赤外カットフィルターを付けて木星を撮影してみる
翌日からやっと本格的な梅雨になるという予報だった。晴れているうちに赤外カットフィルターを試してみたかったので、急いで撮影した。
ASIの惑星用カラーカメラは赤外域の感度が高く、そのまま撮影したらカラーバランスが崩れるので紫外・赤外カットフィルターを付けて撮影すべしとどこかに書いてあった。以前から色が変なのに困っていたので「これか」と思って、とりあえず手元にあるフィルターを試してみたわけだ。
まずフィルターなしのいつもの撮影。なんか茶色っぽい。
さて、こういう結果が出たら、今悩んでいる「ちゃんとしたメーカー製のUV/IRカットフィルターを買うかどうするか」というのも答が出たようなものだ。買うしかないか。そこらへんにあったフィルターよりもいい結果が期待できそうだし。
でも色をもっと出すならモノクロカメラでRGB分解かなと思ったりする。
今このあたりをぐるぐるしている。モノクロはRGBフィルターとかも必要になってくるし。フィルターターレットも。
梅雨が本気出したので、買ったとしても使うのは少し先になりそうだし。
by anettait | 2018-06-14 22:44 | 惑星 | Comments(0)