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カテゴリ:初心者用望遠鏡( 33 )

 

青いラプトル60を入手した

数か月前、中古望遠鏡ショップのサイトで青いラプトル60を見つけた。
ラプトルの販売元スターライトコーポレーションがSUBARUとのコラボで販売していたものだと思うが、かなり前のことなのでよく覚えていない。
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その頃ちょっと欲しかったので、今回は買ってみた。中古なので安かったがアイピース類は付属してなかったことを考えると、格安とは言い難いが仕方ない。

鏡筒の構造も普通のとまったく同じだから性能は普通のラプトル60と変わらないはずで、月や星の見え方も同じ。二重星アルマク(アンドロメダ座ガンマ)もきれいに分離して見えたが口径を考えると当然か。
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月を撮ろうとしたら適当なアダプターがなく5倍バーローを使ってカメラと接続した。ところがアダプターによるものかバーローが原因かはよくわからないが、大きくけられてしまい、拡大率が大きいこともあり月の部分拡大になった。

カメラの撮像素子上のゴミも目立つ。月面上の黒い点がそれ。こりゃいかんな。掃除しないと。
台湾の南にある台風の影響で風も強く、カメラを付けたことによるアンバランスがひどく、この組み合わせではちゃんとした撮影は厳しそうだ。

by anettait | 2019-08-24 14:03 | 初心者用望遠鏡 | Comments(0)  

ジャンクのSE-AT100nで撮影してみる

久しぶりに晴れたので、ジャンクで買ったSE-AT100nで月などを撮影してみた。
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今回はAZ-GTiにも載せてみたが、相性ぴったり。鏡筒が非常に軽いので架台への負担も少なく、天体導入の精度が上がったような気がした。
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そのままではピントが合わず直焦点撮影ができないので、接眼部のアイピースホルダーを外してデジカメを接眼部に押し当てて撮影。そうすることでフランジバックの短いミラーレスなら撮影可能になる。もちろん撮れるのはせいぜい月くらいだ。上の月の画像はそうやって撮影した。
カメラは手持ちなのでピンボケや手振れのリスクはある。

早起きして木星も撮影してみた。斜鏡の遮蔽が大きめ(それでも斜鏡径がやや不足?)なのに、しかもシーイングが悪いのに驚いたことに眼視で大赤斑も見えた。ちょうど木星のど真ん中だった。でも撮影しても写らないのは仕方がない。何と言っても焦点距離が短すぎ、像が小さすぎる。
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焦点距離450mmではズームアイピースによる拡大でもあまり大きくならない。仕方がないので衛星の存在を見せるためトリミング。カメラはSONYのNEX-5Rだ。
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ところで前回木星を撮影したGOTODOB8は惑星でのアライメントができないが、同じSKYWATCHERのAZ-GTiは惑星アライメントが普通にできる。これは便利だった。
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話をSE-AT100nに戻すと、木星の縞模様はどうにか見えるし、土星の環はちゃんと見える。二重星はカストルがきれいに分離して見えた。光軸は微妙にずれているが、修正できない構造になっているためあきらめるしかない。しかしずれが気になるのは2.3mmアイピースを使った200倍弱くらいからなので、まあ気にしなくてもいいかも。
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おそらくだが光軸には個体差があって、以前持っていた同型の鏡筒はきちんと光軸は合っていたような気がする。何と言っても主鏡は張り付けられているので、この程度の個体差は出てしまうのかも。しかもジャンクコーナーで買ったものなので文句は言えない。

もう1本買って双眼望遠鏡にしたいが、筒外焦点距離が非常に短く、無理だ。安くて軽いのにちょっと残念。

AZ-GTiとの組み合わせは離島に小さな飛行機で行く場合や車を使わない旅行などに向いている。非常に軽く、精度よく天体を導入できて、そこそこ見える。もちろん口径10㎝だから暗い星雲などは苦手だしアメリカンサイズ専用の接眼部なので広視界も制限される。カメラも普通の状態では付かないが、旅先で土星や月を人に見せるのにはいい。とにかく軽いのがいい。


by anettait | 2019-03-13 22:45 | 初心者用望遠鏡 | Comments(0)  

SE-AT100n鏡筒をまた買った

またSE-AT100n鏡筒を買ってしまった。いや、前のは少し前に手放してしまった。そうなってからまたほしくなるというのはよくあることで、たまたまケンコーのネットショップでジャンクの決算セールをやっているものだから、つい。
しかも安かった。決算瞬間最大風速的な価格で税込8200円。
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買ったのは鏡筒だけで、写真の架台は前から持っているビクセンのミニポルタ。鏡筒と架台がちょうどいいバランスだ。架台とセットでも非常に軽い。
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さて接眼部がアメリカンサイズ専用なのと、ファインダーがしょぼいのは前回と同じ。星を見ようと思ったが天気が悪いので、遠くの高いマンションの上の赤色灯(飛行機注意のやつ)を見てみたら、約130倍でもすっきり見えた。光軸はそこそこ合っているみたいだ。
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やはり光軸を合わせるネジそのものがないのは前回分解した時と同じ。主鏡は後ろのふたに接着してあるはずだ。今度木星でも見て見え方を確認したいが、ずっと天気が悪く、さらにあと4,5日は天気が悪いままのようなので、予定が立たない。

非常に軽くてコンパクトなので旅行用にいいかもと思っているが、実際の旅行では最低20㎝を持っていくはずなので、それは単なる妄想だな。


by anettait | 2019-03-07 22:21 | 初心者用望遠鏡 | Comments(0)  

ビクセン シャトルスコープ100を試す

先日、ビクセンのシャトルスコープ100を入手した。もちろん中古だ。
かなり前に製造中止になっているはずだが、それがいつなのかはわからない。
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確か10年位前に埼玉のビクセン本社のジャンクコーナーでレンズなし鏡筒のみを入手したので、その時点で製造は終わっていたはず。

それから待つこと十数年(?)、先日中古望遠鏡ショップに格安で出ていたので、すぐに注文した。レンズに焼けがあるから格安だったが、ジャンク好きはそんなの気にしない。

レンズなし鏡筒を持っていたので今回入手する前から知ってはいたのだが、本体を固定するのはカメラ三脚につけるための1/4インチねじが下に1個ついているだけ。ネイチャースコープだから仕方ないが、ポルタ等への搭載は別に鏡筒バンドが必要。試しにカメラねじ1本でビクセンのプレートを付けたら、バランスが悪くてポルタの上で勝手に動いて使えない。最近やっと径の合う鏡筒バンド(本体より高い)を入手して使えるようになった。
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昨日やっと晴れたので雲間から月を見てみたら、色収差はあるが割といい感じ。オリジナルの接眼アダプターは24.5mmだが、今回は自分でアメリカンサイズに変更した。接眼部は抜き差しのドロチューブと接眼ヘリコイドの組み合わせで、撮影には向かない。

しかしヘリコイドを取り外すと2インチねじが出てくるので、2インチ天頂ミラーのアイピース側部品が付けられ、そこにアダプターを付ければミラーレスカメラなどで撮影することができる。月はそれで撮った。

よく見ると月の周辺部に青っぽい色収差が出ているが、最近の中国製10㎝よりは色収差は少なめだと思う。ただ2インチにするとピントは抜き差し式だけになるので、撮影はけっこう面倒だ。

10㎝F6.8で2.6kg(鏡筒バンド・プレート込み)なのでAZ-GTiにいいかもしれないが、今回は月惑星アライメントのできるNEXSTARの方に載せてみた。まあいい感じだ。

早起きしてこれで木星を見てみたいのだが、早起きができない。


by anettait | 2019-01-23 21:15 | 初心者用望遠鏡 | Comments(0)  

ポルタ70Lfで火星を見る

そういえば口径7cmくらいで火星を見るとどう見えるのかを確かめたくなったので、ポルタ経緯台に同じくビクセンの70Lfという鏡筒を載せて見てみた。
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たしかこの組み合わせで以前は販売していたと記憶しているのだが、現在は70Lfにセットされる架台はミニポルタかモバイルポルタになっているようだ。モバイルポルタは最近出たばかりで、まだ現物を見たこともない。

まあそれは置いといて、口径70mm、焦点距離900mm(F12.9)もあれば大接近中の火星はちゃんと丸く見える。今回はNLV5mmを使ったので、なんと180倍。火星だからこそ許される過剰倍率か。思ったより大きく、よく見えた。模様も見えるのではないかと思ったが、大砂嵐のせいかはっきりしない。でもこれだけ大きく見えれば十分。

ポルタはしっかりした架台なので、この程度の重量では余裕だ。おそらく口径10cmF10程度の屈折でも余裕だろう。ケンコーの12cmF8鏡筒はぶれてちょっと厳しかった。

70Lf鏡筒の問題は、何といっても安っぽいファインダーだ。ネジがプラスチックなので、すぐに磨り減って役に立たなくなる。「初心者はネジを見ると力いっぱい締めるものだ」ということをメーカーは知らないのだろうか。ファインダーの見え方もあまりよくはないが、肉眼よりは見える。

このファインダーは脚に覗き穴が開いているので、簡易ファインダーとしてある程度は機能するので、それを知っていれば何とかなりはする。

メーカーで鏡筒先端あたりにもうひとつ穴の開いた小さい板を追加して、ラプトル風(またはライフルの銃眼風)の素通しファインダーにすれば初心者は使いやすいと思うのだが。慣れれば普通のファインダーとして使えばいい。

あるいは最近ビクセンから出た超低倍率アイピースとのセット販売。ファインダーは理解した人のみ使うということで。
初心者がファインダーを使いこなせないという事態を改善するためにこのアイピースが出たと思う。ただこのアイピースの実物を見ていないので、実際に使えるものかどうかはわからない。視野は狭いみたいだ。
いっそのこと、素通しファインダーと超低倍率広視界アイピースのセットにしたらいいんじゃないか。従来のファインダーのコストをアイピースにかける。

ここまで考えて、実は望遠鏡を扱うのは普通の人にはけっこう難しいのではないかと思えてきた。ファインダーを何とかしなければ。あるいは誰かが教えるとか。


by anettait | 2018-08-06 18:20 | 初心者用望遠鏡 | Comments(0)  

ラプトル60で火星は丸く見えるか

口径何センチから火星は丸く見えるのかちょっと気になったので、台風が来る直前に試してみた。

もちろん丸く見えるのと火星表面の模様が見えるのとは別の問題だが、今期の火星は個人で持てるレベルの望遠鏡では模様がほぼ見えないので、今回は丸く見えるだけに絞る。

口径4cmから試すつもりだったが、適当な鏡筒が近くになかったので口径6cm、ラプトル60で試してみた。
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結論から言うと、6cmでは余裕で丸く見える。100倍くらいあればちゃんと丸く見える。
ラプトル60は同50とは違いアメリカンサイズのアイピースが使えるので、手元にあるいろんなアイピースを試すことができる。
上の画像のようにNLV4mmを使うと175倍、明らかに過剰倍率(口径mmの約3倍)だが、きっちりピントを結ぶし、火星は元々明るいので像が暗くて見づらいということもなく、極冠もどうにかわかった。
模様は砂嵐で見えないが、砂嵐がなくても見えるかどうかはわからない。

付属のアイピースはどこかへ行ってしまい見当たらなかったので試してないが、一番倍率が高くできる付属の8mmを使っても約90倍、ぎりぎりかな。今度探して試してみよう。

ところでラプトルを使う人は初心者が多いと思うので、高倍率にした場合の火星の追尾が難しいかもしれない。この架台には微動は付いていないし。
まあこれは使い慣れるしかないかな。低い倍率の時に視野の中心に持ってきてからアイピースを交換するという基本を守れば、アイピース交換で見失うこともないと思う。この夏は惑星がたくさん出ているので、練習相手には困らない。

さて次はどの鏡筒にしようかな。

by anettait | 2018-07-21 22:08 | 初心者用望遠鏡 | Comments(0)  

KenkoSkyExplorerSE100n鏡筒を試す

元職場に置きっぱなしだったSE100n鏡筒を回収してきたので、ついでにテストしてみた。確かそこそこ良く見えたような気がするのでちょっと期待。口径100mm、焦点距離450mmでF4.5の短焦点反射鏡筒だ。
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これは自動追尾架台と一緒にジャンクで入手したものだが、架台は本当にジャンクだった。鏡筒とセットで1万5千円だったのでかなり損した気分だが、鏡筒がまともなのであきらめはつく。
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接眼部にアメリカンサイズ以外のものが付かない。Tリングも何も付けられないのは撮影用として使えず残念。今回はTリングが付けられる2倍バーローレンズを併用した。
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また、架台への取り付けが本体直付けのアリレールのみとなっているので、赤道儀の場合は接眼部が意外な方向を向いてしまい、覗きにくいしカメラが落ちそうになる危険性もある点は要注意だ。
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月を撮ってみたが、まあまあだ。像が甘いのはシーイングが悪いのとバーローレンズのせいか?
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オリオン大星雲はまあまあ。月も出ていて光害も多い場所なので、この写りはなかなかだ。バーローレンズのせいか周辺部のコマ収差が出てない。ただしF9になっているので暗い星雲には厳しい。
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シリウスはとてもきれいだ。口径10cmでもまぶしい。

鏡筒の底にはふたがされていて光軸が簡単にいじられないようになっているが、買った時点で光軸は合っていたので問題ない。初心者が使うことを想定すればこれでいいと思う。
10cm反射の性能は十分に出ている。カメラが簡単に付けられたらもっと楽しめるのに。まあ初心者ならスマホアダプターの方がいいか。

この鏡筒の活用方法は撮影用に改造するのがいちばん。ただし直焦点撮影ではコマコレクターが必要な気がするので、その場合のピントが合うかの確認も必要。コマコレはやめて撮像素子の小さいマイクロフォーサーズ専用という手もあるか。


by anettait | 2017-03-03 23:15 | 初心者用望遠鏡 | Comments(0)  

NEW SKYSTAGE(ジャンク) を使ってみる

ケンコーのネットショップでジャンクのNEWSKYSTAGEを入手した。3000円くらいだった。

光景76mmの短焦点反射経緯台だ。40年ほど昔には口径80mmとかの反射望遠鏡は普通にあったが、焦点距離がF10程度の長焦点が多かった。当時のものは使う機会がなかったのでその性能については不明。
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さて、今回のものは口径や焦点距離から考えて明らかに高倍率は苦手そうだ。架台もフリーストップのドブソニアンタイプだ。ということで低倍率で月を見てみた。

なんと月にピントが合っているのに、まわりにぼけた像が出る。これは球面鏡だからなのか?それともこれがジャンク要因なのか?とにかくわずか20倍程度でもこれ。中心部と周辺部でピントが明らかに違う。
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カメラを取り付けるアダプターがないので手持ちで月を撮影したら、すこし片ボケ気味になったが本体のまわりに写ったピンボケがわかると思う。

望遠鏡が小さいのでファインダーをのぞくのもキツイ。光軸調整部分もなく、調整できない。これは子どものおもちゃレベルだな。本気で星を見るために買うものではない。同じケンコー製品だが前回の10cmF4とは大違いだ。

by anettait | 2015-01-17 13:17 | 初心者用望遠鏡 | Comments(0)  

ラプトル60で下弦前の月を撮る

満月後というか下弦前か迷ったが、とにかく欠けていく月だ。

今回は画像処理なし、撮って出しの状態。ただし要領の都合上サイズ変更だけおこなった。
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お手軽な6cm経緯台にしては、よく写るしよく見える。

ただし口径が6cmしかないので焦点距離もそれなりで、カメラの撮像素子がAPS-Cサイズだったら、こんな感じに写る。今回のカメラもAPS-Cだったし。
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by anettait | 2014-09-14 01:43 | 初心者用望遠鏡 | Comments(0)  

ラプトル60で今年3回目!のスーパームーンを撮る

スーパームーンが年に3回もあると「スーパー」がずいぶん安っぽく感じる。

それはいいとして、ラプトル60で撮影してみた。アダプターが見つからなかったが、バーローレンズの先端のレンズが外れることを発見したので、それをアダプターにして直焦点撮影。

デジカメがフルサイズなので、当然だが月は小さく写る。だから今回は月だけを等倍切り出しにした。
3コマコンポジット。少しアンシャープマスクをかけた。
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なかなかの写りだ。口径は6cmしかないが、口径分の性能はすぐに引き出せると思う。
ただし今回の架台は付属のものではなくGP赤道儀をフォーク式に改造したものを使った。付属している架台ではバランスの崩れに弱く、カメラを付けたら動いてしまいそうだったので。

by anettait | 2014-09-11 22:49 | 初心者用望遠鏡 | Comments(0)