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2007年 08月 24日 ( 1 )

 

初心者用望遠鏡その4

ビクセンポルタR130Sf その1

 ビクセンでポルタ経緯台とセット販売しているニュートン式反射鏡筒である。たぶん中国製。A70Sfといっしょでセット販売しかしていない。単体販売すれば安いはずだが。今回のこれは借り物である。新品購入後、ほとんど使ってない。
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 ポルタ経緯台については今回は省略する。鏡筒との組み合わせは悪くない。これがポルタに載る最大口径になる。

 今回は撮影するために40cm鏡筒に同架した。口径の割に軽い感じだ。
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 スパイダーは薄い十字型のもの。惑星の見え方を期待してしまうが、斜鏡はあまり小さくない。主鏡がF5なのでこんなものだろう。

 接眼部は普通のラックピニオン式。ここの作りが悪いので、ピントあわせの時に木星像が大きく上下する。眼視でも大きく動く。CCD撮影だと視野から逃げそうになる。これはまずい。今回一眼レフカメラは付けていないが、カメラの重さでたわむ可能性がある。

 撮影前に光軸をチェックしたら、ややずれている。調整しようとしたら、なんと鏡筒後部にふたがしてある。ドライバーを使いふたを外すと、驚いたことに押しネジ(?)がヘクスキー、もう一方がプラスねじになっていて、がっちり主鏡を固定してある。これでは簡単に光軸を調整できない。これは出荷段階で光軸を決め、初心者が調整することがないようにとの配慮だと思われる。

 しかし肝心の光軸が少しだけずれている。100倍以下なら気にならないが、200倍で木星を見るとずれているのがわかり、気になる。ただし普通の人の感覚ならこんな見え方でOKか?

 今回は調整せずに撮影したが、雲も多く、拡大しすぎて露出不足、ろくなものが撮れなかったので画像はまた次回。

by anettait | 2007-08-24 00:04 | 初心者用望遠鏡 | Comments(0)