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東村での観望会

 昨日は東村で観望会があった。見るのは小学生高学年50名。天気予報は晴れだが、雲は多めなので、晴れと曇りの両方のメニューを持っていった。おかげで車は一人乗り状態。

 東村までは意外と時間がかかり、着く頃には真っ暗になっていた。しかも数年前に1回行ったきりの場所なので、看板が探せず近くでちょっと迷った。

 キャンプファイアーが終わってから観望会とのことだったので、準備の時間は十分あった。キャンプ場の上にある広場に陣取って、Ninja320、自作15cm反射+GP赤道儀、ポルタ経緯台+7cm屈折を長短2台。7cm双眼鏡1台の合計5台。50人が半分ずつ観望するので十分だと考えた。
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 しかし最初のグループが来る頃はどん曇りに近い状態。心配したとおりだった。この付近は山の上に近いので雲が発生しやすく、海岸沿いが晴れていてもここは雲っていることが多いのだ。、もともと満月なので星がろくに見えないのはわかっていたが、月も見えないと困る。西側は晴れていたので、夏の大三角などを見せている間に月も見えてきた。どうにか月とベガだけは見せることができた。

 晴れている時間より曇っている方が多かったので、なかなか星を見ることが出来ない。しかし子どもたちは自分で望遠鏡を操作したりして(ポルタはそのために持っていった)、けっこう楽しそうだった。

 後半のグループと交代する頃、空はすっきりと晴れた。月を見せ、夏の大三角を説明し、双眼鏡ですばるとホームズ彗星を見せた。しかしホームズ彗星は拡散しすぎている上に満月が近いので、私以外はまったく見えないようだった。せめて1週間前なら、東村でならはっきり見えたはずなのに。

 後半のグループは天気がよかったので、いろいろ見ることができた。自分で望遠鏡を操作して楽しむこともできたようだった。

 ところで自作15cm鏡筒の固定ネジがゆるんでしまい(たぶん誰かが無理に動かした)、手を離すと勝手に動いてしまう状態だったのは困ってしまった。もっと丈夫に作らなくては、赤道儀に載せた状態では観望会には使えないようだ。もともとポルタ経緯台に載せるつもりで作ったので今回のことは想定外だが、いろいろ使えるように、鏡筒バンドを使った方がいいかも。しかし市販のものを買えば、またコストアップになって、新品よりも高い自作品になってしまうのが難点だ。

 雲が多い観望会用に、曇っている時にできるものを考えなくてはならないようだ。昔はやった「波動胞ごっこ」は小学生には受けすぎて危ない気がする(まだやったことはない)ので、それ以外の何かを。できれば教育的なもので。

by anettait | 2007-11-24 11:14 | 観望会 | Comments(0)  

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