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カテゴリ:観望会( 141 )

 

ライトダウン星空観望会

 「夏至、冬至の夜は灯りを消してろうそくの灯ですごそう」という「キャンドルナイト」(だったかな)という運動が数年前からおこなわれているらしい。それに合わせて「ライトダウンして星空を楽しもう」というイベントも行われているようだ(県外の話)。

 沖縄でもやってみようかということで、すばるの会と大型スーパーでおこなう予定だったが、スーパーの都合か何かで中止になった。私は合流するか、独自でやるか迷っていたが、結果的に独自でやることになった。

 今回のキャンドルナイトは夏至の22日から24日までの3日間という期間だ。22日は南部の施設で観望会、23日は慰霊の日で忙しく、やはり24日になった。

 場所は沖縄県庁前の県民広場。この場所は(数名の小規模な観望会なら)許可がいらないということを去年そこの管理部門に確認済みだったからそこに決めた。やるのを決めたのは22日夜だったし。
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 メンバーはすばるの会のK氏とふたりで、夜7時半から9時頃までおこなった。ひとりではなく、ふたりということがけっこう重要だ。

 実は去年の七夕の日、同じ場所で望遠鏡を出して月を見せようとしたが、おじさんがひとりで望遠鏡のそばに立っているのはあやしすぎるのか、通行人は遠巻きに見るだけで、望遠鏡で月を見ていったのは数名だけだった。天気もかなり悪かったけど。

 今年おじさんだがふたりなので、しかも看板(ダンボールだけど)も作ったのでそれなりに格好がついたようだった。
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 親子、観光客を中心に20名以上の人が望遠鏡で月、金星、土星を見ていった。怪しいものを見るような感じの人は去年に比べて少なかった。

 望遠鏡を覗いた人はほとんどが驚きの声を上げ、50代の女性は「小学校5年生の時以来だ。」と言い、外国人の4人グループ(台湾か韓国?東洋系)はよくわからない感嘆の声を上げ、白人男性はデジカメで土星と月を撮影していった。小学生と保育園児の3人兄弟は争って覗こうとするので望遠鏡があっちこっち向いて大変だった。
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 ところで今回気がついたのは、日曜の夜ということもあるが、県民広場は人通りが少ないということだった。街灯はあるがそれほど明るくなく、夕方の西空もどうにか見えるので(西の低空は無理)観望会にはどうにか使える。しかし通行人のほとんどは国際通りから向かい側のパレット久茂地に行ってしまう。

 パレット久茂地前の広場は人通りがとても多いが明るく、しかも天頂から西は見えない。東、南、北も高いビルのため視界は悪い。人を集めるには好都合だが、星はとても見づらい。

 しかも観望会を行うためには2箇所の許可が必要で、それには時間もかかるしめんどうだ。数年前に火星観望会をした時には、警備の人が許可を取ってあるかを確認しに来た。勝手に観望会というわけにはいかないようだ。

 次はもっと多くの人に星を見せたいので、もう少し工夫して人を集められるようにしたい。規模が大きくなれば許可が必要だろうが、それはきちんとおこなうとして。

 ところで今回すばるの会のK氏にはとてもお世話になった。やはり一人よりは二人の方が心強いし、ひとりでやるよりも集客力がある。望遠鏡も2台になるのでお客さんに違うものを見せられる。今回は金星、土星、月と見せたいものが三つあったので、1台では無理だったろう。

 今回の望遠鏡は画像にもあるようにNinja320とK氏のペンタックスの屈折赤道儀。Ninja320は準備片付けが簡単でとてもよく見えるのでいいのだが、観望会ではやはり赤道儀が必要だなと今日は感じた。人数が少なかったからどうにかできたけど。

by anettait | 2007-06-24 23:47 | 観望会 | Comments(0)