ホームズ彗星観望会は今夜(27日)10時から!

 ホームページの方にも書いたんだけど、ブログしか見ていない方のために。ホームズ彗星が那覇市内でも余裕で見えているので、緊急観望会を今夜10時からおこないます。場所は亜熱帯天文台。なぜ10時かというと、その前に小学校での観望会をすでに引き受けているから。

 さて、ホームズ彗星はアンドロメダ銀河と取り違えた翌日には、余裕で見つけられた。その日の朝にはアストロアーツのページに、位置を示す星図が載っていたからだ。ステラナビゲータ6の不具合はこれでよしとしよう。ステナビはすでに8になっていて、いつまでも古いソフトを使い続けている方が悪いと言うかもしれないし。そういえば小惑星ベスタと木星の大接近の時の位置表示も間違っていたっけ。

 とにかくホームズ彗星は大光害と満月前の明るい空の中、3cm双眼鏡でもすぐに見つかった。肉眼でもよくわかる。双眼鏡ではピンボケの星のよう。自作30cmドブでは、みごとな惑星状星雲のように見えた。意外に小さい。これでは昨日使った300mm望遠レンズでは恒星との区別はできないことはないが、見栄えはしない。

 主砲の40cm反射で見てみるが、30cmと大差ない。でも赤道儀なので、撮影は楽。望遠鏡の直焦点はホコリに強いオリンパスE-1に決めている。5秒露出で簡単に写った。でもやたらと小さい。しかたないので惑星撮影のように、2倍バーローレンズを使う。これはテレビュー社のビッグバーローという商品名で、2インチサイズなので一眼デジでも余裕で使える。
a0095470_20345420.jpg

 像が暗くなった分、ピントあわせにちょっと手間取ったが十便な大きさに撮れた。中心に核が輝き、噴出物が片方に出ていて、まわりをコマが取り巻いている。ヘールボップ彗星でも核は見たけど、これに似ていたような気がする。でもこの彗星には尾がない。なんといっても太陽から3億6千キロも離れているのだ。でも肉眼でも見える、2等級台半ばの明るさ。なぜここでこんな明るさ?不思議だ。

 結局デジカメ、ウェブカム、ハイビジョンビデオカメラと三種類で撮影。火星まで撮ったので寝たのは午前3時。翌日の仕事はつらかった。
[PR]

by anettait | 2007-10-27 12:55 | 彗星 | Comments(0)  

<< ホームズ彗星緊急観望会1日目 ホームズ彗星を探せ! >>