カテゴリ:皆既月食( 10 )

 

ターコイズフリンジ?

前回の月食から突然話題になったターコイズフリンジ。オゾン層を通過した青い光が月面に作る、青い色の帯のことだ。太陽光の当たっている明るい部分と、影になって赤くなった部分の間にある。

まずは元画像。青いと言われても・・・、という感じ。どちらかというと灰色。
a0095470_20241347.jpg

画像処理で彩度を上げてみた。明るい部分と赤い部分の間がなんとなく青い。
a0095470_20243417.jpg

青いと言われればそうかな、という程度なのが残念。もう少しはっきり撮れればよかったのだが、雲が多い中よく写ってくれたとも思う。
[PR]

by anettait | 2015-04-06 20:29 | 皆既月食 | Comments(0)  

皆既月食 本番

くもは多かったものの、とりあえず撮れたので良しとしよう。
a0095470_2253925.jpg

昨日までの晴天はどこへ行ってしまったのか、という天気だったが何とかなった。

観望会も予想より人が多かったのでちょっと驚いた。

みんなに楽しんでもらえたようで良かった。
[PR]

by anettait | 2015-04-05 02:27 | 皆既月食 | Comments(0)  

月食準備 テスト撮影

ちょうどいい月の拡大率を決めるために、試し撮りをした。

まずは昨日と同じBORG100EDでの直焦点。
a0095470_9454948.jpg

1.5倍バーローではもう少しのところでピントが合わず、2倍バーローでは大きすぎて画面からはみ出す。

次はBORG100ED+2.4倍バーロー+α7s。フルサイズなので余裕。
a0095470_9394770.jpg

2台はフランジバックが同じなので、1.5倍バーローが使えないのも同じ。これは惜しい。
α7sは電池食いなので、できれば1.5倍あーロー+NEX5Rでいきたい。
a0095470_9415130.jpg

撮影は自動導入経緯台に載せておこなったが、経緯台なので時間とともに月が回転するのがネックか。
[PR]

by anettait | 2015-04-04 09:46 | 皆既月食 | Comments(0)  

皆既月食観望会のお知らせ

皆既月食観望会のお知らせ。

場所:那覇新都心公園の駐車場側(西側)
時間:4月4日午後8時~9時30分まで
参加費:無料
主催:ほしぞら公民館
注意事項:
 ※ 雨天曇天は中止。
 ※ 皆既状態の観察に重点を置いた観望会です。月食のはじめと終わりは見ません。
 ※ 駐車場はいつもいっぱいなので各自で対策を。
 ※ 座って見たい人は自分で敷物を準備すること。
 ※ ゴミは持ち帰るように。

ところで観望会ついでに撮影もするつもりだ。BORG100EDにNEX5Rを付けて、タブレットでリモコン撮影。
昨日試写してみた。
a0095470_2203796.jpg

月がこの大きさなら、まあいいかな。もう少し大きい方がいいけど。ただしこの方法で撮影できるのはJPEGのみで、RAWは無理だった。それがネックだな。
[PR]

by anettait | 2015-04-02 22:02 | 皆既月食 | Comments(0)  

4月4日皆既月食・那覇での見え方

いよいよあさっては皆既月食だ。天気予報では晴れそうなのは沖縄と北日本のみ。あくまで予報なので確実ではないが、十分期待できそうだ。

ということで、今回の月食の那覇での見え方の図を作った。かなり適当なので天文雑誌やアストロアーツなどのウェブサイトを見た方がいいかも。使用ソフトはいつものステラナビゲータ9だ。
a0095470_21342895.jpg

月はほぼ東から出てくるが、皆既になるのは東南東だ。午後9時を挟んだ12分間だけ皆既になるという、かなりケチな、いやレアな月食なので、チャンスを逃がさないようにしよう。

東側の開けた場所を確保するのが大前提。私はいつもの新都心公園で見る予定。東側は開けているので、周りはかなり明るいが十分だろう。
[PR]

by anettait | 2015-04-02 21:41 | 皆既月食 | Comments(0)  

10月8日皆既月食(5) やっぱり記念写真を撮り忘れた

皆既月食だった。午後からドン曇りだったが夕方から新都心公園へ行き、準備をしようとしたら雨が落ちてきた。

暗くなっても晴れ間はなく、参加者だけがどんどん増えていく。星空準案内人のメンバーが大勢手伝いに来てくれて、持っていった望遠鏡や双眼鏡にそれぞれ付いてくれた。皆既の少し前に細くなった月が顔を出し、それから皆既終了まで、雲間から赤い月が見え隠れする状態が続いた。
a0095470_23474511.jpg

皆既が一段落した時にまわりを見ると、驚くほど大勢の親子が芝生の上に腰掛け、あるいは望遠鏡に列を作り、それぞれで月食を楽しんでいる。

新たな試みとして、デジカメのモニター像をリアルタイムでタブレットPCに飛ばし、それを見てもらいながら月食を撮影してみた。これは楽だしみんなで楽しめるし、我ながら久々のヒットだと思う。ただしタブレットから撮影できるのはJPEGだけで、RAWは無理なのが残念。

結局私は最後までデジカメとタブレットPCを使って小学生と遊んでいて、月食記念写真を撮り忘れた。デジカメを3台持って行ったのに、1台しか使わなかったのは体力の無駄遣いだった。

デジカメのモニター上(当然タブレットPC上でも)で天王星が確認できたのは収穫だった。意外に簡単に写るものだ。上の画像の月の右上に写っている星がそれだ。やはり肉眼で確認することはできなかった。雲が多すぎたし、公園のテニスコートの夜間照明がきつかった。
[PR]

by anettait | 2014-10-08 23:57 | 皆既月食 | Comments(0)  

10月8日皆既月食(4) 月食記念写真を撮ってみるには

高度の低い皆既月食は今までないこともなかったが、拡大撮影ばかりしていて、自分と月食中の月を一緒にを写したことはない。

最近のデジカメなら「夜景ポートレート」を撮影するモードがあるので、それほど難しいことではないような気がする。ただし1度も撮影したことがない私が言うので、これらのことはすべて推測だということを頭に置いてほしい。

さて、「皆既月食記念写真」は、人物はフラッシュか人工光で照らし、同時に月食を背景に持ってくるわけだが、うちのネコと60cmドブをモデルに、とりあえずイメージ画像を作ってみた。
a0095470_050718.jpg

だいたいこんな感じになるのだが、皆既中の月はもっと低いし赤いはずだ。

さて、基本的なことをいくつか。
まず、この背景画像は広角レンズで撮影している。だから月は小さい。望遠レンズを使えば大きく写すことも可能だが、距離の近い人物と無限大の距離にある月の両方にピントの合った画像を撮影するのは望遠レンズでは至難の業だ。
人物も月と同じように無限大に近い距離にいなくてはならず、そこまで届く大型フラッシュは普通の人は持っていないだろうし、そもそも望遠レンズで自分撮りは不可能だ。

というわけで専属カメラマンか専属モデルでもいない限り、広角レンズで撮るしかないだろう。
その場合、月と人物の明るさをそろえないと、ちょっと不自然な感じになる。

ここで注意する点は、皆既中の月を撮影するにはシャッタースピードを遅くしなくてはならない。
できればカメラは手持ちでなく三脚に載せたい。手持ちで撮った場合、人物はいいが月がぶれぶれになるかもしれない。カメラの性能によりそのまま撮れる場合もあるかもしれないが。

人物の明るさはカメラがフラッシュ光を調節してくれるはずなので、カメラまかせだ。

とにかくたくさん撮ってみて、設定もいろいろ変えてみるのもいいかもしれない。なんといっても皆既状態は1時間あるのだから。

先ほども書いたが、フラッシュの使用は周りの人の迷惑にならないよう、十分注意してほしい。道路のそばで光らせると、車のドライバーにとっては危険だし、撮影者にとっても危険だ。

というわけで話が長くなったが、安全に注意して、月食を楽しもうではないか。
次の皆既月食は2015年4月4日。意外に近いな。ただし次回は皆既状態は13分だけという情報があるので、これはこれで珍しいことになりそうだ。次回はスリリングな月食だな。

そういうわけで、ゆっくり撮影できる皆既月食は次は数年後になってしまうみたいだ。
こんなこと書いている間に準備するべきだったか。早く寝よう。そういえば明日も平日だった。
[PR]

by anettait | 2014-10-08 00:55 | 皆既月食 | Comments(0)  

10月8日皆既月食 沖縄・那覇での見え方(3) 迫力ある写真を撮るには

気が付けば月食が明日に迫っている。準備をせねば。

今回の月食は高度が低いので、地上風景を入れた写真を撮りやすい。
たとえば首里城と皆既中の月、というめったにない写真が撮れるかもしれない。
ただし首里城は夜は閉まっているので、実際は外の門と撮ることにあるかもしれない。

風景を入れた撮影は、夜景を撮る要領でいいと思う。夜景モードがあればそれを使ってみるのも手だ。

しかしスマホなどは基本的に広角レンズなので、そのまま撮ると月は小さく写る。
a0095470_2145663.jpg

月を大きく撮るには望遠レンズが必要だ。
a0095470_21452830.jpg

建物は近づけば大きく写り、離れれば小さく写る。
a0095470_21455552.jpg

a0095470_2146356.jpg

以上のことから、月と建物の大きさを調節するには、望遠ズームレンズで月の大きさを、建物までの距離で建物の大きさを調節できる。

だから適当な距離で適当な望遠レンズを使えば、下のような大迫力の画像(これは創作だけど)が撮れるかもしれない。月をこの大きさに撮るには超望遠レンズが必要なので急には難しいが。
a0095470_21594274.jpg

問題は狭くて建物だらけの島の中で、いい構図になる場所を探せるかだ。

私はこの日は新都心公園で観望会をやっているので、風景とからめた画像は無理だろう。

そういえば月食をバックに記念撮影というのもありか。今回は皆既状態が1時間もあるし高度は低いので、記念撮影にはもってこいだ。
デジタルなので出来上がりを確認して何回も取り直せば、そのうちいいのが撮れるだろう。
ただしフラッシュ撮影はまわりの迷惑にならないよう、十分配慮しよう。
[PR]

by anettait | 2014-10-07 22:08 | 皆既月食 | Comments(0)  

10月8日皆既月食 沖縄・那覇での見え方(2) 観察場所の探し方

今回の皆既月食は東に低いので、観察場所選びが重要だ。ここでは「とりあえず皆既月食を見てみたい」という人のために、「とりあえず見える場所」の探し方について述べる。

月食の最初から見たい人は、日の出が見える場所を探さなくてはならないので、ここでは省略。

a0095470_22583226.jpg

上の画像は皆既直後の月の位置を示したもの。高度は約20度。これを10月初旬の朝日に置き換えてみる。
a0095470_22585712.jpg

上は10月4日午前7時50分の東の空。太陽の高度は皆既直後の月とほぼ同じで方位は10度ほど南寄り。
つまり午前7時50分頃の太陽が見える場所なら、皆既状態が最初から見えることになる。
a0095470_22591540.jpg

では皆既終了時はどうだろう。上の図は皆既終了直前、午後8時20分の月の位置。高度約30度。
a0095470_22593672.jpg

太陽だと午前8時40分頃の高度になる。ただし方位は南に10度以上ずれているので、その分の余裕を見ておこう。
以上のことから、午前8時40分の太陽が見える場所なら、ぎりぎり皆既中の月が見えることになる。

朝も夜も、この時間帯は通勤途中だという人もいるかもしれない。車を路肩に止めて見るのは渋滞の元になるだけではなく、事故を誘発する可能性もあるのでやめておこう。せめてスーパーの駐車場、いやこれも迷惑か。まだ数日あるので、どこか探してみてはどうだろう。

ところで太陽の位置を確認するために太陽を凝視するのは目にダメージを受けるのでやめよう。顔に直射日光が当たれば、そこでは太陽が見えているわけだし。

次回は撮影について書いてみようと思う。スマホでの撮影方法がいいのかもしれないが、私自身スマホを使ったこともないので、それはたぶん無理。
[PR]

by anettait | 2014-10-02 23:08 | 皆既月食 | Comments(0)  

10月8日皆既月食 沖縄・那覇での見え方(1)

今年最大の天文現象となるはずの皆既月食について、沖縄での見え方などを少し書いておきたい。

なぜ沖縄限定かというと、沖縄は日本の西にあるため月の出が遅い。だから全国版では問題にならない部分が気になったりするわけである。

まず今回の皆既月食の見え方。画像はastroartsのステラナビゲータ9で作成したものにちょっと手を加えた。
a0095470_23161377.jpg

当日の日没は18時10分だが、月の出は18時2分。つまり太陽が沈む前に月が出る。しかも月食の始まりは18時15分くらいなので、日没4分後、月出12分後の超低空で月は欠け始めることになる。

だから欠け始めを目で確認するのはかなり難しいと思う。しかし月食は眼視よりも写真の方がはっきりするというのはフィルムの時代から言われていることなので、とりあえず撮影してみるのもいいと思う。

ただしそれには水平線が見えるか超低空まで見晴しのいい場所でないと無理だ。だから撮影メインの人は、撮影場所を事前に決めておくべきだろう。

次回に続く
[PR]

by anettait | 2014-10-01 23:21 | 皆既月食 | Comments(0)