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天体撮影練習用デジカメを探す① SONY NEX-5N

さて最初はSONYのNEX-5Nだ。1月にカメラのキタムラで8000円くらいで買った。正面右側に大きくα(アルファ)と書いてあるが、シリーズ名はNEX。左側に5Nと書いてある。これの2機種後はシリーズ名はαになり、機種名は3ケタの番号になるがボディの形はだいたい同じ。コンパクトで軽いのがいい。これでもAPS-Cだ。
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安かったのは理由があって、背面液晶の周辺部のコーティングが下画像の左下のとおりはがれてきているから。この機種に限らず、使い込まれた古いデジカメにはよくあることだ。
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ダイヤル類は背面に1個あるだけで、ボタン類も少ないので細かい設定などはメニュー画面からおこなうが、これがわかりにくい。オートフォーカスとマニュアルフォーカスの切り替えもメニュー画面なので、けっこう面倒だ。ミラーレスデジカメのほとんどがオートフォーカスで使うのが前提になっているはずなので、仕方がないことだが。

さて基本的な仕様をチェックしてみる。
①マニュアル露出ができる・・・OK 
 ただしダイヤルは1個だけ、絞りとシャッタースピードは切り替えて設定する。
②リモコンが使える・・・リモコンはOKだがケーブルスイッチは使えない。
③液晶画面でピント合わせができる・・・一応OKだが難あり(後述)
④高感度がちゃんと使える・・・OK
 ISO3200まではそこそこいいが、最高感度25600は画面が緑色になって使い物にならない。12800もひどい。

③の液晶画面だが、昼間はまったく気が付かないが、暗い場所ではノイズが多い。ノイズも星も点滅するので、どれが星なのか確認するのに慣れが必要だ。慣れればどうにかなる。下の画像は静止画なので星はわかりやすいが、実際の液晶画面のノイズの点滅はひどい。
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④の高感度は、この時代にしてはけっこういいと思う。下の画像は自宅での撮影で、かなりコントラストを上げてあるが、まあまあいい感じ。ソフトフィルターで星を目立たせてあるので、こういう撮影には問題なく使える。
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欠点はバッテリーの持ちが悪いこと。これはソニーのαシリーズでも言われていることだが、同じバッテリーを使っているので仕方がない。これは予備を何個か持つしかないだろう。
最新のα7ⅢでさえUSB給電をしながらの撮影は出来ない(バッテリーは大型化されている)ので、予備バッテリーは必須だ。

これから中古で買うなら、この次の次の機種、α5000が値段も安くていいと私は思う。ストロボが内蔵になっている(5Rまでは外付け専用ストロボ)。また、5Rからはアプリでスマホをリモコン兼外部モニターとして使えるし、タイムラプスアプリも有料だが使えるし。予算に余裕があればα6000かな。現行機種なので長く使えるし、最近中古価格も下がってきている。

ただ、本気で使おうとすると、セットレンズ以外のまともなレンズがあまりに高いのに驚くことになる。しかも明るいレンズが少ない。だからレンズは純正じゃなくてシグマやトキナーを使う手もある。タムロンはEマウントはほとんど作ってないのが残念。

ところで私がNEXを使い始めたのは全天魚眼レンズMADOKAを使いたかったためで、NEXシリーズが特に天体写真向きというわけではない。まあ当時(6年くらい前)使っていたマイクロフォーサーズよりはいいとは思ったけど。


by anettait | 2019-03-10 23:22 | カメラ関係 | Comments(0)  

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