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2016年 05月 09日 ( 1 )

 

トラベルドブの動画から静止画切り出し

やっと帰ってきた。今回の荷物はこれまでの旅行で間違いなく最大だ。JALの国際線は最大で58キロまで持って行ける(機内持ち込み含む)が、帰りはチョコレートを買ったせいか重量制限に引っかかって、ネジ類を捨ててきてしまったほどだ。たかがネジとはいえ、スペアや現地で買ったクランプ(500円くらい)など、数キロはあったと思う。こんな無茶な旅はやめようと毎回思いながらどんどんエスカレートしていったが、そろそろ限界だな。

帰ってきて、撮影したものを軽く画像処理してみた。オメガ星団の動画から静止画切り出し、それをステライメージ7で30コマコンポジット(自動)だ。感度はISO128000だったと思う。
a0095470_22274450.jpg

明るく大きい対象に限れば、ドブソニアンで撮影する場合は動画の方が結果がいい。これはハイビジョン動画なので、4Kならもっといいはず。APS-Cモードでの撮影なので、α7sの超高感度時に出てくる周辺のピンクのノイズを回避できるし星団は拡大できるし、シャッタースピードは4分の1秒だから静止画の1秒露出よりぶれも少ない。

以上を考慮した結果、旅先でオメガ星団(大型球状星団)を撮影する私の最適解は以下のとおりになった。

1.Fの明るいドブソニアン。運搬を考慮して25cmF4くらいまで。
2.4k超高感度動画が使えるデジカメ。現状ではα7sシリーズ一択。
  ニコンF500でも可能かもしれないが、使ったことないから不明。
3.動画で撮影して静止画切り出しで30コマ以上をコンポジットで画像処理。

もしかしたら惑星の撮影と同じ手法でソフトによる数百コマコンポジットの方がいい結果になるかも。

大口径長焦点で追尾すればいいのだが、一人旅でオーストラリアに大型赤道儀を持っていくのは現実的ではない。とはいえ今回の重量なら赤道儀を15キロ以下、鏡筒を組み立て式の20cm~25cmF4にすれば実現可能かも。

しかし私は大きな赤道儀は持っていかないし、重すぎる荷物はもうやめよう。体力的に限界だ。

旅のスタイルを変えねば。と前回も思ったはずだが今度こそ。

by anettait | 2016-05-09 22:41 | 自作望遠鏡 | Comments(0)