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旅行用望遠鏡を考える その2 BKP130 + AZ-GTi

旅行用望遠鏡2機種目。13cmF5ニュートン反射、BKP130だ。架台は前回と同じAZ-GTi。前回の鏡筒はもう売ってないが、これはシュミットで販売中。架台もともにSkywatcherだ。
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口径が13cmあれば惑星は一応楽しめるし、自動導入で入ってきた星雲が見えないということも少ないはず(空にもよるが)。接眼部は撮影を考慮した作りになっていて、ピントが合わせやすいのがいい。
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とりあえず満月を撮影してみた。焦点距離650㎜はAPS-Cサイズのデジカメで、2倍バーローを使って満月を画面いっぱいに写すのにちょうどいい。上の画像はステライメージでアンシャープマスク、コントラスト調整をしたもの。
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上の画像は撮って出し。これでは周辺の画質はわからないが、AZ-GTiは経緯台で、そのままでは撮影は難しいので、今回は試してない。でも過去の例だと数秒の露出は可能。あまり長い露出だと星が流れてしまう。星雲などの撮影に重点を置くなら赤道儀モードにする手があるが、私は未着手なので精度等は不明。そこは経験者に聞くといい。

鏡筒の重量は鏡筒バンド込みで4.2kg。架台も三脚込みで同じ4.2kg、合計8.4kg。スーツケース用の計量器で計っているので多少の誤差はあるかも。アイピースとファインダー込みで9kgくらいか。あとは鏡筒が入る長さのスーツケースを持っているかどうか。鏡筒長は585mm(カタログ値)だから長めのスーツケースが必要になる。

どうせ買うなら、同じシリーズの15cmを勧めたいところだが、あちらは鏡筒長69cm。うちのスーツケースは67cmまでしか入らないし、重量がプラス2㎏でAZ-GTiではバランスウェイト必須で重量増になる。

13cmでは口径不足という人は、分解できる鏡筒でないと無理だろう。あるいはシュミカセのような短い光学系か。私はあの大きな補正板のついた望遠鏡をスーツケースに詰めて飛行機に預ける勇気はない。

そういう意味では、鏡筒の改造なしで一般的なスーツケース(量販店の旅行コーナーで普通に売っているスーツケース)に入る鏡筒では最大級、と言えるかもしれない。いや、もっといいのがあるかもしれないが、私の環境ではこれが最大級。あとは鏡筒を切断しなくては入らない。



by anettait | 2019-11-17 11:08 | 天体望遠鏡 | Comments(0)  

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