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60CMドブソニアン自作記(198) 斜鏡を交換して月を撮る

月を撮ってみたら片ボケしている。星像も変だ。
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非点収差以外にも何かある。望遠鏡の本とかネットとか調べても、よくわからない。
主鏡の圧迫で星像がゆがむのは知っているが、あの構造では解明は難しそう。
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手っ取り早く斜鏡を替えてみることにした。これが元の斜鏡。短径130mmなのでけっこう重い。ホルダーはアルミで自作。それがいかんのかもしれんが、既製品は見つからなかったので仕方がない。
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下の画像がディスカバリー製100mm斜鏡とホルダー。これはいちばん最初に使っていたもので、高精度だと購入時の袋に書いてあった。国際光器の処分品を7,8年前に購入。口径60cmに斜鏡100mmは小さすぎると考え使わなくなった。
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斜鏡が小さくなったことで接眼部の位置も鏡筒先端の方へ移動しなくてはならず、改造にいろいろ時間がかかった。まあドリルで穴を開けて接眼部をねじで取り付けるだけだが。
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ぎりぎりまで鏡筒先端に寄せたのだが、たぶん60cmフルの口径になってない。斜鏡でけられて、推定50cm~55cmの間くらいになっていそうだ。これ以上はもっと背の低い接眼部に変更しなくては。
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薄雲越しだが、とりあえず全体にピントがきて、前よりはすっきり写るようになったし、星像も多少すっきりした。斜鏡に圧迫があったかもしれない。非点収差はまだある。その修正はこれから。

現状ではアダプター付ではカメラのピントが合わない。今回は手持ち撮影だが、そこも何とかしたい。このままでは冬の楽しみオリオン大星雲を撮影できない。接眼部を替えるしかないのか。今のものは気に入っているので、自作斜鏡ホルダーを作り直すという手もある。まだまだ先は長そうだ。


by anettait | 2018-11-25 14:22 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

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