<   2007年 12月 ( 9 )   > この月の画像一覧

 

急に寒くなった

 今日、突然寒くなった。夕方6時頃、空港近くの電光掲示板は15℃を表示していた。2日前はかりゆしウェアで出勤して笑われたが、最高気温24℃。それほど暖かかったのだ。

 明日はもっと寒くなるらしい。最低気温12℃。最高17℃くらい?天気も悪い。25日と26日は天気が良かったが、その前もその後も天気が悪い。天体撮影などできっこない。太陽さえ撮影は無理な天気が続いている。困ったものだ。本格的な冬がやってきたらしい。天体撮影は、しばらくは冬眠かも。
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by anettait | 2007-12-31 01:20 | 気象 | Comments(0)  

発掘された望遠鏡

 うちは昨日で仕事収めだった。私が仕事納め式に出ている間に、別の職員が「倉庫の奥から出てきた。」と、ポルタ70鏡筒を持ってきてくれた。そういえば、3本持っているうちの1本が長い間行方不明だった。
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 「こんなところに!」と思ったが、よく考えてみると約9ヶ月前、「天体望遠鏡の操作講座」をした時に、アウトレットで買ったばかりのポルタセット3台を持ってきたんだった。その講座直後に1セットが行方不明。誰かに貸した記憶もないし、どこへいったんだろうと思ったら数ヵ月後、倉庫からポルタ架台のみが出てきた。そして今回鏡筒が出た、というわけだ。

 このポルタセットは観望会の時に重宝する。参加した子どもたちに自由に使わせるのにとてもいい。月さえあれば、望遠鏡を使ったことがない子どもでも、どうにか自力で月を導入できてしまう。そうして星への興味をもっと持つようになるはず。

 1月には小学校で観望会があるので、この望遠鏡の出番だ。月はないけど火星があるのでどうにかなると思う。晴れるといいのだが。
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by anettait | 2007-12-29 22:22 | 天体望遠鏡 | Comments(0)  

とにかくシーイングが悪い!

 今日も晴れたので(雨も降ったが)火星を撮影した。しかしシーイングが悪すぎて、模様がよく見えないどころか、火星が揺れて丸く見えない。くらげかタコのようにゆらゆら。

 新しい惑星用カメラは使いこなしが難しく、新しいパソコンではなんと録画ができないことが昨日わかった。しかし古いパソコンではできるので、新しい方にきっと何か問題があるはずだ。でもわからない。OSをVistaにしてみるか?いやいや、問題がさらにややこしくなりそう。

 ひどいシーイングでも、雲が多くても、ある程度高度が上がれば、今日はそれなりに見られる画像が撮れた。昨日はとてもひどかったので、この程度でよしとする。やはり使い慣れた機材が条件の悪い時は安心できる。新しいカメラは土星や木星のシーズンまでに使いこなすとしよう。
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 ところで今日は、DFKのキャプチャーソフト中国語版がインストールできないのがわかった。もしかしてうちのパソコンは漢字が苦手なのか?持ち主が漢字が読めないとダメとか。最近文章はパソコンだけで書いているので、漢字がわからなくなっているから・・・。
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by anettait | 2007-12-27 23:24 | 惑星 | Comments(0)  

新惑星用カメラ(3)

 新しい惑星用カメラがやっとセットアップできたと思ったら、やたらと忙しくて晴れても撮影ができない。連休で時間ができたと思ったら天気が悪い。ということで、やっと試写ができたのはクリスマスだった。

 新しいパソコンで使おうとしたら、なぜか録画ができない。仕方がないので古いパソコンで撮影。これまでのカメラと望遠鏡への取り付け方法が違うため、火星を拡大することが難しい。とりあえず撮影することが目的なので、小さいまま撮影。

 ところが最初のものはビデオ形式が処理ソフトと合わずに画像処理ができない。いろいろ設定を変えて、どうにか撮影、画像処理できる組み合わせを見つける。

 画像処理したものの、気流の状態も最悪だったので、撮影方法が悪いのか、カメラの使い方が悪いのか、画像処理がわるいのかよくわからない結果になってしまった。
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 火星の模様がよくわからないが、映っている場所は「太陽湖」のあたりだ。眼視でも模様がよくわからないほど、ひどいシーイングだった。

 今日も撮影したが、昨日よりは少しましな程度。画像もたいしたものが撮れなかった。せっかく新しいカメラを買ったのに、前途多難である。撮影ソフトもあいかわらず英語版なので使いにくい。

 日本語版はやはりインストールできないが、カメラの販売元は「Windwsのファイルが壊れているのではないか、こちらから送ったソフトはインターネットのメーカーのサイトにあるものと同じなので不備はない。」という意味のことしか言わないので話にならない。

 どのファイルが壊れているのかわからないし、Windowsのクリーンインストールでも直らないものを、どう直せばいいのかわからない。困ったものだ。ちゃんとしたソフトを送ってくれといっても、そうする気はないらしい。同じものしかない、ということか。さて、どうするべきか。
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by anettait | 2007-12-27 02:10 | カメラ関係 | Comments(0)  

ふたご座流星群

 遅ればせながら、12月14日にあったふたご座流星群の話題を。

 当日は仕事で夜11時まで職場にいて、それからいったん帰宅してから玉城のグスクロード公園へ出かけた。だから到着したのは午前1時頃。しかも那覇を出発した時は晴れていたのに、玉城は空の8割以上が雲!

 公園にはかなりの人がいて、それぞれのグループで流星を楽しんでいるようだった。その中でも最もにぎやかだったのは某私立大学の天文クラブ。その存在を知ったのはほんの1ヶ月ほど前rだったが、これほど早く遭遇するとは思ってもみなかった。

 とにかく元気元気。ワイワイガヤガヤ、ではなくワーワーキャーキャー、という感じ?でかなりにぎやか。1個流れると歓声が上がり、大きめの流星なら大歓声。雲が多くなると公園の中を走り回っているのも出る。まわりに民家はなく(原野とゴルフ場だけ)迷惑にはなっていないはずだが、昔学生だった頃、こんなに元気ではなかったような気がする。

 だんだん天気は回復してきたが、十分流星を見たのか、某天文クラブは午前2時には撤収してしまった。極大はこれからでは?もしかしてもう済んだのか?と思ったがそれからいつもの場所へ移動する。

 大人のグループが静かに流星を見ていたので、てっきりすばるの会かと思って話しかけたらまったく違う人たち。なんと知り合いが一人もいない、と思ったら学生時代の後輩がその中にいた。写真サークルとのこと。みんな寝転んで、楽な姿勢で流星を見ていた。

 そのグループのそばにいすを出して、のんびり流星を見る。今回は望遠鏡を持っていかなかったので、三脚にデジカメ1台というお気楽撮影。露出は30秒にして、とにかくたくさん撮影したつもりだったが、実際には60コマしか写していなかった。

 午前2時から午前3時半過ぎまで見て、流星は約50個見た。明るいものもけっこう流れたけど、なかなかカメラを向けている方向に流れ図、結局2コマしか写っていなかった。しかもまわりの電照菊栽培の灯りで茶色にかぶってしまった。
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 写真は「しし座とふたご座流星」。左側がしし座。画面中央近くに土星があるので星座の形が変わってしまっている。この流星、けっこう明るかったけど、写真ではそれほど明るく写ってない。流星写真はこれだから難しい。

 カメラはニコンD50.レンズは「シグマ20mmF1.8DG」というデジタル専用の明るい広角レンズだが、少し絞らないと周辺では明るい星が三角やら楕円になってしまう。でも流星が写りやすいので、流星群には常用している。画像はここに掲載するためにまわりをトリミングしてある。

 流星群のピークは午前2時半頃にあったような気がする。3時から3時半頃にも小さなピークがあったような気もするが、はっきりしない。真剣に観測しなかったので。

 けっこう疲れがたまっていたので、ピークは終わった(気がした)ところで撤収。翌日は夜の仕事があったので、無理はしなかった。

 帰りに家の近くで飲酒運転の検問をしていた。アルコールチェッカーは初めてだったので、警官が「これに息を強く吹きかけて」と言ったので「ハーッ」とやったら「フーッです。」といわれてやり直した。もちろん何の問題もなく通過。そういえば世間は忘年会シーズンだったっけ。
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by anettait | 2007-12-22 21:56 | | Comments(0)  

新惑星用カメラその後

 新しく買った惑星撮影用カメラ、DFK21AF04は、なぜか撮影用ソフトをパソコンが受け付けてくれず、とても困ってしまった。

 windows2000のノートパソコンでは問題なくインストールできるので(ノートでは撮影できない)、付属CDに問題はないと考えていた。つまり、現在使っているwindowsXPの古いパソコンが悪いのだと。そして、仕方なく新しいパソコンを購入した。

 ところが、新しいパソコンでも撮影ソフトをインストールできなかったのだ。同じXPのため、これは変だと考えた。そして、知り合いのXPのパソコンにインストールしようとしたら、やはりダメ。

 これはCDが変だということになる。きっとXP用のソフトになにか問題があるはずだ。そして、これから販売元にメールを出そうと考えている。

 しかしこでれは新しいソフトが来るまでは撮影できない。そこで、池田さんが教えてくれたアドレスにあるキャプチャーソフトをダウンロードしてみた。

 ダウンロードして気が付いたのだが、英語版と中国語版だ。しかも無料とあるがインストールしようとすると、プロダクトキーを要求してくる。試しに手持ちのCDに書かれているキーを入力すると、あっけなくインストールできてしまった。
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 ところがいざ使ってみようとすると、すべて英語で書いてあるので(英語版にしたので)、動画を撮影できるまでにけっこう時間がかかった。今日は雨なので、とりあえず室内の照明を撮影して、レジスタックスで処理できるような設定を探すだけになった。

 池田さんが教えてくれたときにインストールしておけば、少なくとも1回は火星を撮影できたはずなのに、パソコンがだめだとばかり考えていたのは実にもったいない。人の親切は素直に受けるべきだ。池田さん、ありがとう!

 それにしても、こんないいかげんなソフトをカメラに付けてきた販売元には腹が立つ。おかげで撮影可能な日を4日は逃がした。パソコンも買ってしまったし。

 まあ、パソコンは今までのものより処理能力が数倍は早いはずなので、どんどん使えばいいだけの話だが。それに、古いパソコンでは秒30コマの撮影も無理だったので、新しい方を使って秒60コマで撮影することになるだろう。

 とにかく日本語のソフトがないと不便なので、販売元の対応を待ちたい。そして次の問題は、いったいいつ晴れるか、ということだ。週間天気予報では、ずっと雨か曇りだ。
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by anettait | 2007-12-18 00:27 | カメラ関係 | Comments(0)  

今夜の火星

 今日は朝から暖かかった。いや、長袖を着ているので汗をかく場面もあったほどだ。当然のことながら、良シーイングを期待する。

 帰宅した時は雲が多く、しばらくパソコンをいじっていた。火星の接近を撮影するために新しい惑星用カメラを買ったのだが(いまさら、という感じもするが)、なぜかキャプチャー(撮影)ソフトがインストールできない。

 あれこれやってみても「ソフトの恒星が正しくないため・・・」とエラーメッセージが出る。これで土曜日から悩みっぱなし。しかも「星空楽演」という講座の合宿に夜中まで付き合って星を見せたり、翌日は朝から子どもたちと工作をしたりで、パソコンをいじる時間もない。

 そういうわけで今日になってしまったのだが、あれこれやってもだめでそのうち晴れてきた。これはあきらめて使い慣れたカメラで撮影を、と思ったらなんと、それのキャプチャーソフトが見つからない。そういえば念のためにと思って数種類入っていたキャプチャーソフトを削除したんだった。

 カメラについていたCDを探すが見つからない。ネットで探すが見つけるのに時間がかかり、やっとのことでインストール。急いで撮影したら、なかなかいい画像が撮れた。
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 ところがその直後、また曇ってしまい、撮影したのはこれだけになった。もったいない。仕方がないので同じ画像を強調処理して、火星の模様をはっきり出してみた。でもノイズが目立ってしまうので、あまり好みではない。
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 さて、新しいカメラのキャプチャーソフトがインストールできない原因を探さなくてはならない。もしパソコンが古くて対応できてないのだったら、パソコンもついに買い替えか?

 このパソコン、WinMeからXPにバージョンアップしたものだけに、いろいろと不具合も多いので、その可能性も大きいような気がする・・・。

 ちなみにカメラはDFK21AF04というドイツ製?のウェブカムのようなものだ。とりあえず販売元に問い合わせてみるか・・・。メール出すひまがなかったわけではないが、自分でなんとかしてみようと思ったので・・・。

 今画像を見て思ったのだが、2005年とは模様がだいぶ変わっているような気がする。火星の中央やや左に写っている黄色い部分は、黄雲なのか?2005年には黒かったのに。ちっとも火星を見ていないのがばれてしまうが、なんだか違和感がある。
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by anettait | 2007-12-11 01:53 | 惑星 | Comments(2)  

明るすぎる火星への対策

 火星は小さいけど明るい。口径15cmなら、倍率200倍程度でちょうどいい明るさになる。今回は中接近なので、200倍の火星は小さいが、表面の模様はわかる。300倍にすれば、少し暗くなるが模様はわかりやすくなる。

 ところが口径が大きくなるにしたがって集光力も大きくなるので、倍率をかなり上げないと、火星がまぶしくて模様が見えない。しかしシーイングが悪いと高倍率は使えないので、そこそこの倍率にして、あとはNDフィルターで明るさを落として観察する。

 口径40cmともなると、400倍程度では火星がまぶしくて模様が見づらい。ということで、前回の火星接近で買ってあったバリアブルNDフィルターで、明るさを調整して観察する。このフィルターは連続的に明るさが変化するので、とても便利だ。ただしフィルター2枚重ねなので、像が劣化しているのではないかとの心配がある。ただし劣化しているかどうかはわからない。

 でも400倍ではまだ火星は小さい気がするので、シーイングが許す限り、550倍を常用している。それでも2003年や2005年の接近に比べればまだ小さいが、これ以上倍率を上げるのは冬のジェット気流が許さない。中、小接近は冬に起こるので、なおさら条件が悪い。


 ところで昨日、アイピースボックスの中に双眼装置があるのを見つけた。いや、以前からそこにあるのだが、ニュートン鏡筒ではピントが出ないので、放置状態で忘れていた。しかしバーローレンズを付けたらピントは合う。どうせ火星は高倍率が必要なので、試しに使ってみた。

 15mmアイピースと3倍バーローレンズで440倍。ちょうどいい倍率だと思ったが、火星はまぶしい。双眼装置による光量のロスがあるはずだが、火星は明るすぎてそれほど影響はないようだ。12mm、9mmと試してみる。ついでに2インチ2倍バーローも使ってみる。双眼装置も別のものに変更。

 一番安定して見えるのは、「バーダー究極双眼装置」に、2インチ2倍バーローにPL9mmを使った時だった。でもまだ火星は明るい。倍率は推定700倍程度。気流の乱れで火星は絶え間なくゆれ動いている。これでも火星はほぼ天頂なので、今日一番いい状態のはずだ。

 そこでふとアポダイジングスクリーンの存在を思い出した。確かドームの壁際に立ててあったはずだ。それを引っ張り出して使うと、火星の揺れは多少収まり、表面も暗くなって見やすい。しかも両目で見ているので、とても見やすい。でも前回、前々回の接近時の見え方にはとうてい及ばない。
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 結論として、小さくて明るい火星を大口径で楽に見るには、高倍率、双眼装置、アポダイジングスクリーンの三つが必要なことがわかった。しかも火星が天頂にある時に見なくては、最良の結果は得られない。700倍が常用できるシーイングが欲しい。

 ところで究極双眼装置は対空型なので、ニュートン反射で使うと、目の高さが接眼部よりも高くなる。うちの40cmで天頂の火星を見ると、頭の高さが2m以上の高さになる。高いところが嫌いな人にはお勧めできない。
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by anettait | 2007-12-06 23:52 | 惑星 | Comments(0)  

OーⅢフィルターの効果

 昨日晴れたので、さっそくOーⅢフィルターの効果を試した。本当はやんばるかグスクロード公園に行きたかったけど、仕事で帰りが遅くなってしまったので、あきらめた。

 ドームのスリットを開けると、ちょうどオリオン座が高く昇っていたので、オリオン大星雲に望遠鏡を向ける。大型星雲は2インチアイピースだよな、と思って超広角を誇るワイドスキャン32mmにフィルターをつけようとすると、なぜか付かない。フィルターネジがないのか、合わないのか。でも途中の2インチ延長筒には付けられたから問題ない。

 フィルターなしとありでは、星雲の広がりがまったく違う。フィルターありの方が星雲がよく見える。これはさすがというしかない。うちは超光害地なので、フィルターの効果も高いのだろう。大口径だし。透明度が悪かったが、予想以上に星雲の濃淡がわかった。

 ところがOーⅢフィルターを使うと、星雲が緑色に見える、というか何もかも緑色に見えるのは知らなかった。確かH-βでは青に見えた。今回は試さなかったけど。

 背景が光害で明るいと、緑色や青色がよけい目立つのかも。それはそれできれいだったけど、オリオン大星雲の部分的に赤っぽいのはわからなくなってしまう。

 火星を撮影するつもりだったので、ついでに火星もOーⅢで見てみた。火星が青く輝いて、異様な見え方だった。模様が見えにくいので、火星向きのフィルターではないのがわかった。
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by anettait | 2007-12-02 22:38 | アクセサリー関係 | Comments(0)