初心者用天体望遠鏡その1 追加情報その2

 今日も雨。しかも時々ひどい土砂降り。明け方は雨の音で目が覚めたほど。だから今日も望遠鏡の話題で。
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 かなり前、初心者用天体望遠鏡の第1回目で取り上げた中国製10cmF5アクロマート屈折で、久しぶりに月を撮影してみた。昨日はこの時間だけよく晴れていた、シーイングは悪かったが。
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 直焦点では焦点距離が500mmしかないので、月は小さい。ライブビューでもピントが合わせにくい。接眼筒に遊びがあって、ポルタ経緯台が揺れるせいもあるけど。
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 1.5倍バーローレンズを使うと、そこそこ大きく撮影できる。ただしこの画像は周辺の余った部分をカットした。今回は明るさのみ調整し、コントラスト等はいじってない。
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 恒星も撮影してみた。なんとこの画像、500mmの固定撮影だ(中心部のみを切り出した)。驚いたことに、ISO1600なら2秒露出で日周運動による流れが目立たない。この星はぎょしゃ座の一等星カペラだ。黄色い星なのだが、この望遠鏡では周辺に紫色の色収差が出る。眼視では見えないけど。色収差による青ニジミのため、ライブビューによるピント合わせでもピントが合わせにくいのには困った。

 現在国際光器で扱っているSE102Sとこの黒い鏡筒はどうも別モノのようで、高倍率での見え方が違う。それともこの黒い鏡筒があの有名な「はずれ」なのかも。高倍率性能が悪すぎる。星雲星団を見るにはいいのだけれど。色収差があるので写真撮影にも向かないようだし。やはり観望会での低倍率専用かも。今度真剣に調整してみよう。
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by anettait | 2008-10-17 23:39 | 初心者用望遠鏡 | Comments(0)  

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