カテゴリ:惑星( 236 )

 

8月最後の火星

最近雨が多い。しかも降ったり晴れたりなのでやっかいだ。晴れているからと望遠鏡を出しておくと雨が降る。大気の状態が不安定なんだろう。しかし昨日はよく晴れたので、久しぶりに火星を撮影した。
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なんと15cmでも火星の大シルチスが確認できた。砂嵐はかなりおさまってきているようだ。

さて上の画像は眼視風にするために画像処理は控えめにしている。私の他の日の画像も同様だ。しかし模様を強調してみたくなったので、上と同じ画像をかなり強めに処理してみた。
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まあうまくいっていると思う。眼視ではここまではっきりは見えないけど。


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by anettait | 2018-09-01 15:13 | 惑星 | Comments(0)  

旧盆に火星を撮る

旧盆と火星は関係ないが、晴れていたので撮影してみた。前回の月を撮影したのと同じ晩である。

風が強く火星はけっこう揺れていたが、ちゃんと写った。
パソコンを変えたら火星の模様が驚くほど良く見えるようになった。ピント合わせも楽だ。
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眼視でも模様が少し見えてきたので、砂嵐が収まってきているのは間違いないと思う。ただし上の画像のようにはっきり見えるわけではない。もっとぼんやりした感じだ。
上の画像は処理が強すぎたかと思ったが、以前に比べて簡単に模様が出るようになった。



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by anettait | 2018-08-26 19:01 | 惑星 | Comments(0)  

台風でシーイング悪いのに火星はそこそこ写る

台風19号が接近するというのに天気予報は晴れ。確かによく晴れていたが台風の渦巻きによる北風で、火星はくらげのようになっていた。C14鏡筒を1時間ほど外気になじませても改善しないので、これはシーイングのせいだと確認。
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しかし撮影してみるとそこそこ写るもんだ。いや、そこそこというよりけっこう写っている。オリンポス山もタルシス三山もちゃんと出ている。もちろん眼視では細かくゆらゆらしてこんなに模様は見えてない。砂嵐の影響で黒い模様は相変わらず見えにくい。
眼視の雰囲気を出すにはちょっと画像処理が強かったな。南極冠だけははっきり見えていた。



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by anettait | 2018-08-21 22:43 | 惑星 | Comments(0)  

10日ぶりに火星を撮影

最近台風と観望会ばかりで火星撮影どころではなかった。気がつけば10日ぶりの撮影。
シーイングは良くない。ベガもアルタイルもまたたいているが仕方がない。
明日からは奄美方面に向かう台風19号の影響で天気が悪くなるから、とにかく撮影した。
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シーイング悪い割にはよく写っている。シュミカセによる眼視では模様はここまではっきりは見えない。南極冠はちゃと見えたが黒っぽい部分がうっすらとしか見えない。フィルターかけて見ればよかった。

ふちが二重になっているのはシーイングによる乱れだろうか。10日ぶりに撮影したら、思ったより欠けてきているのに気がついた。最接近から20日もたてばこんなものかな。前回の大接近の時はどうだったか忘れてしまっている。
なおこのページに表示されている画像はなぜか縦長になる。画像をクリックして画像のページに行くと、ちゃんとした比率で見られるので興味のある方はそこで見てほしい。

追記:同日の他のサイトの画像を見てみると、ここまで欠けてない。ということは、シーイングの悪さか大気差補正プリズムの設定ミスかで、北(画像下)の方向に画像がぼやけて伸びてしまったような感じだ。あるいはコントラストを上げたために右下の暗い部分が闇に食われてしまったか。どちらにせよ、気をつけなくては。


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by anettait | 2018-08-20 22:20 | 惑星 | Comments(0)  

火星の衛星を見る

まさかの「沖縄の北で台風18号発生」により、ひどい天気だ。例年台風は20~22個発生するらしいが、このところ毎週台風来るし今日発生したのですでに19号。まだ8月半ばだ。例年12月前半まで発生するので、今年は新記録になるかも。

さて今回は8月上旬に見た火星の衛星の話。大きい方のフォボスは割とすぐ見える(大接近時11.3等級、長径約22km)が、小さい方のダイモス(大接近時12.4等級、長径約12km)はなかなか見えない。

火星の衛星が見えにくい最大の理由は衛星が暗い上にすぐ近くにマイナス2.7等級の火星が輝いているからだが、プラネタリウムソフトで衛星の位置を確認して探せば、なんとかなるかも。

というわけで8月5日の深夜(6日に日付は変わっている)、火星を撮影しながら衛星を探してみたら両方とも見ることができた。フォボスは簡単だったが、ダイモスは時間がかかった。で、証拠写真を撮影した。
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上の画像は露出オーバーにより火星がかなり肥大している。

15年ぶりに見るダイモスは前回の大接近より見えにくいような気がしたが、これは見る方の老化による視力低下と望遠鏡の老朽化が原因かもしれないが見えたからまあいい。めでたしめでたし。

さて15年後はもっと大口径でなくては見えないだろうな。さらに大幅に老化しているはずだし。いや2年2ヵ月後の2020年準大接近があったか。南中高度も高いし、条件は今回よりいい。その時には40cmなら見えるかも。


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by anettait | 2018-08-16 23:20 | 惑星 | Comments(0)  

台風なので画像処理がはかどる 2018/08/09 の火星

今日は公休日で休みだったが台風で天気が悪いので、撮りっぱなしの火星の画像処理をしていた。晴れたらとりあえず撮ることにしていたので、すでに保存用のハードディスクは満杯、パソコンの中もあふれそうだ。
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上の画像は8月9日の火星。画像は新しい順に処理していっているのでこれが最新画像。
眼視でもうっすら模様が見えてきた。もちろん眼視ではここまではっきりしてないが、こんな雰囲気だ。

昨日の観望会でもC8(20cmシュミカセ)で200倍で見たら、なんとなく模様が見えたが一般の人には模様はわからなかったようだ。普通の人が見てすぐわかるようになるのはまだ先かな。ニュートンで見たらもう少し見えるようになるかも。あるいはフィルターを使うか。


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by anettait | 2018-08-11 23:35 | 惑星 | Comments(0)  

今夜の木星

今日はシーイングがあまり良くなかったがとりあえず木星を撮影した。
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東側から雲が流れてきて、撮影しにくい。動画を3本撮影したところであきらめた。
眼視でも昨日に比べたら詳細がわからなくなっていた。

画像があまり良くないので、ついつい画像処理がきつくなってしまう。眼視ではここまで詳細は見えていない。

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by anettait | 2018-08-08 00:59 | 惑星 | Comments(0)  

2018/08/06 木星のシーズンもそろそろ終了か

今日は日没後すぐにドームを開け、温度順応をおこなって木星を撮影した。
撮影直前に木星を見た感じでは、シーイングもまあまあで細かい模様も見えていた。ゆらぎはちょっとあったが。
ところが撮影を開始すると雲が出てきて、シーイングは極端に悪くなったり持ち直したり。4本ほど撮影したら完全に雲って終了。
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出来た画像は期待したほどではなかった。眼視ではもう少し見えたような気がするのだが、詳しく観察したわけではないので思い込みだったのか。

夕食を食べていると外で雨の音がした。とりあえず木星だけでも撮れてよかった。

日没後、木星が見える頃にはすでに南中を過ぎている。暗くなって撮影を開始すると、みるみるうちに高度が下がっていく。そろそろシーズンも終わりだな。


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by anettait | 2018-08-07 00:24 | 惑星 | Comments(0)  

最接近の日の火星

火星大接近観望会が終わる頃にはカミナリがピカピカ光っていて、すぐに土砂降りになると思われたがそんなことはなかった。

まったく雨が降らないどころか観望会をやっていた頃よりもよく晴れていたので、とりあえず撮影しておいた。大砂嵐は少し落ち着いてきている。
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困ったことに、ADC(大気差補正プリズム)と5倍バーローは観望会中に撮影するかもと考えて持っていったのだが結局撮影しなくて、帰ってからは荷物がごちゃごちゃで何がどこにあるのか探せない。
体力も気力もすっかり使い果たしていたので、探すのをあきらめて3倍バーローと惑星カメラだけで撮影し、大気差の色ずれはレジスタックスで補正した。

スカイウォッチャー40cmドブソニアンでは火星面の模様がうっすら見えたが、シュミカセでは注意して見ないとわからない状態だった。やはり眼視ならニュートンだ。

とはいうものの載せ換える気力も体力もなく、腰痛にもなったので今のところシュミカセのままだ。


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by anettait | 2018-08-02 19:38 | 惑星 | Comments(0)  

火星でLRGB合成の練習 2018/07/29

このところ連日の観望会で疲れていて、月食も自宅で明け方見ただけになってしまった。いや、明け方起きて肉眼ではちょっと見たがカメラを出したら雲の中に入って終了だった。そしてまた寝た。

火星はもうすぐ最接近だが、大きさはこの数日ほぼ同じだ。せっかくの機会なのでLRGB撮影を練習してみた。
モノクロカメラはなぜか手元にあったセレストロンのSKYRIS618M。これはすでに製造が終わっていて、640x480の画面しかないので、今となっては性能的に見劣りするがこれしかないので。

フィルターはZWOのLRGBフィルター。この手のフィルターでは安かったので。フィルターターレットは買うか悩んだが、かなり昔に買ったシュミカセ用が出てきたのでそれを使った。これはニュートンではピントが合わない面倒なもの。他に笠井のジャンクで買った3枚もののフィルターターレットがあるが、他社のフィルターがまっすぐ取り付けられないというまさにジャンクだったのでパス。
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さて撮影結果は上の画像。シーイングは北からの風でまあこんなところか、という感じ。3倍バーローだと画面いっぱいにならなくて、5倍だとはみ出す。4倍バーローが必要だったがいまさら買わない。
デローテーションはおこなってない。レジスタックスで処理し、ステライメージで単純にLRGB合成しただけ。火星は自転が遅いので、露出の合計が4分くらいなら大差ないだろうといういいかげんな処理。デローテーションの練習は時間ができたらそのうちに。

全体的に白っぽいのは画像処理でもう少し何とかなるはずだが、まだ何とかならない。もっと練習が必要だ。

その少し前に撮影したいつものカラー画像は下のもの。撮影した画像の大きさは上と下では面積にして4倍くらい違う。眼視では下の画像のように見える。
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まだ画像処理しきれていないものが多いが、時間がない。処理が追いつかない。

眼視ではヘラス盆地がまず目立っていて、そして大シルチスが見えてきて、その他の模様がだんだん見えてくる感じ。以前のまったく見えない状況よりはいいが、初めて望遠鏡を覗く人には模様を見るのは難しいというより無理だろうな。よほどコントラストの高い鏡筒とアイピースならわからないが。


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by anettait | 2018-07-29 13:50 | 惑星 | Comments(0)