渡部潤一先生が書いているコーナー「三鷹の森」のタイトルを見て驚いた。「ついに見つけた沖縄の星座早見」とある。そこには、その発見までの経緯とその内容、活用法など興味深いことが書いてある。

 正直な話、沖縄版星座早見がそれほど珍しいとは知らなかった。まあ私も持ってないタイプの星座早見盤を見つけるとつい買ってしまうので、たぶん星好き共通の行動かもしれない。それに、国内の地域限定星座早見は沖縄以外では見たことがないような気もする。県外で沖縄版が売られているわけもないので、県外の方からすれば、やはり珍しいものになるのだろう。

 記事に出ているタイプは数年前から流通しているが、助手2号が学校でもらってきた(代金は私が払っているはずだが)早見盤は違うタイプのものだ。これには方位磁石は付いてない。

 さらに、それよりも古いタイプのものが存在する。20年以上前に出版された「沖縄の星と星座」だったっけ、当時の星仲間の狩野先生が出した本のふろくで付いていて、その後単体で販売されていたもの。確かうちのどこかにあるはずだが、引っ越しの際にしまってわからなくなった。これは値段が高かった。

 さらにさらに、それより前にも市販されているものがある。私が学生だった30年近く前に使っていたものだ。つまり私が知る限りで4種類もある。

 いやいや、確かもうひとつ、15,6年前に星の手帳社(?)から出ていた小型のやつがあった。これもどこかにあるはずだが、例によって行方不明だ。全部で5種類。他にもあるかもしれない。星座早見マニアは探してみてはどうだろうか。

 私も星座早見を買うのは好きで、星ナビの記事の中にも出てくる「星の和名」早見は新宿の望遠鏡販売店で買ったはずだし、南半球のはオーストラリアで、さらに英語版はニューヨークで買ったはずだがどこに行ったのかわからない。

 その他に、キーホルダー型、天文ガイド版の小型のもの、ビクセン望遠鏡のふろく、スターライトコーポレーションのラプトルに付属していたものなど、かなりの種類がうちに眠っていることになる。

 ということで、私は「星座早見を買うマニア」ということになるかもしれない。細かい星の出没は気にしなくなったので、最近は星座早見を使わなくなってしまった。一番必要な惑星の出没を知ることができない、ということも使わなくなった大きな理由だと思う。

 でもそろそろ南十字の季節なので、南中時刻を知るためには沖縄版の星座早見が必要だ。晴れた日のために、助手2号の星座早見を借りておかなくては。暗い場所では、天文手帳のは小さすぎておじさんには見えにくい。

by anettait | 2009-03-12 23:57 | アクセサリー関係 | Comments(2)  

今日の金星

 昨日の土砂降りが信じられないほどに、今日は朝からいい天気だった。金星を撮影するには今日しかないということで、仕事が終わると急いで家に帰った。

 助手たちに夕食を食べさせ、急いでドームに上がる。思ったより雲が多い。さらに急いで撮影する。パソコンも起動の早いミニノートを使う。ミニノートはToUcamしか使えないので、カメラは自動的に決まる。とても急いで動画を3本撮影。寒気の影響か、ひどいシーイング。三日月形の金星が、燃えるように揺らめいている。その直後に金星は雲の中へ。
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 それから助手2号がやってきたが、その後金星は雲から顔を出すことはなかった。助手2号には近いうちに金星を見せなくては。

 画像には書き忘れたが、3倍バーローレンズを使用している。大気によるプリズム効果で色ずれもひどいが、画像処理の段階で多少補正してある。本来なら撮影時にプリズムで補正すべきだが、金星の場合時間との勝負なので、そこまでの余裕はない。

by anettait | 2009-03-10 21:40 | 惑星 | Comments(0)  

またつまらぬものを・・・

買ってしまった。今回はレンズアダプター。キャノンFDマウントのレンズと現在のイオス用EFマウントのボディをつなぐ、レンズアダプターだ。FDマウントを知らない人のために書くと、キャノンのマニュアルフォーカス用(フィルムカメラ)のレンズ取付規格のことだ。

 FDマウントはEFマウントに比べて、少しだけフランジバック(レンズマウントとフィルム・撮像素子までの距離)が短い。だからピントを無限大に合わせるためには、アダプターにレンズを入れるしかない。キャノンはオートフォーカス化のために互換性のないマウントへ変更し、結果としてこれまでのユーザーを切り捨てたとまで言われた。そのあたりの詳細はカメラの歴史になるので省略。
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 2月初旬のこと、某カメラ店に行ったらこのアダプターが置いてあった。中古で5,000円。安くはないが、高くもない。EF-FDマウントアダプター。当然中にはレンズが入っている。確か昔買ったnikonーFDアダプターもレンズ入りで、描写は良くなかったような記憶があったが、高くもないのでつい買ってしまった。FDレンズが使えるようになったら、こんないいことはないと思ったからだ。
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 しかしそんないいことがあるはずもない。ルーリン彗星が来た時に試写してびっくりした。無限大が出ていない。レンズが入っているのに。いや、撮影された画像をよく見ると、妙なフレアというか、ピンボケ像というか、おかしなものが写っているのだ。
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 中心部は同心円状。小さな星は点像なので、無限大が出ていないわけではないらしい。これは等倍表示を切り抜いた。
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 周辺部は、中心部に向かってピンボケ像が出る。
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 等倍表示するとこんな感じ。これはすごい。

 本当につまらぬものを買ってしまった。このアダプター、先週行った東京のカメラ屋で1万円台で売っていた。買った人は不幸というしかない。新品がこの性能かどうかはわからないが。少なくとも私のは、かなり絞らなくてはいい像にならなかった。

 参考までに、写っている星はスピカだ。このレンズでルーリン彗星を撮影しようと思ったけど、まともな画像にならなかった。レンズ本体は85mmF1.2という、昔の高級レンズで、星の撮影には定評があったのだが。

 こんなものを買っておいてなんだが、次はマイクロフォーサーズ・FDアダプターが欲しい。これにはレンズは入っていないのでレンズの性能が生かせる。ただしマイクロフォーサーズのカメラボディを持ってないけど。東京のカメラ屋では売り切れ・入荷未定だった。

by anettait | 2009-03-10 00:17 | カメラ関係 | Comments(0)  

細くなった金星

 10日ぶりに金星を見たら、とても細くなっているので驚いた。先々週の水曜日に見た時は、ここまで細くはなかった。夕方の高度も下がってきている。金星を望遠鏡で見たい人は急いだ方がいい。
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 今日は午前中は晴れたが、午後から曇って雨も降った。それだけに今日の星空は無理だと思ったが、夜になって急に晴れてくれた。

 金星を見た時はすでに高度は低く、しかも雲が多かったので、まともな画像は撮影できなかった。画像は暗く、大気のプリズム効果による色ずれもひどい。まあ撮れただけでよしとしなくては。

by anettait | 2009-03-08 20:16 | 惑星 | Comments(0)  

上野のふたつの国立

 帰る日の夕方、少し時間があったので、上野の国立西洋美術館と国立科学博物館を見に行った。サンシャインプラネタリウム満天と、どちらにしようか迷ったのだが、池袋まで行ってさらに歩くのでは、飛行機の出発時刻に間に合わない可能性があったのでこちらにした。
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 西洋美術館で「ルーブル美術館展」を見てみた。土曜日のニュースで「初日は6000人!」と言っていた。とても人気があるようで、平日の午後にもかかわらず、かなり人が多かった。私は美術にはちっとも詳しくないので、知っている絵を探してみたのだが数点しかなかった。つまりど素人でも知っている有名な作品は少ないということか。そこは1時間弱で見終わった。常設展示はあきらめて、すぐ隣にある科博に向かった。
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 科博に着いた時点で午後4時を過ぎていた。閉館まで1時間弱。でも360度シアターを見たかったので、入場料500円を払って入場する。そして360度シアターへ。
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 画像は恐竜だが、それは前に見た。今回の番組はこれではなく、マントルの対流のような番組だった。プラネタリウムを二つ合わせたような全球ドームの全面に動画が動くので、最初に「酔いやすい方はご注意」とのアナウンスがある。私は疲れていたせいか、後半は気分が悪くなってしまった。でもまあ面白かった。8分間だけだが、それが限界だな。

 他は日本館の1階でパンダの剥製と天球儀、時計等の展示、2階の生物の半分を見たところで閉館時間になってしまった。今回は特別展はなく、来週から「恐竜展」が始まるとのポスターが貼ってあった。おしい。

 外に出たら寒かった。雨も降っていた。その中を羽田空港に向かった。

by anettait | 2009-03-06 00:14 | 星旅 | Comments(0)  

東京での用事はこれだった。

 今回の東京での用事は2件あった。ひとつはJAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙指導者セミナー、いやちがう。これでは宇宙を指導する(支配する?)存在の研修会だ。そんな研修会があったら参加してみたい。

 本当は宇宙教育指導者セミナー。宇宙教育を指導する人向けの研修会。日曜日の朝から夕方まで。なかなか勉強になった。でも勉強に忙しくて写真は撮ってない。

 もうひとつは、星空案内人シンポジウム。宇宙指導者と並べると、まるで宇宙空間を飛んで案内する人に見えなくもないが、残念ながら地上から案内する人だ。こちらは看板の写真がある。この関係の用事は、月曜だけでなく、火曜日まで続いた。
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 違う種類の研修を続けて受けると、記憶があいまいになることが今回判明した。つまり先に受けた方は忘れてしまうのだ。宅急便で資料を送ったので、それを見れば思い出すかも。

 ところで今回も自費なので、中古カメラ屋でカメラを売って旅費にしたら、黒字だったのでまたパーツを買った。いや、自分のカメラを売ったのに黒字はないか。できれば使わない望遠鏡も売りたいところだが、今日またネットで望遠鏡のパーツを買ったので黒字分も消えた。

 今回の研修に参加したことで、とりあえず旅費の作り方はわかった。いや、そうではない。ふたつの研修を受けて、全国でいろんな人たちが子どもや大人に宇宙へ関心を持ってもらおう、星を楽しんでもらおうと頑張っていることがよくわかった、と書きたかった。まだ旅行の疲れが抜けてないようだ。本当にひどく疲れた。気温差は20度くらいあったし。

by anettait | 2009-03-05 00:32 | 星旅 | Comments(2)