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カテゴリ:アクセサリー関係( 54 )

 

天気が悪いと買い物がはかどる(9)ニコン-α用マウントアダプターを買った

年末からずっと天気が悪い。正しくは昼間晴れた日はあるのだが、夜はクリスマス前からずっと曇りだ。星が見えない。こういう日はついつい買い物をしてしまう。

県外の某カメラチェーン店のポイントが年末で切れるとの連絡があって、せっかくなので使ってしまおうと大晦日にネットで注文したものだ。
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ニコンレンズをソニーのαシリーズで使うためのマウントアダプターだ。絞り込みリングがついていて、デジカメ用の絞りリングがないニコンGタイプレンズも絞りが使えるという説明がされていて、それに興味があった。

電子接点はついていないので、誤動作の心配がないのがいい。今まではニコンレンズはキャノン用マウントアダプターを付けて、さらにα用マウントアダプターで変換していたので面倒だったんだ。
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しかしよく考えてみると、手元にあるのはニコンはフィルム時代のレンズばかり。みんな絞りリングはついている。手元にある最新のものでも20世紀に造られたものだ。本当に絞りが動作するのか確認のしようがない。

でもこれでマウントアダプター2枚重ねはしなくてすむ。以前アマゾンで買ったニコン用の安物は、マウントへの取り付けが固すぎて使えなかったが、これは普通に着脱できる。それだけでも十分だな。

ところで試写はいつになるだろう。肝心の無限大が出るかどうか確認しないといけないんだが。天気予報もずっと悪いままだ。


by anettait | 2019-01-09 00:18 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

天気が悪いと買い物がはかどる(8)ビクセンファインダーアイピースを買った

すっかり冬型の天気で、ちっとも星が見えない。こういう時に販売店のサイトを見ていると危険だ。
先日はユーシートレードのセールを見てたら、いつの間にかファインダーアイピース100が家に配達されていた。

実物を見るのは初めてだが、この長さは地上用アイピースかと思った。そういえば最近見かけないな、地上用アイピース。
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ポルタに7cm鏡筒(70Lf)を載せて使ってみた。高度の高い天体はとてものぞきにくい。最初から三脚を長くしておくべきだ。天頂ミラーを使うと左右はいいとして、アイピースが長いため上下が合わせにくくなるので慣れが必要だと思う。
で、とにかく視野が狭い。アイピースの焦点距離が100mmで鏡筒の焦点距離は900mm。だから9倍になるはず。
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視野は9倍で月の2倍程度。かなり狭いが、後ろからのぞくタイプの屈折望遠鏡なら使えなくはない。屈折なら望遠鏡の向いている方向がわかるはずなので、だいたいで鏡筒を対象天体に向けて、このアイピースで対象物を導入する。素通しファインダーと組み合わせるといいかも。下の画像の白い丸は、実際に撮影した露出オーバーの満月だ。
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ファインダーの調整ができない人や調整めんどくさいという人なら選択肢に入ると思う。ファインダーを使えるようになりたい人にはお勧めしない。望遠鏡を使いこなしたいなら、ファインダー合わせの練習は必須だと私は考えているので。

ピントにも鈍感みたいなので、そういう意味では初心者に向いているとも思う。ファインダーで導入したのに本体のピントが合ってなくて天体が入っているのかわからないというケースもあるし。

私もファインダー調整が面倒で屈折やシュミカセにはファインダーを使わないことが多いが、私が使う鏡筒はほとんどが2インチアイピースが使えるので、このファインダーアイピースの出番はなさそう。

ということで、このアイピースは焦点距離1000mm以下の屈折望遠鏡専用と考えていい。ニュートン反射だと視野の狭さもあって、望遠鏡がどこを向いているのか把握するのは初心者には無理だし、シュミカセでは焦点距離が長いので倍率が高くなりすぎる。

狙いはとてもいいと思うので、できればこのタイプでもっと視野が広いものが欲しい。きっとコストの問題とかいろいろあってこうなったと思われる。

ファインダー本体買うよりずっと安かったので、とりあえず買ってみようかと思わせる作戦に今回引っかかったわけだが、後悔はしていない。
いくら合わせても合わないプラネジのファインダーよりは精神的にこちらの方が楽だ。また、ファインダーを合わせられるようになるまでのつなぎとして使うのも、惜しくない値段(特価3200円くらい)だと思う。


by anettait | 2018-12-27 23:57 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

天気が悪いと買い物がはかどる(7)流星群用にα7Ⅲ用バッテリーを買った

天気が悪い。彗星まだ見てないのにふたご座流星群もやってくるのに天気が悪い。冬だから仕方ないわけだが。

天気が悪くても流星群はやってくるので、思ったより高感度性能がいいα7Ⅲ用にとりあえずスペアバッテリーを買った。
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互換バッテリーにしようと思ったが見つからず。また、α7s用の互換バッテリーの劣化が早いことから、今回は純正のSONY製にした。バッテリーの持ちはα7sに比べてかなりいいので、スペアはとりあえず1個だけ。これで一晩持つか試す。

無理だったら(無理かも)次のオーストラリア行きの前にもう1個買おう。同時に買うと同時に劣化しそうなので、半年くらい時間差を作りたい。

by anettait | 2018-12-11 21:52 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

windows7パソコンが復活したのだが・・・

先月半ばにwindows7パソコン2台が連続して壊れた。
1台は以前からの不具合が悪化して、10分以上の使用ができない。たぶんこれは無理。

もう1台は更新に行ったまま帰ってこなくなった。起動しても「デスクトップの更新・・・」の状態で1日中変化なし。何回やっても同じなので、帰ってこないものとあきらめた。
時々行くパソコンショップには中古パソコンのコーナーに「Windows7の更新で非常に時間のかかる事態が頻発し・・・当店の商品の更新代行は7000円・・・」なんて書いてあるから、復活は完全にあきらめた。

これがオーストラリアに行く直前の出来事で、今回は仕方なくMacBookAirを持っていった。

実はその前に旅行に持っていくつもりで超軽い中古のwindows10パソコンを注文したのだが、オーストラリアから帰ってから届くという間抜けなことに。
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まあこれから使えばいいやと梱包を解いたところでwindows7パソコンが更新から復活した。今日なんとなく電源を入れたら、何事もなかったように起動した。

さてこれからどうするか。無駄に台数だけ増えてしまった。7は使い倒して、10は予備で置いておくとして、でもなんかもったいない。まるでうちの望遠鏡状態だ。


by anettait | 2018-10-22 23:01 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

望遠鏡用バッテリーが次々ダメになっていく話

昨日は小学校の観望会で、20cmニュートンを2台、25cmニュートンを1台使用した。
20cm1台と25cm1台は自動導入ドブなので、12ボルトの電源が必要で、うちからバッテリー2台持っていったら、充電したあったはずなのにどちらも途中でダウンしてしまった。予備バッテリーは1台しか持っていってなかったので、ちょっと困った。
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充電式の鉛バッテリーは使わなくても時々充電しないと劣化するのはわかっていたので注意していたつもりなのだが、4個もあると気を配れなくてダメにしてしまったようだ。いまや2個は完全にダメ、残り2個は昨日の観望会でダウンした。

そういう事態は今年の初めには想定していて、リチウムイオンバッテリーで12ボルトが供給できるものを2個導入済みだ。実は3個あったんだが、最初に買った19ボルトまで使用できるパソコン用バッテリーは、半年放置したら使えなくなってしまった。リチウムイオンバッテリーでも定期的な充電は必要らしいが、うっかりしていた。
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上の画像のものはオプションの太陽電池を使えば災害時の電源としても使える(AC100ボルト供給可能)なんだが12ボルトを使うのに専用シガープラグアダプターが必要という、付属品忘れたら望遠鏡に使えないという心配が付きまとう。実際に火星大接近観望会でそれをやってしまって、ちょっとあせった。助手が家まで走ってくれたのでどうにか間に合ったが。

大きさ重さから考えて、これからはリチウムイオンバッテリーの方がいいとは思うのだが、消費電力の少ないポータブル赤道儀などではバッテリーの方で電力不要と勝手に判断して止まってしまうケースもあるらしい。
自分の機材でちゃんと使えるか、いろいろ試してみないといけないようだ。

by anettait | 2018-10-20 15:50 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

Wifi アダプターが来た!

スカイウォッチャーのGOTODOB用wifiアダプターがやっと来た。思ったより小さいし軽い。
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注文しようと思ったのが7月で、迷っていて8月中旬に注文したらすでに在庫切れ。1か月半くらい待った。
これがあればGOTODOBをスマホで操作できる。まあのアプリは私の感性と合わないというか、中途半端に日本語なのが操作しにくいんだが。英語じゃ天体の名前がわからないけど、GOTODOBの英語コントローラーは使えている。

とはいえ強力な台風24号が南海上にいて、しばらく天気悪そうなので、テストは待たなければならないようだ。まあ良くあることだ。新しい機材が来ると天気が悪い…。


by anettait | 2018-09-26 21:37 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

火星フィルターキットで遊ぶ

昨日は天気が良かったので、火星フィルターキットで遊んだ。
前々回にも紹介したが、キットは下の画像にある4種類のフィルターに2倍バーローレンズが付属する。プラスチックの箱付きだが、うちのはふたがきっちり閉まらない。
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さてフィルターの色は上の画像のとおり。火星フィルターは右端だが、紫というかピンクというか、こんな感じ。他の3種類はよくある惑星観察用フィルター。
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普通に火星を望遠鏡で見たら、上の画像のように見える。特に今年は火星の南中高度が低いので、火星の上下に大気差による色ずれが目に付く。大砂嵐のため模様は非常に見えにくい。画像では模様がうっすら見えるが、これはデジカメのCMOSの特性によるものだと思う。シュミカセでの眼視ではこんなに見えない。
で、火星フィルターを付けるとこのとおり。
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衝撃的とは言い過ぎかもしれないが、紫というかピンクというか、変な色の火星に大気差による色ずれが強調されたものが見える。

しかし少し眺めていると、表面の模様が見えていることに気がつく。しかも人間の目というのは色の偏りは自動的に補正するのかよくわからないが、この変な色が気にならなくなってくる。つまり火星の表面模様を見ようとじっくり火星を見ていると、この色がもう少し火星本来の黄色に近くなっていく。赤みがかったオレンジ色。これは私だけではないと思うが確認はしていない。まあ模様を強調する効果はあるといえるだろう。

で、ついでに他のフィルターも試した。

Rは黒っぽい表面の模様がよくわかる。ただしうちのは光量がたっぷりある口径35cmだ。小口径では高倍率にすると暗すぎるかもしれない。

Bは極冠や雲が見やすくなる。ただし昨日は火星面に雲はあまり出ていなかったのか、いまいちな見え方。模様はやや見える。

Gが割と面白かった。どういうわけか大気差の色ずれが目立たなくなる。オレンジは緑の補色?青は同系色だからか?よくわからないけど。
火星面は薄黄色に見えて、でも模様が見えないわけじゃない。何かが強調されるわけではなく、全体的にフラットになる感じ。

これから砂嵐もたぶん収まっていくはずなので、時々フィルターで遊んでみようと思う。せっかく買ったんだし。

できれば40cmニュートンで試したいが、ここ数週間の観望会続きで腰痛がひどいので、鏡筒載せ換えはこれが回復してからだな。GOTODOB16の出動は、今年はもうないかもしれない。あれはきつい。


by anettait | 2018-08-06 22:48 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

天気が悪いと買い物がはかどる(6) 火星フィルターキット

台風12号は去ったがまだ雲が多い。昨日は観望会の時間は晴れて金星と木星が見えたが、帰って火星を撮影しようとしたら曇っていた。

さて15年ぶりの火星大接近だからということで、少し前に記念の品を買った。セレストロンの火星観測アクセサリーキットというのが商品名だが、早い話が惑星観察フィルターセットだ。
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普通に販売されている三色フィルターに火星フィルターと2倍バーローレンズが付いている。赤は火星の黒い模様を浮き立たせ(ただし暗い)、青は雲と極冠つまり白いものがよく見え、緑はよくわからない。
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肝心の火星フィルターを火星観望会が終わったあとで手伝いのスタッフに見てもらった。そこで「何で火星はこんな色をしているんですか」と質問された。それはフィルターを作った人に聞いてほしい。そういう設定なんだよ、としか言えない。確かにピンクの火星は衝撃的だ。
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今回の大砂嵐の火星では、火星フィルターも本来の力を発揮できないんだろう。だから副次的な火星本体のピンクの着色だけ目立つのだと思う。むしろ砂嵐が収まるこれからがフィルターの活躍の場になるのかもしれない。

なお、このフィルターは大気差による色ずれも強調されるので、できるだけ南中に近い状態で観察することをお勧めする。大気差補正プリズムが使えるとなおいい。

ただしZWOのADCはある程度のバックフォーカスが必要なので、ニュートン鏡筒の中にはピントが出ないものがあるかもしれない。うちの40cmニュートンにADCとナグラーズームを使ったらピントが出なかったが、これは自作だから市販品とは違うので。バーローレンズ併用ならピントが出るが、それだと倍率が高すぎてナグラーズームを使う意味がなくなる。



by anettait | 2018-08-04 11:26 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

デジアイピースDXの続き

※長文注意です。いろいろやったら長くなりました。結論を先に書きます。
1.自動露出のカメラは製品の想定外の明るさに対する調整は拡大率でやる。
2.それには複数のバーローレンズか拡大率可変のカメラアダプターが必要。
3.だけどそれらの部品はデジアイピースDXより高いよ。

以下本文。
もっと試したいことがあったので、雲は多いものの続きをやってみた。
今回の鏡筒は、高倍率に強いが普通の人が買えるレベルのものでテストした。前回のはジャンクなので、普通の人の参考にはなりにくい。
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今回使う鏡筒は、私の子供時代なら高級機の90mmアクロマート屈折だ。かなり前の記事にも書いた、NEXSTAR90GT自動導入機の鏡筒部分。数年前新品で購入。架台部分はコントローラーが行方不明なので今回は使わず。

今回の架台は私が就職した頃の高級機(新品で買ったので20代の私にはすごく高かった)タカハシのEM100赤道儀。30年以上経過しても普通に動いている。

さて今回は3種類のバーローレンズで拡大率を変えて撮影した。撮影ソフトが自動露出しかできないので、明るさを変えるには拡大率を変えるしか手はない。
試しに他の撮影ソフト、FireCapture2.5やIC Capture2.4で試してみたが、カメラを認識しなかった。撮影動画はAutoStakkart!2.6で処理することができた。

試しに土星を動画で撮影し静止画にした。画像はトリミングしていないので、焦点距離2000mmでこの大きさに写るということ。
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撮影動画はめちゃくちゃ暗い。鏡筒はF11なので2倍バーローだとF22になるが、これでは土星はダメみたいだ。F11ならちょうどいいくらい。上の画像は画像処理でだいぶ明るくしてある。

次に火星。やはりF22程度では白く飛んでしまう。実験結果は下の画像のとおり。画像処理は切り貼りだけ。明るさ調整などは一切していない。
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すべて自動露出なので、天体の明るさに合わせるには拡大率を変えるしかない。バーローレンズを複数準備するか、拡大率の変えられる拡大撮影アダプター(BORGのSD-1DXなど)を使うかになる。5倍バーローレンズは7千円くらいでネット上に出ているが、デジアイピースが7千円強だったことを考えると、微妙だ。

ところで今回火星を動画で撮影して処理したら、おかしなことになった。動画には大きな画像と小さな画像(大きい画像の4分の1程度)が同時に記録されているようで、下のようになった。対策は検討中である。
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今回のテストで意外だったのは、90mm屈折の性能の高さだ。F55まで拡大しても、火星の模様らしきものが写っている。大黄雲がなければ模様はちゃんと写っているだろう。Fの長い屈折は安くても性能を出しやすい(作りやすい)ということだろう。

以上から考えると、9cm~10cm程度の屈折があれば、F50くらいになる拡大光学系(5倍バーローレンズなど)を準備すれば大接近の火星をデジアイピースDXで記録できるといえる。もちろんノートパソコンがあるのは大前提。

撮影時はすごい倍率になるので、自動追尾は必須。自動導入機ならまあまあ良さそう。モーター付きの赤道儀なら万全。手動の赤道儀は非常に忙しいことになり、気を抜いたら火星を見失うだろう。

私なら記念に記録するだけなら、コンパクトデジカメのコリメート撮影でいいと思う。撮影方法は今月号の星ナビに出ていた。スマホでの撮影方法は、スマホ持ってないのでわからない。


by anettait | 2018-07-14 13:40 | アクセサリー関係 | Comments(0)  

天気が悪いと買い物がはかどる(5) デジアイピースDX

台風が来るというのでネットを見ていたら、ついついいろんなところを見てしまい、忘れた頃に商品が届くことがある。今回もそうだ。
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ケンコーのデジアイピースDXだ。最近新型になったみたいだ。似たようなものを以前買ったが、あれはパソコンにつなぐものではなく、単独でモニターまで備えたデジアイピース。あれで見られるのはせいぜい一人か二人。でもパソコンはいらない。

今回のものはパソコンがなくては何も出来ない。しかし観望会等で大勢にパソコンの大きい画面で天体を大きく見せられるという利点がある。今回はそれを考えて購入した。小さい子はアイピースを覗くのが難しい場合も多いので。

このカメラは感度はそれほど高くなく、星雲星団をモニターに写すのは無理だ。それはメーカーの方にもそういう意味のことを書いてあったと思う。確か最低照度50ルクスとか何とか。月惑星専用と思っていい。

台風が去って雲は多いがさっそくテストしてみた。使用望遠鏡は一般的なものにしたかったので、ケンコーのSE120アクロマート屈折にした。まず土星を撮った。
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思ったより土星が小さい。これでも2倍バーローを使ったので焦点距離は1200mmになる。オート露出しかないけど、ちゃんと露出が合っているのはいい。次に火星だ。
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思いっきり白とびして、何が何だかわからない。撮影条件は土星と一緒だ。火星はすでにマイナス2等級を超えているので、恐ろしく明るいためオート露出が合わせきれないのだろう。夜の街灯をスマホのカメラでオートで写しているようなものだ。露出が合うわけがない。
ところでこの望遠鏡はジャンクなので光軸がずれていて、青い色収差が偏っているのはそのせいだ。

さて、ここで露出を合わせるには二つの方法が考えられる。
1.オートで露出を合わせられる程度の大きさまで火星を拡大する。
2.感度の限界に合うよう火星をフィルターで減光する。
適当なフィルターがなかったので、1の方法を試した。

2倍、3倍、5倍バーローレンズを準備していろいろやってみた。5倍でも白飛びする。露出が合ったのは2倍バーローと5倍バーローを合わせた10倍バーロー状態だった。F値にするとF50だ。
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バーローレンズは2倍はビクセンの安いやつだが、5倍の方はパワーメイト5倍なので、合計金額で露出調整が可能なNeximage5が買えてしまう。本末転倒だ。

さて1の方法で露出が合ったと思ったが、もしかしたら火星を拡大しているうちに感度の限界にきて、たまたま露出が合っただけかもしれないという疑問が生じた。

おそらく面積の大きい月なら簡単に露出は合うと思う。木星もいけるかもしれないが、今日は曇っているので確認できなかった。小さくて暗い土星に露出が合うのが不思議だ。土星の明るさが感度の限界と合っているのか?それとも暗いのに合わせるのは得意なのか。
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1回だけの使用で結論を出すのはもったいないので、いろんなパターンを試したい。
ただし小口径望遠鏡で火星をある程度の大きさに写すのは、バーローレンズと追尾できる架台が必要だろう。それでも光量の関係であまり大きくはできない。

今回は上の画像のように赤道儀で手動追尾で撮影したが、拡大するにつれ天体の動きは早くなるので、10倍バーローはけっこう苦しかった。できれば自動追尾で。


by anettait | 2018-07-12 23:12 | アクセサリー関係 | Comments(0)