カテゴリ:2012年日食( 5 )

 

日食は晴れのち曇り

朝6時前に公園に着いて、さっさと準備をした。
荷物は一人で運べるだけにしたので、準備も早い。

眼視用はGP赤道儀1台に7cm短焦点屈折(アストロソーラーフィルター付)を2台搭載。
拡大撮影用に、カメラ用三脚にBORG50EDⅡ(D4フィルター付)+オリンパスE-620。

昨夜までの大雨がウソのように晴れあがり、絶好の日食日和。金環食でないことだけが残念。

時間通り日食は始まり、どんどん欠けていく。
公園にいた人たちが日食を見に来たりして、いよいよ食の最大7時13分まであと2分、と盛り上がったところで雲がやってきた。
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撮影はできたのだが、雲がかかったので眠い画像になった。
どうにか8時前までは雲間から時々撮影できたが、その後太陽は厚い雲に覆われ、見えなくなった。
残りの画像を処理する元気がないので、今日はこれだけ。

とても涼しくて、これまでの日食で一番快適だったと思う。でも睡眠不足で疲れた。これで暑かったら、確実に倒れていたと思う。
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by anettait | 2012-05-21 21:03 | 2012年日食 | Comments(0)  

日食観望会開催予告(晴れ・薄曇り限定)

今回の日食は沖縄では部分日食だが、金環日食になると誤解している人も多いような気がする。そのためかどうかわからないが、日食メガネはよく売れているそうだ。

しかし条件は悪い。沖縄では日食時の太陽高度が低く、始まる時間が早いし梅雨の時期だ。

朝早いのが私にとって最大の難関だが、メイドの土産的なものを考えると、観望会をやっておくことにした。
この次大きく欠ける日食は、2019年だったか2020年まで待たないといけないのだ。

月曜日の朝、学校や仕事が始まる直前まで日食は続くので、仕事をしている年代や子供たちの参加は想定していない。主に年配の方向けだ。

というわけで、年配の方が朝早くウォーキングやラジオ体操に集まる新都心公園で、勝手に日食観望会を開催する。もちろん晴れ・薄曇り限定。

開催時刻は21日午前6時30分頃から7時50分頃まで。

太陽が見えそうな薄曇りだと現場で待機しているが、雨天や雲の厚い曇天だと中止。

当日の連絡は取れないので、見てみたいと思う方は各自で判断してほしい。

機材は口径5cm程度の太陽観察フィルター付望遠鏡と、日食メガネ、牛乳パック+老眼鏡で作った太陽投影望遠鏡など。

場所は駐車場とウォーキングコースの間あたりで。
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できれば日食の風景写真を撮影したいが、今回は天気が厳しいので、難しいようだ。太陽と地上との光度差も大きく、露出も難しいが、デジタルカメラなので失敗がすぐにわかるのがいい。
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by anettait | 2012-05-19 18:44 | 2012年日食 | Comments(0)  

日食観望会の下見で散歩中のカメに会う

日食観望会の下見に公園に行った帰り、歩道で散歩中のカメに会った。
西表では普通にあることだが、那覇では実に30年ぶりだ。ということは日食より珍しい。

30年前はスッポンだったが、今回はミドリガメ。西表で遭遇するのはセマルハコガメ(天然記念物)。
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けっこう一生懸命歩いていたが、私に気がつくと警戒したのか、止まって頭を少し引っ込めた。立ち止まって見ていると、数十秒後に再び歩き出した。
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その後20mほど離れて様子をうかがっていたら、なんと通りかかったおばさんが、ひょいと捕まえて連れて行ってしまった。

川や公園の池にミドリガメは多いが、いちばん近い公園の池まで300mはあるし、川はもっと遠いし。なぜ単独で散歩していたのか。実は連れて行ったおばさんが飼い主だったのか。または拉致したのか。謎は多い。
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by anettait | 2012-05-19 18:12 | 2012年日食 | Comments(0)  

日食観察用望遠鏡(1) 「10分で完成!天体望遠鏡」で作ってみた

最初にお断りしておくが、これは望遠鏡製造元の想定外の使い方だと思う。説明書にも「太陽見るな」とある。今回は直接太陽を見るわけではないが。

太陽観察は常に強烈な熱・光との戦いなので、自作される方は危険性を十分理解した上で、自己責任でお願いしたい。子どもだけの使用は不可、大人と一緒に使うこと。

太陽観察は特殊なフィルターを使わない限り、望遠鏡で直接見るのは厳禁である。しかもそのフィルターは沖縄ではネット販売、通信販売以外では入手困難。

というわけで、太陽を安全に投影して観察する方法をいくつか考えてみた。

今回は大きな書店で1580円で買える「10分で完成!天体望遠鏡」シリーズの第一弾(20倍)を使って、太陽投影望遠鏡を作ってみた。
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原理は簡単。普通の望遠鏡に太陽投影板を付けて観察するのと同じである。
ただしこの望遠鏡は材質が接眼レンズを含めてプラスチックでできている。熱が集中したら燃えてしまい危険だ。
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だから対物レンズマスクを作り、口径をぎりぎりまで絞り熱対策とした。口径約4mm×2個。
穴を2個開ける理由は、ピントが合っている状態が誰にでもわかりやすくするため。
ピンボケなら二重像、ピントが合ったらきれいな太陽が投影される。
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投影板には、家庭に普通にあるような牛乳パックを使う。
牛乳パックの片方に穴を開けて、対物レンズマスクを付けた望遠鏡を差し込む。これだけ。
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ただし望遠鏡は2点止めにしないとグラグラして使えないので、牛乳パック内に接眼レンズ支えを付ける。
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対物レンズマスクは観察中に外れないよう、セロテープなどでしっかり固定しなくてはならない。
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ピントはしっかり合わせる必要があるが、牛乳パックの長さなら8~9mm繰り出せばいいようだ。
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材質がプラスチックなので、長時間太陽に向けるのは厳禁。燃えなくても熱でレンズが歪んでしまう恐れがある。接眼レンズの前には黒くて薄い絞り板もある。

太陽の導入は望遠鏡の影でおこなう。影がいちばん小さくなった時に牛乳パックの底に太陽が投影される。
好みで影を使った太陽ファインダーを付けると使いやすいはずだ。

牛乳パックの底に白紙か画用紙を貼れば、太陽がもっときれいに見える。
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これで黒点が確認できた。金星の太陽面通過も観察できると思う。
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by anettait | 2012-05-17 00:03 | 2012年日食 | Comments(0)  

星ナビ6月号付録を使ってみた

星ナビ2012年6月号は日食観察プレートが付録で付いていたので、さっそく使ってみた。

眼視では太陽はオレンジ色に見える。アストロソーラーフィルターよりは暗く見えるが、ちょうどいい明るさだ。

とりあえずコンパクトデジカメで撮影してみた。使用カメラはキャノンのパワーショットS95、デジタルズーム最大で、オート露出(-2.0)、マニュアルフォーカス(∞)、手持ち撮影だ。
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雲があったが、意外に簡単に撮影できた。オートフォーカスは使えなかったのでマニュアルでピントは無限大に固定。手振れ補正が効いているようで、ぶれなかった。

星ナビの6月号は本土では売り切れ続出らしい。欲しい人はすぐに購入した方がいい。眼視だけなら普通の太陽メガネで十分だけど。

撮影する場合、肉眼で太陽を見てしまわないよう、十分な注意が必要なのは言うまでもない。
カメラは三脚に固定した方が楽に撮影できる。しかしその場合、観察プレートを使わないままカメラを太陽に向けたままだと、撮像素子(CCD等)に熱が集中して良くないかも。
撮影してない時はカメラの電源を切るか、レンズキャップをするなどの配慮がいると思う。

この大きさできちんと写れば、6月6日にある金星の太陽面通過にも使えるかも。
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by anettait | 2012-05-15 23:43 | 2012年日食 | Comments(0)