軽量大口径ドブソニアンを作れ(9) グスクロード公園へ(2)

 今日も台風8号の影響で曇っているが、風は弱くなってきた。今回書くのは台風が来る前の話である。

 グスクロード公園へ行っていろいろな不具合を確認したあと、架台を作りなおすことにした。それにしても完全に作り直すには材料が足りない。自転車のリムだって、適当な大きさのものが2個そろってはいない。そこで考えた。

 そうだ、銀次の架台に戻して、それを使おう。そうすればメーカー製だし、今よりはましなはずだ。
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 上の画像がもとの架台。下の画像が銀次の架台に戻したもの。しかし25cm用を40cmにそのまま使えるわけないから、耳軸受けの幅を広げた。
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 耳軸受け(側板)を15cmも広げるのは普通に考えたら無理だ。だから無理な工作になってしまった。でも時間はほんの2時間しかかからなかった。

 連休最後の日だったので、助手2号を連れて再びグスクロード公園へ行った。よく晴れていたが、着いたら雲が出てきた。月の出も迫っているので急いで組み立てる。

 使ってみたら、予想以上に剛性がまったく足りないことがわかった。鏡筒を上下に動かすとゆらゆら揺れる。2インチアイピースだとバランスはだいたい合っているが、小さいアイピースだと鏡筒は立ち上がってしまう。これも困った。そういえばこういう時のためにこの架台はばねが付いていたはずだが、それを取り付けるボルトをまだ作ってない。
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 集光力はさすが40cm、M22やM8はよく見えた。出てきたばかりの木星もよく見えた。たまたまやってきたすばるの会のSさんとその友人も木星などを見て喜んでもらった。画像は助手2号と40cmドブとさそり座。これは月が出た直後かな。

 これでまた改良する点がよくわかった。というより、素直に最初の架台の改良型を作った方がいいような気もする。これでは架台が大きすぎて、車にも載りにくいし最初に目指した軽い架台とは遠くなっている。でもバランスは取りやすい。さてどうしたものか。
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by anettait | 2008-07-29 23:42 | 大口径ドブソニアン | Comments(0)  

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