観望会前の夕焼け

 昨日は糸満市内で観望会だった。台風8号の影響で朝から雲の多い天気で、夕方にはすっかり曇ってしまった。

 ところが東西の水平線近くだけ晴れているので、きれいな夕焼けが見えた。夕焼けのまわりは雲だらけ。星なんか見えそうにないが、上空の雲が移動すれば見える可能性はある。
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 とりあえず望遠鏡を屋上に運んで、主催者側のスタッフとしばし夕焼け観賞。アップで撮影すると実にきれいだ。
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 その後室内で星空の説明をする。プロジェクターの光量が足りなくて(スクリーンではなく壁に写していたせいもある)惑星の動画がよく見えない。こういう場合に備えて明るめの動画も撮影しておかなくては。よく見えないためか子供たちののりも悪い。これは困った。

 ということで、とにかく屋上へ。雲は流れているので、木星だけは見えるだろうと思ったから。しかし最初はベガしか見えない。持ってきたNinja320とポンセットマウントを素早く組み立てて、急いでベガを見せる。強風で鏡筒が揺れて大変。

 その後木星が見えたのでほっとした。薄雲を通してなので倍率は180倍程度にする。これ以上だと暗すぎる。子供たちにも木星の縞模様がどうにか見えたようだ。衛星を確認した子もいた。事前にガリレオの話もしておいたので、木星を見る目も少しは違ったかも。

 雲の隙間から夏の大三角、北斗七星を説明して沖縄の星の話をしたところで全天どん曇りに。ちょうど時間となったので、そこで終了。参加者が50名程度だったので、どうにか星を見せることができた。これが100名だったら無理だったと思う。

 今回のような天気が不安定な時は、Ninja320のような組立、撤収が素早くできる望遠鏡が便利だ。口径30cmクラスの普通の赤道儀では、こうはいかない。製作中の自作ドブソニアンだともっと大変だが、目標はやはりNinjaの手軽さだ。
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by anettait | 2008-07-26 12:16 | 観望会 | Comments(0)  

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