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2008年 02月 13日 ( 1 )

 

沖縄にメガスターが来た!

 2月9日、10日に開催された沖縄県青少年科学作品展は30周年ということで、メガスターを投影することになったらしい。事前にいろいろ調べたけど(ネット上だけ)投影時間などは一切出てこない。仕方がないので当日の朝、寒くて小雨も降っていたが会場に出かけた。
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 開会式典が午前10時ということだが、少し遅れて10時15分に着いた。でも私は開会式典は関係がないので、ひたすらメガスターを探した、というかドームがかなり目立っていたので探す必要はなかった。

 会場はまだ開会式典以外は何も始まってなく、メガスターの時間さえわからない状態。しかし30分もすると係の人が投影時間、整理券配布時間の書いた紙をドーム前に貼り出した。やはり午後からの投影。来るのが早すぎたようだ。

 定員は30名とのこと。ドームは直径6,7メートルはありそうなのでもっと入りそうだが、あまり入らないのかもしれない。とりあえず整理券の配布を待ちながら入賞作品や会場を見て回る。けっこうレベルは高いが、「これ小学生がやったの?本当に?」というようなめちゃめちゃ高度なものは見られなかった。それよりも中学生、高校生がグループで高度なものに挑んでいるものが多かった。いい内容のものが多かった。

 アメリカンスクールからの出品も多かった。おもしろいと思ったのは、日本人とはまったく違った視点でテーマを決めて、実験や調査をおこなっていた。たとえば「犬に利き足はあるか」「女性の方が男性よりも観察力が鋭いというのは本当か」などいろいろあって面白かった。
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 実験コーナーも午後からだったが、高校生のロボコンに出るロボットはすでに展示してあって、小学生たちが熱心に見ていた。また、地学の実験コーナーでは恐竜発掘と星座ステンドグラスのみだが、開始30分前には小学生の長い列が出来ていたのには驚いてしまった。他のコーナーはまったく列はないのに。教える高校生はさぞ張り合いが出るだろう。そうそう、実験コーナーの講師は高校生だった。たぶん1コーナーにひとり以上は指導の先生がいると思うが、実際に指導する高校生たちもいい経験になるだろう。
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 入り口には工業高校生が部活で作ったソーラーカーが展示してあった。鈴鹿のレースに出たらしい。高校名は忘れてしまった。このソーラーカーは450万円かかったらしく、人に聞いた話では補助金もろくにもらえず、足りない分は先生が出したりとか、大変だったらしい。すごい先生だ。部活に450万円なら、移動プラネタリウムや移動天文台も実現できるかも。そのうち私もやってみたいが、半分の200万円でも無理だ。
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 肝心のメガスターは、結局見なかった。1回目の配布ではあっという間に券がなくなり、券がもらえなかった子どもたちが次の配布の2時間前から列を作っていたので、そこに並ぶのは気が引けた。すでに本土で3回も見た私が見るよりも、まだ見ていない人に見てもらった方がいいからだ。

 メガスターの星空はすごいインパクトがある。あれを見た後では、普通のプラネタリウムでは、特に県内にあるものでは物足りなくなるはずだ。もっと定員が多ければよかったのに。投影回数も多ければいいと言いたい所だが、製作者の太平さんが解説するはずだし、ひとりで操作も解説もやるのは限界がある。これは仕方がないのだろう。本当は見たかったけど。そのうち日本科学未来館へでも行こうか。川崎がリニューアルされたらまたメガスターが入るようなので、そこも行きたい。
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 外に出ると雨が降っていて、動物ふれあいコーナーでうさぎが数匹寒そうに固まっていたが、カメは元気に歩き回っていた。カメは寒くないのだろうか。

 後日、実際に見た人からメールが来ていた。「とても凄かった、大平さんが解説をしていた、終わってから一緒に記念撮影をした」とのこと。日曜の朝は投影回数を増やしたらしい。それでも見られなかった人は多かっただろう。誰かお金がある人か企業か自治体がメガスターか最新のプラネタリウムを常設してくれたらいいのに。

by anettait | 2008-02-13 23:33 | プラネタリウム関係 | Comments(0)