近くの小学校での観望会

 先週近くの小学校で観望会があった。4年生だけで150名を超えるというのでスタッフをできるだけ集めようと思ったが、すばるの会も同日別の小学校で観望会。少ないとは思ったが、プラネタリウム友の会を中心にしたスタッフでおこなった。

 人数の少なさは自動追尾の赤道儀など、機材で補おうと考えたのが間違いのもと。考えれば考えるほど機材が多くなってしまった。

 まず、4クラスあるので主力望遠鏡を4台。SE200Nを3台にMT160を1台。MT160は24年前位に初めて買ったまともな望遠鏡で、使うのはたぶん10年ぶりくらい。カビだらけの主鏡を洗ったら普通に使えた。SE200Nは今回また1本新品を買ってしまった。普通の値段なのが厳しいが、木星を見せるなら20cmは欲しいと考えたので。でも2台買うお金はないので、1台は16cm。

 子どもたちが自由に使えるポルタに載った望遠鏡は4本。10cm、8cm、7cm2本など。あとは家族用の20cmシュミカセ(SP赤道儀)、写真三脚に載った6,7cmクラスの小さな望遠鏡が2本、ラプトルなどの5cmクラス望遠鏡が2本、スタッフのひとりが持ってきたポルタ8cm屈折。持っていった望遠鏡は全部で15本以上になった。準備が間に合わずに使わなかった望遠鏡も2本。

 これをほとんど1台の車(レガシィ)に載せてきたので大変だった。載せるのも下ろすのも大変だが、組み立てる準備が一番大変だった。時間がかかりすぎる。

 光害地で北極星も見えない。機材が多すぎて開始までに準備が終わらない。赤道儀を組み立ててセットできる人材が必要だと感じた。

 どうにか予定より数分遅れで始まり、月を見せようとしたらいきなり雲の中。予定変更で木星を見せたり、けっこう大変だったが他に見えるものがなかったので迷いはなかった。
a0095470_0332165.jpg

 参加者はせいぜい250人といったところだったので、これほど望遠鏡を準備する必要はなかったかも。主力望遠鏡の口径が20cmもあったので、子供でも木星の縞模様が楽に見えたようだ。

 自分で振り回せる望遠鏡もたくさん準備したし、天気もよかったので今回の観望会は大好評だった。終わってから車に望遠鏡を積み込むのが一苦労だったけど。

 翌日の土曜も日曜も仕事だったので、荷物を降ろせたのは日曜の夜になってからだった。しかも下ろした望遠鏡を片付けきれなくて、車庫に放置してある。早くどうにかしなくては。おまけに疲れが取れない。

 準備時間のこともあるし、望遠鏡の大量投入作戦は考え直した方がいいかも。多すぎても使い切れないし、砂ぼこりで機材はかなり痛むし。それを承知で反射望遠鏡中心の構成にしているわけだが、ニュートン反射は小さい子が覗きにくいという欠点がある。
[PR]

by anettait | 2008-09-09 00:49 | 観望会 | Comments(2)  

Commented by fomalhaut at 2008-09-09 09:38 x
小学校での観望会に参加させていただきました。木星の縞模様や衛星に、こどもは大感激でした。月のクレーターも、手製の望遠鏡でしか見たことがないので、「手で触れそう!!」と感動していました。ありがとうございました。
Commented by anettait at 2008-09-09 18:39
 晴れて良かったです。2月の観望会では曇ってしまい、今回こそはと思っていました。子どもたちに喜んでもらい、本当によかったです。

<< 車庫が倉庫状態 EOSKissX2の欠点らしきもの。 >>