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BKP130は割と倒れやすい

先日、撮影に行こうとSkywatcherBPK130を出した。口径13cmF5の小型軽量ニュートン反射鏡筒だ。
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車に乗せようと地面に立てて置いて、車のハッチを開けたら鏡筒がいきなり倒れた。
たいしたダメージはなかったが、もう1回立てたらまた倒れた。そこは地面がほんの少し傾斜していた。
今まで倒れた鏡筒などなかったので、油断していた。
BKP130は割と倒れやすい_a0095470_21474265.jpg
上の画像はBKP130鏡筒の底、光軸修正ネジが出ている部分。ねじが意外に長いが、問題は口径が小さいためねじとねじの間隔が狭く、20cmなどに比べて非常に倒れやすくなっているような気がする。接眼部の重量など、鏡筒の重心の関係もあると思う。

この鏡筒は寝かしておくべきだ。撮影地が少し傾斜していた場合、立てて置いたら準備の段階で簡単に倒れそうだ。

反射鏡筒を立てて置くのが私の習慣みたいになっているが、自分が忘れないように記録しておく。

結局その晩は雲が多くて撮影出来なかった。実に残念だが、倒れた影響が出ているのかをチェックするためにも1度きちんと撮影してみなくてはならない。



by anettait | 2019-10-10 21:56 | 天体望遠鏡 | Comments(2)  

Commented by ラントLS50 at 2019-10-13 19:52 x
こんばんは。
太陽望遠鏡ズームアイピース野郎です。
私もこの鏡筒を持っています。
私は光軸調整ネジの出っ張りより長い直径2cmくらいのゴム円盤を円周に沿って6カ所貼り付けています。
倒れ易いかどうかは不明ですが。
Commented by anettait at 2019-10-14 18:29
こんばんは。
なるほど。6か所も接地点を作れば、倒れにくくなりますね。しかも円盤なら点ではなく面なので、なおさらです。
参考にさせていただきます。

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