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2007年 09月 14日 ( 2 )

 

白いドブソニアンを作る(4)

 接眼部には国際光器で販売している「ホワイティドブ用クレーフォード接眼部」を使っている。この製品は手持ちの接眼部の中で、ストロークが一番長い。ところが長すぎて、この鏡筒に組み合わせると、ピントを合わせるとドロチューブの先端が鏡筒の中に出っ張ってしまう。像は少しばかり悪化しているはずだ。
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 しかし鉄製の鏡筒をわずか2,3cm切るのも面倒だし、切ったら少し大きめの斜鏡を使わなくてはならないので惑星観察には不利だ。ところが鏡筒にあいた接眼部用の穴は、この接眼部以外では合わない。穴が大きすぎるのだ。

 他の接眼部が使えないので、このドロチューブを金のこで切ろうかとも考えたが、もったいないし面倒だ。そこで2インチアダプターの方を工夫することにした。
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 画像では、左が元から付いていたアダプター。右は観測室に転がっていたもの。確か中古で格安だったはず。ただしこれはそのままでは使えず、接眼部の取り付け部分を少しだけ改造した。厚みにしてほんの5,6ミリだが、これでドロチューブの出っ張りがほとんど気にならなくなる。ちなみに画像では上下ひっくり返してあるので、アダプター下部の厚みを比べて欲しい。
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 おかげで快適な星空観望ができる。もちろん大きな違いはないかもしれないが、像を悪化させる要因は少ない方がいい。

by anettait | 2007-09-14 23:34 | 自作望遠鏡 | Comments(0)  

白いドブソニアンを作る(3)

 最近天気の悪い日が多いので、ついついドブソニアン製作に力が入る。水平回転部はプラスチックシートとテフロンのシール(カグスベールの類似品)を使ってみた。

 今回は前のものよりゆれは少ない。回転盤の高さがない分、少しは安定するようだ。しかし、ゆれは架台の剛性のなさが原因ではないかという気がしてきた。回転させる時、架台がゆがむような気がする。その戻る力で鏡筒が揺れるのかもしれない。

 今度時間ができたら、架台そのものの補強をしてみたい。しかし突然台風が来るようなので、作業ができたとしても、星を見て確認するのはだいぶ後になりそうだ。

by anettait | 2007-09-14 00:53 | 自作望遠鏡 | Comments(0)