人気ブログランキング |

ビクセンR200SSの筒で遊ぶ

先日、ビクセンの短焦点ニュートン反射、R200SSの筒だけを入手した。もちろん中古。

旅行用望遠鏡の部品にする予定だったが、アルミ製で軽かったので、ちょっと気が変わって、以前から持っているが重くて使わないGINJI-200FNの部品を付けてみることにした。
a0095470_23395559.jpg
スペックはまったく同じ200mmF4ニュートンなので、もしかしたら部品の共用ができるかも、という気がしたのだ。
鏡筒の直径はほぼ同じなので、主鏡セルはきついけど入った。接眼部は取り付けのねじ穴の位置が微妙に違うが何とかなった。
問題は斜鏡セルだ。R200SSはトップリングと斜鏡スパイダーが一体化している構造なのでGINJIとは共用できないし、その部品もない。でもGINJIのスパイダーはR200SSの筒にドリルで穴を開けたら簡単についた。接眼部との位置関係も問題なさそうだった。
a0095470_23405353.jpg
2時間程度で部品交換はできた。ただ、R200SSで特徴的なスパイダー一体型トップリングがないので、筒先がゆがんで円になってない。GINJIのトップリングは筒先の長さが足りず取り付け困難。ここは後で考えるとしよう。
a0095470_23413906.jpg
ここまでやって、重量を計ってみた。GINJI-200FNは光学系、鏡筒バンド込みで8.6㎏(カタログ値)。今回のR200SSもどきは光学系込みで7.0kg。この差は筒本体が鉄かアルミかの違いにある。それにトップリングのあるなし。

本家ビクセンのR200SSは7.2㎏(カタログ値)。なんだか強度を考えたらR200SSの中古を買えよという結論になりそうだ。しかし今回はちょっと違う。このアルミ筒はスーツケースに入れるには1cmだけ長いので、その分をカットして完成なのだ。お金をかけてちゃんとした筒を買ってカットするのは気が引ける。
a0095470_23423151.jpg
せっかくなので雲越しに月を撮ってみた。ミラーレスでは延長筒が必要な構造になっていて、やや使いにくい。一眼レフでの撮影を想定した鏡筒なので仕方ないが、鏡筒を1cmカットするともっと使いにくくなりそうで、ちょっと考えてしまう。

by anettait | 2019-09-16 23:51 | 自作望遠鏡 | Comments(0)  

<< 十数年ぶりにハッピーセットを買う 満月の夜に近所の学校夏祭りで土... >>