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2010年 06月 12日 ( 2 )

 

60cmドブソニアン自作記(25) 新たな問題発覚!

高度軸もスムーズに動くようになり、普通のドブソニアンになりつつあるのはうれしい限りだが、新たな問題が発覚した。しかも今回は大問題だ。

土星が見える時間帯だったので、350倍で土星を見て一生懸命光軸を合わせた。惑星は光軸調整に最適だ。
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しかしいつまでたっても光軸は合わない。いや、ほぼ合っているのだが、土星が何重にも見えて、すっきりしない。しばらく調整していると、この症状はドームの中の40cmを作った時にも経験したことを思い出した。

確かその時は鏡の圧迫か主鏡セルの作りの悪さが原因だった。今回も主鏡セルの作りがいいかげんなのが原因だろう。土星の高度は約45度。主鏡の下の部分が圧迫されて歪んでいると考えられる。今回の主鏡は厚さ45mmなので比較的歪みやすく、主鏡セルの作りは重要なのだ。

アメリカのドブソニアンはこういう場合、主鏡をベルトで吊って支持するものが多いように見える。しかしそれも歪みの原因になるともどこかのサイトに書いてあった。さてどうするべきか。

たぶん主鏡セルは作り直しだ。2週間ほど前、正確な支持位置になるよう手直ししたばかりだが、無駄だったようだ。本気で作り直さねば、惑星がまともに見えない望遠鏡になってしまう。

さてどうしたものか。梅雨明けまでには作り直しを終わらせたいところだが、星が見えないと調整ができないので無理かもしれない。

by anettait | 2010-06-12 15:10 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

小惑星探査機はやぶさが帰ってくる

明日、小惑星探査機はやぶさが地球に帰ってくる。小惑星イトカワへのタッチダウンにハラハラしたのが遠い昔のようでもあり、ついこの間のようでもある。

地球帰還が2010年6月となった時、「ずいぶん先だな」と思ったが、もう明日だ。気がつかない間に時の流れも速くなったものだ。

アストロアーツに「はやぶさのDVD」を注文したが、まだ届かない。出遅れてしまったか。地球帰還前に大阪か千葉の科学館まで見に行くつもりだったが、ヒマがなかった。せめてDVDでも、と思ったのだが。

はやぶさは地球に突入する前に、沖縄上空を通過するらしい。真上ではないと思うが、JAXAによれば晴れていたら14~16等級で見えるはずとのこと。静止衛星よりも遠いので、西日本全域から見えるかも。

14等級では暗すぎて、たぶん普通の望遠鏡では見えないと思う。はやぶさは動いているし。空が暗い場所にある大型望遠鏡でないと無理なような気がする。しかも梅雨だし。

明日の夜はおとなしくネット中継でも見るとしよう。テレビで中継してくれるとありがたいのだが。本当はオーストラリアまで見に行きたいが、現地は立ち入り禁止になっているようだ。

by anettait | 2010-06-12 14:44 | 宇宙開発など | Comments(0)