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ビクセンカスタム90M屈折鏡筒の実力

 今回の90mmF11鏡筒は初心者用というにはやや大きい。長さも1mあり、重さもそれなりだ。これは数年前に中古で手に入れたが、たぶん日本製だろう。名称からすると、カスタム経緯台とセットで売られていたようだ。レンズはもちろんアクロマート。
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 画像の左側の筒だ。右は130mm反射。これについては次回。

 眼視でも良く見える。ドロチューブもしっかりしている。最近の安い中国製とは違い、ピント合わせの時にぐらぐらして合わせにくいということがない。もちろん延長筒なしにピントは合うし、天頂プリズムもそのまま使える。
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 木星も良く見え、良く写る。画像では青にじみがあるが、眼視では気にならない。画像の背景が青いのは、口径が小さいためゲインをかなり上げているせいもある。

 手放してしまった中国製の100mmF10屈折鏡筒と勝負させたかった。短焦点の100mmF5鏡筒とは勝負にならないほど、90mmの方がよく見える。

 ただし、長さと重さがあるので初心者にはすすめられない。風にも弱くなる。でもいい鏡筒だ。9cmという口径が中途半端なのか、とっくの昔にカタログから消えてしまったようだ。もったいないが仕方ないのだろう。ビクセンには10cmも8cmもあるのだから。

by anettait | 2007-08-07 00:51 | 初心者用望遠鏡 | Comments(0)  

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