カテゴリ:交換レンズ( 15 )

 

タムロン10-24(B023)EFマウントがソニーαボディと相性が悪い件

ペルセ群の極大日なので撮影に行こうとしたら雨が降ってきた。仕方ないので今回は機材の話。

先日購入したタムロン10-24F/3.5-4.5 DiⅡ VC HLD という長い名前のレンズだが、これのキャノンEOSマウント(EFマウントと呼ぶ)がSONYのαと非常に相性が悪かったので忘れないように書いておく。
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そもそもマウントアダプターを使わないと取り付けすらできないので、もちろんメーカーの想定外の使用方法なので使えなくても文句は言えない。それをあえて使おうというのだからこれは自己責任でしかないのは当然のこと。つまり実験だな。
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使用したマウントアダプターは3種。画像の左からKIWI製、これは電子接点なし、つまりカメラとレンズをただ繋ぐだけの金属の筒。
画像真ん中はSTOK製で電子接点あり、AutoFocusAdapterと書かれている。ただし買ったのは5、6年前のNEXの時代なので中の電子部品関係は古いまま。
右側はレンズメーカーシグマ製。この3種の中でいちばん高かった。バージョンアップはしてないので2年前のまま。SIGMA LENSES ONLYと書かれているので、タムロンレンズは想定外なのは当たり前。

使用カメラはα7sとα6500の2種類。組み合わせは6パターンになり、いろいろ違う結果が出たのが面白かった。

まずただの金属の筒であるKIWI。どちらのボディでもオートフォーカスはもちろんダメ、手振れ補正もダメ。絞り設定もダメ。不思議なことに6500は露出が7sの倍以上かかった。もしかしたら勝手に絞り込まれているのかも。

STOKはオートフォーカスアダプターと書かれているが、どちらのボディでもオートフォーカスはダメ、手振れ補正もダメ。でも一応写すことはできた。7sは絞り設定OK、6500は絞り設定もダメ。キャノン純正レンズではそこそこ使えるアダプターなのだが、タムロンはダメみたいだ。いや、7sでは確か望遠ズームはOKだったような。
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シグマはボディによる違いが大きく出た。7sはオートフォーカスはダメだが手振れ補正は効いているような、ダメなような。不安定な感じ。露出はちゃんと合っている。絞り設定もOK。
70-300望遠ズームではピント、手振れ補正、露出ともすべてOKだったんで期待したんだが新しいレンズはダメなのかも。

一方6500では1,2枚撮るとフリーズして操作を受け付けなくなる。電源を切るしかない。絞り設定もオートフォーカスも手振れ補正も全部ダメ。まあシグマレンズだけ使えるよとアダプターのうしろに書いてあるので当たり前だが、もしかしたら・・・という期待はしていたんだけどね。

ネットのどこかにタムロンがマウントアダプターを作るかもと書かれていたが、本当に出るんだろうか。噂だし。

以上の実験結果から、このレンズのキャノンマウントはαシリーズとは相性が悪いことがわかった。ニコン用はどうだろう。私は試さないけど。

6500用の超広角ズームは純正かトキナーがいいみたいだ。例の本によるとソニーのAPS-C用レンズがまったく載ってないので、天文にはトキナーがいいのかな。タムロンのこのレンズはキャノン用とニコン用しかないみたいだし。

まあうちにはキャノンのKISS6天体改造モデルとフルサイズ5DmkⅢがあって、それに使うからいいんだけど。フルサイズでも15mmからはケラレなく使えるのがいい。星はまだ撮ってないから天文適性はこれから調査する。いや今夜流星撮りながら調べるつもりだったんだ・・・。

そうそう、こんな実験でレンズかカメラが故障してもやっぱり自己責任なのでまねしない方がいいと思う。どちらも高価だし。


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by anettait | 2018-08-12 22:40 | 交換レンズ | Comments(0)  

天気が悪いと買い物がはかどる(4) タムロンB023超広角ズーム

台風が去ってもすごい雨ばかり。今年は空梅雨だったはずだが、梅雨が思いきり遅刻してきたような感じだ。画像処理するネタももうないし、やはり買い物しかないのか?

さて今回買ったのはタムロンの超広角ズームレンズ。火星とはまったく関係ない。
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これはAPS-C用の10mm-24mmF3.5-4.5ズームレンズ。途中からならフルサイズにも使えるらしいという噂があって、ちょうどフルサイズ用の古い超広角ズームがカビでダメになったので、あわよくば兼用と思って。

でもフルサイズのα7sで使うと、18mmくらいでも四隅がやや暗い。晴れたらきちんとした検証をしてみたい。できれば天体写真で。

APS-Cではまだ何も写していないが、シグマのキャノンEF-ソニーEマウントアダプターでは、手振れ補正は効くがオートフォーカスはダメだった。まあ予想どおり。


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by anettait | 2018-07-06 00:38 | 交換レンズ | Comments(0)  

タムロン70-300mmF4-5.6で月を撮る

やっと梅雨っぽくなって、2,3日前から雨が振ったり止んだり。
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雲の間から月が見えたので、タムロンの望遠レンズで月を撮ってみた。
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レンズはこれ。数年前に強力な手振れ補正で話題になった望遠ズームレンズ。
正式名前が恐ろしく長い。SP300mmF/4-5.6 Di VC USD (Model A005)
名前のせいかレンズの種類が多いからなのか、中古レンズなどではA005というモデル名を表示することも多いような気がする。

キャノンEOSマウントだが、最近ではマウントアダプターでソニーのα7sに使うことが多い。シグマ製マウントアダプターでもちゃんと手振れ補正がきくし、オートフォーカスもまあ大丈夫。
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望遠側300mmでは月が小さいので、APS-Cモードで撮った。手持ちでも月ならこれだけ撮れる。
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同じコマの中心部を等倍で切り出してみる。ややピントが甘いが、EOSマウントを別メーカーのマウントアダプター(しかもシグマ製)で接続しているので、十分すぎる出来だと思う。シグマが自社以外のレンズに対してオートフォーカスの面倒まで見るわけないし。
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同じコマを軽く画像処理してみた。そこそこいい感じになったが、画素数が足りない。

APS-Cモードはフルサイズから周辺部を切り捨てるだけなので、対象は大きく写るのは当然だが、画素数も減る。
2400万画素クラスならそれでも大丈夫だろうが、α7sは超高感度に特化した仕様なので厳しい。元々の画素数が1200万画素しかないので、こういう撮影には向いてない。このカメラで月を撮るなら、せめて1500mmは欲しい。

レンズの話だったが、いつの間にかカメラの話になってる。いや、レンズは問題ないのだが撮影方法とカメラが合ってないということか。でもこのレンズで星雲を撮るのも何か違う気がする。



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by anettait | 2018-06-02 13:33 | 交換レンズ | Comments(0)  

星空実写レンズテストにないレンズをテストしてみた(E16mmF2.8)

星空実写レンズテストにソニーのAPS-C用レンズが全く載ってなかったので、独自でテストして、載らない理由を推測してみることにした。おそらく天体撮影に向かないので掲載するだけページの無駄ということかなと思ったりする。

とはいっても所有するソニーのAPS-C用レンズは標準ズームの16-50mm、広角パンケーキレンズの16mmF2.8、マクロレンズの30mmF3.5の3本だけ。

ただし16mmF2.8は専用ワイドコンバーターも持っていて2本分になるので面白そう。ということでこの中で天体に使えそうな16mmF2.8をテストした。掲載条件の「F4より明るい」はクリアしているし。
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外観はこんな感じ。やたら小さくて軽い。フルサイズ換算24mmでこの小ささは凄い。ワイドコンバーターを付けると15mmの超広角になってしまう。しかもフロントに着けるのでF値は2.8と変わらず。これもいい。

ただ、このレンズの評判はあまり良くない。周辺が流れる、ワイコンを付けた方がまだまし、という感じの評価がネット上に出ているが、とりあえず星を撮ってみた。

撮影は糸満市の海岸でおこなったが、画像右側(西側)に強い光害があるので周辺減光についてはテストにならない。
スカイメモSで自動追尾した。また、以下の画像は一番下のRAW画像以外、すべてカメラでの自動補正をONにしてある。元画像もjpegだ。

まずはレンズ単体の絞り開放。
全体像
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中心像
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周辺(右上)
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中心像はシャープだが、やはり周辺にいくにしたがい星が外側に流れる。F4.5まで絞るとそれなりに良くなったがスペースの都合でそれは載せてない。

次はワイドコンバーター付の全体像。
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中心像
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右上
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ワイコン付けると周辺の収差が変わり、円周方向に流れるようになる。F4まで絞るとそこそこいい感じになる。

ところでRAWで撮ると色収差がひどいとネット上の評価にあったので、それも見てみた。最初の画像のRAW画像だ。ステライメージ8で現像処理した。
まずは全体像。
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右側のオリオン座付近。
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確かに色収差がひどい。フィルムの時代だとメーカー純正品には考えられないレベルだ。周辺減光もjpegではやや補正しているような感じもする。このレンズ、デジタルでの補正が前提で作られているのは間違いないが、どこをどうやったら一番上の星像になるのかとても不思議。デジタル補正すごい。

「NEXシリーズの小型軽量をアピールするため、コンパクトに作ることを最優先にしたため性能を犠牲にした」という説に私も一票入れたい。
確かにコンパクトで軽いので、旅行に持ち歩くにはとてもいい。カメラ内補正を常にONにするような気軽な旅行には十分だろう。もしかしたら高級コンパクトデジカメの方が像はいいかもしれないが、こちらは安い。

これはNEXシリーズ最初期のボディとセットで売っていたレンズで、私もNEXー3Cとセットで珍しく新品で購入した(ただし展示処分品)。ワイコンは旅行で行った広島で中古で見つけ衝動買い。

さて最初に戻るが、確かにこの性能では貴重な誌面を使うわけにはいかんだろう。あくまで天体写真に向いたレンズの本なのだから。天体写真はRAWで撮るのが基本と言っていいし。でも単焦点レンズなのにもったいない・・・。たぶんマウントアダプターを付けた他社レンズの方が写りはいいはずだが、コンパクトじゃないし。

さて、残りのレンズはどうするかな。30mmマクロも「キャノンの35mmF2をマウントアダプターで使えばいいじゃん」になりそうな気がするのだが・・・。まあ機会があればテストしてみたい。
ズームはもうやらなくていいかな。Fも暗いし。デジタル補正が前提のレンズ、という噂だし。少なくとも天体写真向きではないだろうな。





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by anettait | 2018-02-22 22:55 | 交換レンズ | Comments(0)  

写真レンズ星空実写カタログを入手したんだが

先週ジュンク堂まで行って、天文ガイドと一緒に買ってきた。いつも行く2階の天文本コーナーではなく、地下のカメラ本コーナーにあったので探すのに時間がかかった。
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帰ってきて中を見て驚いたのは、ソニーのAPS-Cマウント用レンズが1本も載っていないこと。
ソニーはフルサイズαシリーズを使えということなのか。やはりそうなのか。確かにα7sはすごいけど。

シグマとタムロン、トキナーのAPS-C用レンズは数本ずつ載っているので、それを使えということでいいとは思うんだが、ソニーはAPS-C用レンズに力が入ってないという書き込みをネット上で時々見かけることもあり、やっぱりと思ったりする。

ソニーのAPS-C・α(NEX)シリーズも軽くてコンパクトで悪くないと思うんだが。バッテリーの持ちは最悪だけど。マウントアダプターを使えばマイクロフォーサーズ以外のほとんどのレンズを付けることができるし。



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by anettait | 2018-02-20 23:20 | 交換レンズ | Comments(0)  

SIGMA14mmF1.8 DG で流星を撮るとしょぼくなる

今回はうんちくが長いので、結論を先に書く。画角の広いレンズは流星がちっちゃく写るのでしょぼい。画像を見ればわかると思う。

さて、私がこのレンズを買った目的は、ただ単に欲しかったというだけではない。
流星をビデオで(α7sはデジカメだが)臨場感たっぷりに撮ろうと考えたからだ。

これまで私はシグマの20mmF1.8という古いレンズで流星動画を撮影してきた。このレンズは古いニコンマウントで絞りリングがついていてマウントアダプターでも使いやすいが、開放絞りでは星が三角に写るというどうしようもない欠点があった。しかし他に明るい広角レンズを持ってなかったので、仕方なく使っていた。
キャノン純正の24mmF1.4を中古で買ってはみたものの、高かったのに24mmでは画角が狭いことがわかり、かなりがっかりした。

サムヤン14mmF2.8も買ったが流星には暗い。これで流星となると、どうしてもシャッタースピードを遅くしなくてはならないので不自然な流星になる。そこに出たシグマ14mmF1.8だ。買わないはずがない。かなり無理したけど。
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このレンズ、画角がとても広いので、APS-Cのクロップ撮影をすることにより、α7sの欠点である超高感度時(ISO10万以上)の画面左側の熱ノイズを画面から切り捨てることができるのだ。それでも20mm相当の画角を確保できる。感度を上げることでシャッタースピードが稼げ、自然な流星が撮れる。

今年のペルセウス座流星群は体調も悪いので自宅撮影。ついつい欲張ってフルの画角で撮影してみたら、流星がちっちゃくしか写らない。
眼視ではけっこう見事な流星だったが、画像ではこれ。もっと小さい流星は、とても小さくなる。

本来なら輻射点を真ん中に持ってきて、放射状に出る流星群、という画像に向いている。
それはまたそのうちに撮ってみたい。

これまで使っていた20mmF1.8は、EOS5D3に使って静止画を撮っていた。こちらもartシリーズの20mmF1.4に切り替えたいところだが、もうお金がない。

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by anettait | 2017-08-15 00:19 | 交換レンズ | Comments(0)  

アメリカ日食をあきらめてレンズを買った

もうすぐアメリカ日食だ。1年くらい前までは行く気十分だったが、ツアー料金を見て行く気がなくなった。50万円コースはちょっと無理だ。しかも夏休み時期に長く仕事を休むのは難しい。というわけで、前から欲しかった交換レンズを買ってしまった。
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かなり巨大なレンズだが、飛び出した前玉でわかるとおり超広角レンズだ。7月に出たばかりのシグマ14mmF1.8という超広角で超明るいレンズだ。天の川を撮るとこんな感じ。
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国頭村の森林公園で撮影したものだが、ちょうど南側にダムか何かの塔があって、赤いランプが点いているのが非常に残念。そこで構図を変えて、ちょっと強めに画像処理。
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オーストラリアで撮影したのかと思うような天の川の写真、というのは言いすぎか。今年のオーストラリアにはこれを持って行きたかったのだが、発売は7月7日なので無理だった。

そういえば今年オーストラリアに行ったのも日食をあきらめたからだったのを今思い出した。結局なんだかんだで想定していたツアー料金よりも多く使ってしまっている。もう今年は何も買えないし、どこにも行けそうにない。まあそれは自業自得というものだが。

そういえばこのレンズ、かなり高価なんだがこれまでに私が買ったレンズの中で2番目に高い。一番高かったのより少し安いだけだし、20年前に行ったタイ日食のツアー料金と同じくらいの金額だ。あの頃は日食ツアーも安かったなぁ・・・。また日食見たい・・・。レンズ買ったんで今回は無理だが。



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by anettait | 2017-08-10 21:14 | 交換レンズ | Comments(0)  

SAMYANG14mmF2.8へのヒーター取り付け

前線が南下していて雷がすごい。昨日もそうだったが、とても星を見る天気ではない。梅雨は明けたはずだが。

そんなわけで今回は機材の話。タイトルのサムヤン14mmF2.8はフルサイズ用超広角レンズで、星景写真ではそこそこ愛用者がいるらしい(未確認情報)。

私も数年前に購入し、時々使っているが値段の割にはいい性能だと思う。
ただし構造上の大きな欠点がある。超広角レンズでは仕方がないことだが、前玉が大きく飛び出しているので、レンズに露がつきやすいのだ。タイムラプス撮影をする場合、これはかなり痛い。気がついたら露がついて何も写っていないということもある。

去年のオーストラリアでもそれを経験したので、今回はアストロアーツの通販でレンズヒーターを買って持っていった。いや去年も持っていったのだが、あまり効果がなかった。

今年も初日はレンズ先端の外周(フードの外側)に巻いたら、見事に露にやられた。霧がすごかったので、どうにもならなかった。

そこで2日目はちょっと工夫して、フードの内側にガムテープで張り付けたら、かなり効果を発揮した。二重に巻いたので効果が高かったのかも。
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写真の背景となっているキャノンの24mmF1.4という高いレンズも同じようにヒーターを付けたら、効果抜群だった。24mmは主に流星動画用なので、長時間外に出しっぱなしシャッター開けっ放しで触ることができないのはタイムラプスと同じ。

トキナーの明るいF2,8超広角ズームも手放さないで、この方法で撮影すれば良かったと思った。それは写りはいいのだが前玉が飛び出していて重くて露がつきやすいので、去年別のレンズを買うときに下取りに出したのだった。ちょっと後悔。



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by anettait | 2017-06-26 23:35 | 交換レンズ | Comments(0)  

TOKINA AT-X107DX Fisheyeのジャンクその2

トキナーの魚眼ズームレンズ(ジャンクで購入)をふたご座流星群で使ってみた。
前にも1度画像を掲載しているが、あれは雲が多かったので実力が出てなかったのでもう1回。
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意外にシャープだ。意外に、というのは主観だが、絞り開放でもうるさいことを言わなければ十分使える。
流星群で火球狙いの撮りっぱなしタイムラプス撮影にはいいと思う。絞り開放だと明るい星が肥大して写るので、星座がわかりやすいというメリットがある。それもタイムラプスには有利に働くと思う。

ただし魚眼なので普通の流星は写っても非常に小さいので、明るくて長い火球のみを狙うべき。

難点は、魚眼の性格上星が小さいので、ライブビューでのピント合わせが難しい。この時期なら1等星のシリウスが使いやすいが、画角が広すぎてシリウスを画面の中から探すのも時間がかかる。2等星からは論外。

今回の撮影では雲が多すぎて、このレンズでは流星が1個も写らなかった。小さい流星は何個か画面上で飛んだはずなんだが・・・。やはり火球のみと割り切るべきだな。
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by anettait | 2015-12-18 00:12 | 交換レンズ | Comments(0)  

ニッコール200mmF2の実力

これは古いレンズだ。AFどころか、Ai-Sですらない。買った時はとても高く、中古で20万円近かった気がする。確か20年ほど前、まだフィルムの時代で、大きな彗星が出たので撮影しようと気合が入っていた頃だった。それがヘールボップだったのか百武彗星だったのかは忘れた。目的の彗星が撮れたかどうかも忘れた。

デジタルの時代になって1度使ってみたのだが、パープルフリンジ(星のまわりに出る紫色の色収差)と周辺減光がひどく、それ以降ほとんど使わずに防湿庫の中に入ったままだった。
つい最近下取りに出そうとして査定してもらったら、あまりに安い査定額に売るのをやめて、使い続けることにしたのだった。
その直後、はやぶさ2の話題が出て、そういえばこれを使おうと考えたのだった。

写りはこんな感じ。悪くない。微光星もたくさん写る。中央やや左にオリオン座の三ツ星がタテに写っていて、右下はオリオン大星雲だ。周辺減光があまり出てないところを見ると、もしかしたら絞りを少し絞ったかも。
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デジカメの能力も高いので、条件さえそろえば11等級は余裕だ。わずか1秒の露出でこれなので、大き目の散開星団の場合は赤道儀はいらないような気もする。

さて、活躍の機会はあるのだろうか。
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by anettait | 2015-12-02 00:13 | 交換レンズ | Comments(0)