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AZ-GTiで遊ぶ(9) ミード150Makを載せてみる

晴れたので、久しぶりにミードの15㎝マクストフカセグレン、150Makを載せて使ってみた。
販売元のデータでは5.1kgだが、2インチ天頂ミラーが重いのでもう少し重いはず。経緯台の搭載重量を少し超えるので、最初からバランスウェイトを使った。
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かなり重そうだが、とりあえずちゃんと動く。自動導入で目標天体はファインダーの視野内には十分入るが、アイピースの視野内には入ったり少しずれていたり。
焦点距離が1800mmもあるので、15cm短焦点ニュートンと同じアイピースを使っても倍率は2倍以上高くなるので視野に入りにくいのは仕方がない。25mmアイピースで73倍になるのだから。
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ファインダーの位置が下になるので、その点は不利だが使えないことはない。ただ倍率が高くなりがちなのでファインダーは大事だ。使いやすい位置にファインダーを付けた方がいい。
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もうひとつ気になったのが、鏡筒が太いためにアリガタを固定するネジが鏡筒に干渉して締めにくいこと。長いネジに変えれば大丈夫。

実際に天体を見てみると、250倍くらいの高倍率で微振動が気になる。5mmアイピースで360倍になるとリゲルの伴星はよく見えるが、ひどい振動だ。焦点距離が長いせいで倍率がやたらと高くなりすぎる。重量オーバーと太い鏡筒、長い焦点距離はすべて風の影響を受けやすく、この架台には厳しい。

マクストフカセグレンなら127mmまでにした方が実用的だし、15㎝を使うならビクセンの軽量15㎝ニュートン(昔のやつ)がぎりぎり許容範囲で、余裕を持ってニュートンを使うなら13㎝程度にした方がいいと思う。

150Makを使いたいなら高倍率で惑星を見たいし、倍率を抑えてAZ-GTiで使うのはあまり意味がないと思うのだ。150Makにはもう少し大きい架台が必要だ。


by anettait | 2019-03-16 22:27 | 自動導入機 | Comments(0)  

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