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カテゴリ:宇宙開発など( 20 )

 

ASTRO-Hを撮ってみた、のだが

今日はASTRO-Hの打ち上げ。1度は延期になったが、今日は天気も良さそう。そこに突然「沖縄で見えるかも」の情報が入ってきた。

打ち上げは東向きで沖縄では見えないというのがそれまでの情報。よく調べてみるとやはり勘違いで、打ち上げて地球を1周回ってきたのが見えるとのこと。カペラの近くを3等級程度で通過するらしい。

幸い今日は快晴に近い天気で、期待が高まる。仕事が終わってさっさと帰って、テレビの生中継で打ち上げを確認してから準備をした。

屋上で準備をして待っていたが、時間がせまってきたら、なんと突然雲がわいてきた。
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やっぱりと思ったが、とりあえず通過経路の晴れている部分に向けて撮影をしてみる。かなりアバウトに。
双眼鏡ではそれらしいものはとらえきれなかった。

予定時刻をかなり過ぎて、がっかりしながら撮影を終了した。
念のため画像を確認したら、なんと細い線が写っている。7コマ比較明合成して、わかりやすくした。
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線の部分を拡大してみる。ついにやったか?
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と喜びかけたところで気がついた。この線、動きが逆だ。
ASTRO-Hは西から東へ移動する。これはその逆なので、別の人工天体だ。予想より暗いし。

やっぱりな、というところで今回は終了。まあよくある話だ。人工天体は山ほど飛んでいるし。
ASTRO-Hと同じ方向に移動してたら間違えていたな、たぶん。

by anettait | 2016-02-17 20:55 | 宇宙開発など | Comments(0)  

はやぶさ2の撮影は全国20施設で成功!

姫路市にある星の子館のホームページに、観測に成功した天体観測施設のリンクがあった。

なるほど、いろんな撮り方があるもんだ。やはり動画で撮りたかった。
いやそれよりも空のいい場所に天文台が欲しい。

by anettait | 2015-12-03 23:16 | 宇宙開発など | Comments(0)  

はやぶさ2を撮りに行ったら曇ってた

仕事を休んで古宇利島まで行ったのに、天気予報どおりに曇っていてで笑ってしまった。
朝からどん曇りだったのだが、午後出発する時には太陽が出て、那覇は晴れといっていい天気だった。しかし中部あたりから曇りだし、名護ではどん曇り。戻るわけにもいかないのでそのまま古宇利島へ。
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今回の機材は固定撮影中心なので、上の画像のとおりだ。夕焼けも少し見えたので、ちょっと期待したのだが。
午後6時30分から午後6時45分頃までの短いチャンスだったのだが、北極星すら見えない状態。
午後7時を過ぎたら雲が切れてきた。でも北は曇ったまま。下の画像は東の方向だ。
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この時期の午後6時30分は完全には暗くなってないということがわかった。完全に暗くて快晴だったら、そこそこ写ったとは思うが、動画で写ったかはわからない。下のアンドロメダ銀河の画像はBORG100EDで3.2秒露出。ISO10万だ。固定撮影なので少し流れているし、ちょっとピンボケ。何等星まで写っているかまだ確認してないが、焦点距離640mmの固定撮影でこれだけ写るのは2年前までは考えられなかった。
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さて、はやぶさ2はどこかで撮影できたのだろうか。

by anettait | 2015-12-03 22:58 | 宇宙開発など | Comments(0)  

はやぶさ2地球スイングバイ観測をしてみる気になった

12月3日の夕方、はやぶさ2が地球スイングバイをおこなう。日本からも観測可能らしい。

しかし詳細を調べてみると、本当に見えるのか、というほど困難が多い。理由は以下のとおり。

1.とにかく暗い・・・11等級台。肉眼どころか双眼鏡でも無理。移動体なので望遠鏡も厳しい。
2.高度が低い・・・沖縄(北緯26度)では北極星よりも低いところに見える。北海道(北緯45度)は北極星の上を通過なので天頂に近い。
3.薄明が終わっていない・・・日没後1時間以内。西にある沖縄は不利だ。
4.他の人工衛星もいるみたい・・・未確認情報だが。

とにかく沖縄に不利な条件が多すぎる。北海道なら高度もあってすっかり夜になって余裕でも、沖縄では高度は低いし暗くなりきってないし。そもそも11等級の探査機が写るのか?

しかしいつだったかNinja320で静止衛星を撮影したことを思い出した。撮影だけならいけるかも。
ただし望遠鏡では写野が狭いので、だいたいの位置を望遠レンズと動画で撮る方が確率高そう。
動画ならノイズや恒星と判別しやすいし、雲の通過にも強い。

というわけで、Nikkor200mmF2という往年のハイスピードレンズを久しぶりに出動させる。
カメラはつい最近新型が出たが実力は新型とほぼ同等(4Kさえあきらめれば)のSONYα7sだ。
せっかくなので試写してみた。
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北極星周辺を撮りに行くにはかなり北上しなくてはならないので南にあるアケルナルで代用。高度ははやぶさ2が通過するのとほぼ同じなので大丈夫。

動画で使える最長シャッタースピードの4分の1秒、絞りF2開放、ISO64000で撮影。
9.5等星は確認できたが、なぜかステラナビゲータでもっと暗い星が出てなくてこれ以上確認ができない。
実際に撮影した動画には9.5等級よりも暗い星が写っているので、大丈夫な気がする。雲がなければ。

さて、問題は天気と薄明だ。18時30分にどこまで暗くなっているか、今日の天気予報では曇りだったが、はたして回復するのか。そして、撮影地はどこにするのか。

薄明を考えると感度をやたらと上げられないし、曇りやすい撮影地は避けるべきだし、そもそも18時30分に間に合わさなくてはならないし。沖縄だと撮影可能なのは10分くらいしかないみたいだ。

次回に続く、のか?

by anettait | 2015-12-01 22:22 | 宇宙開発など | Comments(0)  

静止衛星を撮る

夜中にニンジャ320でオリオン大星雲を見ていたら、星雲の中に見慣れない星がある。トラペジウムの4番目の星より暗く、5番目の星よりは明るい。よく見ると動いている。

動くのですぐに人工衛星だとわかった。そういえばオリオン大星雲を撮影すると静止衛星に悩まされると読んだような気がする。
しばらく観察していると、動いているのは日周運動をしている星の方で、人工衛星は視野の中で止まっていることがわかった。やはり静止衛星だ。すぐにカメラを出して、撮影してみた。

静止衛星なので、固定撮影すれば点に写るはず。それに対して天体は日周運動をするので線になって写るはずだ。実際、そのとおりになった。
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今回アダプターが見つからなかったので手持ちで接眼部にカメラを押し付けて4秒露出にした。あまり長いと手持ちでぶれる可能性が大きくなるし、短くては他の星と区別がつかない。試行錯誤の結果、上の画像になった。わかりやすいように周辺は半分以上カットした。

静止衛星は名前からして宇宙で静止しているように見えるが、地上の目標が自転で動くのをキャンセルする方向にすごいスピードで高度3万キロメートルあたりを飛んでいる。自転と衛星のスピードが合っているので、地上から見て静止しているわけだ。
いや表現が違う。地表から3万キロ付近の衛星の速度が地球の自転速度と同じになり、静止して見える。

ステラナビゲータ9で調べてみると、オリオン大星雲の少し北に静止衛星が行列を作っていた。その中でも位置からしてガルーダ1みたいだ。
ネットでちょっと調べてみると衛星携帯電話関係のものらしい。名前からするともっとすごいことに使われていそうだが、案外普通だな。

by anettait | 2014-11-23 15:44 | 宇宙開発など | Comments(0)  

ISSとHTV(こうのとり)が写った

今朝は金星と月の接近があったので、なんとなく早起きして撮影してみた。

雲が多かったので気合が入らなかったが、最近タイムラプス撮影を試しているので、なんとなく撮影。

カメラが勝手に撮影している間はヒマなので、空を見ていたら明るい光点が移動していく。

明るさと動きから、すぐにISS(国際宇宙ステーション)だとわかった。画像の左下の光の線(雲のすぐ上)がそれだ。雲の中にある明るい光は月。
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そのすぐ後ろに、やや暗い別の光点も見えた。その部分を拡大して掲載する。
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HTV(こうのとり)を昨日切り離したのはニュースで知っていたので、すぐにそれだとわかった。

雲が多かったが、うまく写ってくれた。まったく偶然とはすごいものだ。

by anettait | 2012-09-14 00:00 | 宇宙開発など | Comments(0)  

6月13日は「はやぶさの日」

今日は「はやぶさの日」だそうだ。

小惑星探査機「はやぶさ」が、やっとのことで地球に還ってきた日だ。
そういえばネットで生中継を見た。
あれはすごかった。オーストラリアに見に行きたかった。

by anettait | 2012-06-14 00:01 | 宇宙開発など | Comments(0)  

皆既月食と国際宇宙ステーション

皆既月食を撮影中のこと。薄明が進み、カメラのファインダーでも月が見えなくなったので終了しようとしたその時。視野の隅で光る点が移動している!古川宇宙飛行士の乗った国際宇宙ステーションだ!

久しぶりの月食が撮影できたことで、すっかり忘れていた。今回は日本人宇宙飛行士の搭乗したISS(国際宇宙ステーション)と皆既月食が同時に撮影できる、とても貴重な機会だったのだ。

急いで星景用(?)にセットしてあったオリンパスE-P1のシャッターを切った。しかしマニュアル露出にしてあったため、薄明のせいで露出オーバーになってしまった。
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真ん中の上の方に写ったISSはすぐわかる。
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問題の皆既中の月は、拡大してもわかりにくい。矢印の先にある赤っぽい丸いものがわかるだろうか。
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空は明るく雲も多く、月とISSの間が空きすぎているので、どうにもならない。せめてあと10分早くISSが通過してくれていたら。いや、5分前でもよかった。

わずか6分前の画像はこちら。皆既中の月が小さいながらも、よくわかる。実に残念。
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by anettait | 2011-06-16 21:28 | 宇宙開発など | Comments(0)  

はやぶさ一周年「ギネスに認定」

小惑星探査機はやぶさの帰還から、今日でもう1年になる。早いものだ。

今日のニュースで、はやぶさがギネスに認定されたことが流れた。小惑星から初めて物質を持ち帰ったのが認定理由らしい。

はやぶさは映画にもなるらしいが、とりあえずプラネタリウム版が見たい。いや、DVDでは1年前に見たのだが、ドームで見たい。映画館でもいいけど。

by anettait | 2011-06-13 21:51 | 宇宙開発など | Comments(2)  

はやぶさ(模型)とカプセル(本物)を見てきた

日曜日に、はやぶさ(2分の1模型)とカプセル(本物)を見てきた。

思ったよりはるかに人が少なく、並ばずに見る事が出来た。初日の昼間でこれだから、スタッフも拍子抜けしたと思う。ブームは過ぎたのか?いや、巷で言われているように、宣伝不足が大きいと思う。
カプセルは撮影禁止なので、当然だが画像はない。

はやぶさの模型はちっちゃいと思ったら2分の1模型だった。下にあるイトカワの模型はたぶん1000分の1。
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山崎宇宙飛行士の講演会は満席だった。ちゃんと申し込んでおいて良かった。沖縄県民にしては珍しく、30分以上前から100人くらい並んでいる人がいたのには驚いた。

質問コーナーでは、前の席の子が3,4人当てられていたから、早くから並んだ人は正解だったろう。いや、並んだのに当てられなかった子の方が多かったから、どちらとも言えないか。

講演会で満足したので、今日のシンポジウムは体調不良もあって行かなかった。まあいいか。

by anettait | 2011-06-07 23:07 | 宇宙開発など | Comments(0)