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2007年 08月 10日 ( 1 )

 

ビクセン130Rの実力

 ビクセンの短焦点反射鏡筒、130Rを使ってみた。この鏡筒、友人から数年前に借りてそのままになっている。GP赤道儀とセットで借りて、赤道儀は観望会で活躍中だが、鏡筒の方はなかなか出番がない。

 ニュートン反射は横から覗くので、小さい子には接眼部が高くなりすぎるのが難点である。それで観望会の出番が少なかった。下の画像の右側の鏡筒だ。
a0095470_09433.jpg

 斜鏡金具は1本足タイプで、構造上細くするのが難しく、惑星を見るには不利だ。接眼部はスライド式接眼部といって、接眼部が鏡筒の上を前後に移動させてピントを合わせるという、今ではめったに作られない方式だ。短焦点反射には都合のいい方式だが、接眼部の位置によっては主鏡にけられが生じ、口径を損してしまうことがある。

 実際に木星を見てみたが、けっこういいイメージだ。なかなかいい。9cm屈折や10cm反射に比べたら光量に余裕があって、ピント合わせも楽。ただし短焦点なので倍率を稼ぐことが出来ない。
a0095470_0111577.jpg

 実際に撮影してみると、3倍バーローレンズを使っても大きくは撮れない。ただし撮影画像そのものはよく写っている。10cm未満クラスとは明らかに性能が違う。

 軽いので設置も楽。架台への負担も小さい。像は悪くない。今度観望会に持っていくようにしよう。口径の割には軽いというのが一番。

by anettait | 2007-08-10 00:12 | 初心者用望遠鏡 | Comments(0)