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降ったり晴れたりなのでドームのシュミカセで木星撮影

今日も天気が不安定だ。晴れて強烈な日差しがさすかと思えばいきなり土砂降り。
夜になってもそれは変わらず、雲の流れが速いので撤収に時間がかかる望遠鏡は使えない。
というわけでドーム内の30㎝シュミカセで木星を撮影した。
降ったり晴れたりなのでドームのシュミカセで木星撮影_a0095470_22542196.jpg
パソコンとカメラの接続が変なのか、撮影中の画像が乱れる。これまでと同じ組み合わせなのだが。動画を3本撮影したところで完全に曇ってしまったので原因究明はできなかった。

シュミカセの温度順応が出来ていないためか、像がぼやけている。それとも撮影中の画像が乱れた影響だろうか。


by anettait | 2019-08-04 22:58 | 惑星 | Comments(3)  

Commented by ムナーホッター at 2019-10-18 13:18 x
はじめまして。
ムナーホッターと申します。

突然のコメント書き込み、失礼致します。

ミード シュミカセ 30cmの検索結果で、貴殿のblogにたどり着きました。
最近、惑星の高解像度撮影に興味を持ち、30cmクラスのシュミカセの購入を検討しています。
具体的には、Meade30cm かセレストロンC11が候補なのですが、1インチの差分でMeadeが良いかな?とも考えていますが、情報が少なく困っているおり、こちらのBlogを見つけました。
色々調べても、惑星撮影はC11を使用されている方が圧倒的に多いようです。
Meade30cmとC14をお使いとの事ですが、セレストロンに比べMeadeは惑星撮影に対する得手/不得手など、実際のご経験からの御意見をお聞かせ頂けたら幸いです。

宜しくお願い致します。
Commented by anettait at 2019-10-20 23:27
はじめまして、ムナーホッターさん。

さて私はセレストロンはC8(良)、C11(ハズレ)、C14(並)を所有したことがあります。ただしすべて20年以上前のモデルなので現行機種がどうなのかはわかりません。ただ、すごく見えるという印象は持っていません。

一方ミードは20cmF10(ジャンク)、25cmF6.4(ジャンク)、25cmF10×2本(当たり)、30cmF10(当たり)を所有しています。ジャンク2本以外はとても良く見えます。さらに別の30cmF10を使ったこともありますが、これもよく見えました。

以上の経験から、私はシュミカセはミードが好きです。ただし最近のセレストロンは使ったことがないので、両者の最新型の比較ではどちらがいいのかはわかりません。ただ、惑星撮影の実績からみると最近のC11は良く写ってますね。昔よりだいぶ良くなっていると思います。

惑星撮影では、30cmクラスになると口径2cmの差はあまり意味がなく、それよりも特にシュミカセでは温度管理が重要だと思います。つまり鏡筒の適切な温度管理(とシーイング)で、口径2cmの差は簡単にひっくり返せます。
新品鏡筒に穴を開けてファンを取り付けるのはかなり抵抗があるとは思いますが。

C11所有者が多いのは、ミードが鏡筒単体では販売していないからではないでしょうか。また、ミードの鏡筒を単体で入手しても、赤道儀に乗せるには鏡筒バンドかアリガタが必要ですが、合うものがなかなか見つからない。そういうハードルもあります。

結論:私はミードが好きだけど赤道儀に乗せるのはいろいろ手間がかかる。C11は買ってすぐ赤道儀に載せられる(アリミゾのサイズが合うのが条件)し実績もある。あとは好みで。
Commented by ムナーホッタ― at 2019-10-23 21:37 x
ムナーホッタ―です。

ご丁寧なコメント、ありがとうございます。
私も、MEADEのシュミカセは良く見えると言う印象を持っておりましたが
ご指摘の通り、鏡筒バンドの入手が困難だったり、そもそもの重量がセレストロン
の同クラスと比べ重いと言う点で、扱いにくさはあるのかも知れません。

コメント頂いたように、2センチ程度の差は、シーイングや温度順応で
ひっくり返る(逆転する)とのことで、扱い易さや、搭載架台の選択肢が
多いセレストロンを第一候補で考えてみようと思います。
(そもそも、Meadeは筒単体では、中々入手困難ですし)

通りすがりの者に、ご丁寧にコメントくださり、ありがとうございます。

BLOGには、とても素晴らしい写真がたくさん掲載されていますので
今後は、頻繁に拝見・拝読させて頂きたいと考えております。

ありがとうございました。

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